一匹狼の回顧録

30代の孤独な勤め人がストレスフリーな人生を考える

一匹狼の女性体験記(通算27人目)

一匹狼の女性体験記、今日は人生27人目!

 

【27人目 カラコン熟女(40代)】

27人目の成果は、久々のストナンからの成果。

職業も年齢も結局聞かずじまいだったのだが、カラコンを入れたかなりの美熟女でスト値は7としておく。

 

ちょうど桜満開のタイミングと被った土曜、トムと花見ナンパをするために上野公園へ繰り出した。

f:id:alonewolf_memorandum:20181113013820j:plain

 

しかし、その日は寒さが逆戻りした日で、凍えるような寒さで、花見客も少なめであった。

 

1時間ほどウロウロし、数回声かけをした。

花見という特別なイベントだったので、やはり反応は普段より良く、会話はしてくれる。

 

しかし、予想通りではあったが、二人で花見に来ている女の子はおらず、会社や大学などのグループで花見に来ている子がほとんどだったので、連れ出しは難しそうだった。

 

寒さの限界でもあったので、一旦上野公園を出てラーメンをすする。

コンビナンパの良いところはこのように男同士で作戦会議ができるところだ。

心も折れにくい。

僕は基本的にソロナンの方がメリットが多いと思うが、彼とだけはコンビナンパを続けている。

数えきれない時間を共に過ごし、いくつもの成果を挙げてきたので、お互いにあうんの呼吸でナンパができる。

 

これ以上、上野公園でナンパしても成果を出すのは厳しいと判断し、少し休憩を挟み、夕方からコリドー街に繰り出すことにした。

 

 

山手線で有楽町へ移動。

有楽町側からコリドー街に入る。

f:id:alonewolf_memorandum:20181113015437j:plain

(出典:ホットペッパー https://www.hotpepper.jp/strJ000765808/

 

一回新橋側まで歩いて街の様子を確認する。

 

うーむ、人通りが少ない。

やはりコリドーは金曜の街なのだろうか。

 

途中で2〜3回声かけするが、ほぼガンシカ。

 

人もほとんどいないため、帰ろうかという話をしていた矢先である。

有楽町側から不自然なほどにゆっくり歩いてくる2人組がやってきた。

これはナンパ待ちに違いないと直感した。

 

いつも通りの捻りのないオープナーで話しかける。

 

お姉さんたち!俺らと即席合コンしません!?

 

あははー!100メートルくらい前でもナンパされたばっかり!

 

そりゃ2人がかわいくて目立ってるからモテるんだよ。30分だけ4人で飲もうよ。

 

いいよー!

 

ということであっさり連れ出し。

 

 

しかし、良く見ると、こいつらけっこう歳いってるなと。

おそらく2人とも40代前半というところだろう。

まあ熟女は嫌いじゃないしいいやと思い、新橋のプロントにイン。

 

話を聞くと、2人とも歳下が大好物で不倫しまくっているという。

ゆるゆるじゃねーか!

1時間ほど飲み、時間はまだ21時頃だったがトム担当の女の子が家が遠いので帰ると言い出す。

 

新橋駅でトムカップルと別れる。

 

 

僕はちょうどカラコン熟女と同じ方向だったので、山手線に一緒に乗る。

途中下車して某駅で飲み直すことを打診。

すんなり受け入れられる。

 

 

個室居酒屋にイン!

熟女の若い頃モテたアピールにも優しく頷く僕。

今はおばさんやもんな〜。

たしかに昔はすごいキレいだったんやろな!

納得!

 

なんだかんだで熟女の酒が進んでいく。

そして、時刻は1時。

Yahoo!の路線情報で全ての電車の運行が終わったことを確認。

 

もう終電ないし、うちでゆっくりしてこ〜。

 

最初からそのつもりだったんでしょ〜。

 

と妖艶な笑顔で僕を見る熟女。

すんなりと打診が受け入れられる。

この予定調和感がいいね〜。

 

一匹狼邸にタクシーで移動。

 

ノーグダで即!

となる予定が、なんか体調が悪く、僕のなかなかレーゾンデートルが大きくならない。

熟練のいろんなテクを使ってくれ、やっとのことで即!

中出しOKとのことなので遠慮なくぶちかまさせていただきました!

 

スッキリして寝る頃、トムからも即報告が。

よかったよかった。

 

 

翌朝最寄駅までカラコン熟女を送り、社交辞令的にLINEを交換。

改札で姿が見えなくなるまで手を振る。

当然、僕らは二度と会うことはなかった。

 

 

おしまい

【書評】『黄金のアウトプット術』に学ぶ書評の書き方

黄金のアウトプット術 インプットした情報を「お金」に変える (ポプラ新書)

黄金のアウトプット術: インプットした情報を「お金」に変える

 

今日は僕の大好きな成毛眞氏が今年4月に出した『黄金のアウトプット術』を読みました。

成毛氏はマイクロソフト日本法人の元社長で、『大人げない大人になれ』『本は10冊同時に読め!―本を読まない人はサルである!生き方に差がつく「超並列」読書術』などパンチの効いた題名の著書を多く出されている面白い方です。

本書では、日本の大人はインプットばかり興味津々で、アウトプットが圧倒的に不足しているということを指摘し、アウトプットの重要性と具体的な方法論が書かれています。

 

まずは、アマゾンの内容紹介から。

 

「勉強と教養」はもういらない! 大衆を脱出したけりゃ情報を吐き出せ。

日本の大人にはアウトプットが不足している。これからの時代、知識と教養を溜め込むインプットばかりでは損するだけだ。情報を吐き出すことで、センスが磨かれ、アイデアが生まれ、人脈が広がり、評価が上がり、結果がついてくる。そして、さらなる情報が自分のもとに集まってくる――。
知的生産の達人によるアウトプット活用法!

 

<目次>

第1章 アウトプット時代の到来 ~インプットは、もう終わりだね!~
第2章 書くアウトプットがいちばんラク ~書ければ、必ずお金になる!~
第3章 やるほど上手くなる! 話すアウトプット術 ~説得、プレゼン、雑談のコツ~
第4章 印象を操作する「見た目」のアウトプット術 ~戦略的ビジュアルの系のすすめ~
第5章 インプットするなら「知識」ではなく「技法」 ~日常に潜む優良インプットソース~
第6章 アウトプットを極上にする対話術 ~コミュ力は今からでも上げられる~

 

書くアウトプットが一番楽ということで、書評の書き方が紹介されているが、これが非常に参考になりました。

その方法は、100文字×8個のブロックに分けて文章構成するというものです。

ちなみに、著書が主宰されているHONZという書評サイトでもこの書き方が推奨されています。

具体的に、各ブロックは以下のとおり構成されています。

 

 第1ブロック:本の印象の紹介(読者にどう思ってほしいのか)

 第2ブロック:本の読者の想定(どんな人におすすめなのか)

 第3ブロック:本の中身の紹介1(面白さはどこにあるのか)

 第4ブロック:本の中身の紹介2(面白さをプラスしてもう100字)

 第5ブロック:本の具体的な中身の紹介1(特徴的な文章を引用して紹介)

 第6ブロック:本の具体的な中身の紹介2(引用をプラスしてもう100字)

 第7ブロック:著者の紹介(興味をもった読者に対して改めて)

 第8ブロック:最後のダメ押し(なぜこの本を取り上げたのか)

 

これらをそれぞれ100字で書くというものです。

800字に拘りすぎる必要はなく、プラスマイナス10%程度はよしとしています。

書評ってどうやって書けばいいかわからなかったのですが、この方法なら型にはめていけばいいわけですから、初心者でも取り組みやすいですよね。

 

本書でも言及されていますが、アウトプットを前提とするとインプットの質も上がるという考え方には強く共感しました。

 

ということで、アウトプットの重要性に気づき、一歩踏み出したいという方は読むべし!

  

 

黄金のアウトプット術 インプットした情報を「お金」に変える (ポプラ新書)

黄金のアウトプット術: インプットした情報を「お金」に変える

 

 

この本を読んで、早速書評を書くことにしました。

モテ本とビジネス本がほとんどになると思いますが、今後も自分が読んだオススメの本を紹介していけたらなあと思っています。

「でもお前女にモテないだろ?」の破壊力

皆さんは山田詠美の『ぼくは勉強ができない』という小説をご存知でしょうか?

仕事はイマイチだけど、女には困ってないという人にぜひ読んでほしい本。

痛快な気分に浸れるでしょう。

ぼくは勉強ができない (文春文庫)

 

 

 

ぼくは確かに成績が悪いよ。でも、勉強よりも素敵で大切なことがいっぱいあると思うんだ―。

 

主人公の時田秀美くんは、サッカー好きの17歳の高校生。

勉強はできないが、女性にモテる。

ショット・バーで働く年上の桃子さんと熱愛中である。(羨ましい)

しかし、学校はどこか居心地が悪く、窮屈さを感じている。

そんな秀美くんの高校生活を描いた青春小説である。

 

 

本作品の中で、脇山という同じクラスの秀才が、秀美に対し、勉強ができることが全てに勝ると執拗に絡んでくるので、嫌気がさした秀美が脇山に会心の一撃を与えるシーンがある。

 

緑:脇山

青:秀美

「でも、大学行かないとろくな人間になれないぜ」
「ろくな人間て、おまえみたいな奴のこと?」
「そうまでは言ってないけどさ」
 脇山は、含み笑いをしながら、ぼくを見詰めた。嫌な顔だと思った。

 

「脇山、おまえはすごい人間だ。認めるよ。その成績の良さは尋常ではない」
「・・・・・・そうか」
「でも、おまえ、女にもてないだろ」
 

脇山は、顔を真っ赤にして絶句した。

 

名言!

痛快すぎる名言ですよ、これ!

図星だとぐうの音も出ないw

 

僕はこの小説を知ったのは社会人になってからなのですが、これ職場でも同じですよね?

職場で偉そうにしてる上司・先輩は大抵モテない男なので、そういう先輩にこう言ってやりましょう。

「でも◯◯先輩って女にモテないですよね?」

 

どんなに仕事の才能があっても、女に恵まれない人生って本当に悲惨だと思います。

非モテはこじらせるとどんどん痛い方向に進みますからね。

 

 

また、ある日学校の廊下でコンドームを落とし、それを学年主任に拾われてしまった時に秀美が放った言葉もすばらしい。

先生は、ぼくの何に対して注意しようとなさってるんですか。コンドームを落としたことですか?それに関しては、うっかりしてたと思います。ぼくは、まだ若くて、彼女に子供が出来ても育てていける筈がない。だから、こういうものを使うんだ。何故かって、真剣だからです。真剣だから、彼女の体を気づかうんです。

 

17歳にして他人から押し付けられたものでない、自分なりの価値観を持っていることに男としての魅力を感じざるをえません。

 

 

サクッと読めちゃう小説なので、ぜひすべてのモテ男&モテる男を目指す方に読んでほしい小説なのです。

 

 

おしまい

意志が弱い人の末路

痩せたいと言いながら、パクパクとケーキを食べる奴

タバコをやめたいと言いながら、酒を飲むと吸いたくなるんだとタバコに火をつける奴

彼女(彼氏)が欲しいと言いながら、自分から動こうとしない奴

夢を叶えたいと言いながら、何の努力もしない奴

辛い仕事を辞めたいと言いながら、愚痴だけ言って結局辞めない奴

 

僕はこういう意志が弱いどうしようもない奴が大嫌いなのである。

 

痩せたい→食べるのやめれば?

タバコやめたい→吸うのやめれば?

彼女がほしい→ナンパすれば?

夢を叶えたい→今日から努力すれば?

仕事辞めたい→辞めれば?

 

僕から言わせると以上終了なのだが、何だかんだ理由をつけて動かない奴が多すぎる。

こういう人たちとはほんとに話が合わない。

 

 

マッチングアプリをやっていると色んな人と話す機会があるが、底辺が非常に多い気がします。

考え方が底辺だから、底辺の職にしか就けず、必然的に生活水準も底辺にある人ばかり。

そもそも会話すらできない日本語が不自由な人が半数という印象w

 

 

例えば、昨日会った29歳の派遣社員は、ぽっちゃりのヘビースモーカー、顔だけはまあまあという子。

メッセージ交換の段階で食いつきがすごかったため、タイプではなかったが会ってみることに。

 

会ってみるとそれはまあ偉そうに人生語るわけですわ。

一行でまとめると、「所得が低くても仲間の絆があれば充実した人生である」と仰る。

マイルドヤンキー丸出しで、もう圧倒的に考え方が合わないんです。

 

そして、彼女は誰かに助けてもらおうとしか思ってない。

自責マインドがまったくない。

 

繰り返し言っていますが、自分の人生なんて自分でなんとかする以外ないです。

逆に、強い意志さえあれば今日からでも生き方を変えることができます。

 

ところがこの女は、ダイエットしてると言いながらピザを丸ごと1枚平らげるし、タバコやめたいと僕の前で言いながら2箱吸いましたよ笑。

仕事ももっと「やりがい(笑)」のある仕事に転職したいのだが、時給がいいのでやめられないということ。

 

彼女は年収200万代で一人暮らしをしていて、正社員であった前職時代の貯金を食いつぶしながら暮らしていると言っていた。

最悪、スナックとか水商売で働くしかないと覚悟していた。

多分この子は一生貧困に苦しむ人生を送るんでしょうな。

ボケーっと何にも考えず、頑張ることもできないまま、老いていくんでしょう。

 

あー、こういう人の旦那さんになる人はたいへんだなぁと思ってニコニコ話を聞いていました。

こういう子に僕はアドバイスをしません。

仏の顔でうなずいて聞きます。

もう一生会いませんから。

 

ちなみに、二軒目に入ったカラオケでめっちゃキスしてきたので、そのままラブホ行ってきました!

もう会いませんけど!

据え膳食わぬは男の恥と言いますから!ね!

 

昨日は意志が弱い人の末路を見たような気がします。

人間、意志が弱いと易きに流れていき、国や会社に搾取されていく。

強い意志を持ち、毎日昨日の自分より少しでも前進するように意識して生きていきましょう。

 

マッチングアプリはこうやって気軽にセック◯ができることに加え、色々なバックグラウンドの人と知り合えて非常に社会勉強になるので、しばらくは続けるつもりです。

 

 

おしまい

勤め人フィールドで年収を上げていくことは賢いのか

小学校で習ったと思うが、日本の勤め人は累進課税所得税が課される。

税率を調べてみると、年収900万を超えると、急に所得税が重くなることがわかる。

日本は貧乏人に優しい国なのだ。

f:id:alonewolf_memorandum:20181110105002j:plain

(引用:国税庁HP)

 

 

そして、以前の記事で書いたとおり、われわれ勤め人の給与は「その労働者が明日も仕事をするために必要なコスト」で決まっている。
alonewolf-memorandum.hatenablog.com

 

要するに、役職が上がれば上がるほど明日会社に行くためのコストが上がるから、給与が上がるという仕組みになっているのだ。

管理職になれば安っぽいスーツを着るわけにもいかず、使い古した革靴を履くわけにいかず、軽自動車に乗るわけにもいかず、ということでどんどん明日会社に行くための経費が上がっていく。

ストレスも昇給・昇格した分だけ増える(それを発散するための経費が増える)ということ。

だから、管理職のおじさんたちの給与は、新人に比べ高いのだ。

 

そして、明日会社へ行く経費以上の会社への収益貢献は、すべて会社に取られる仕組みになっている。

(昇進や社長賞など「おもちゃの勲章」的な報いはあるにせよ)

 

ということで、勤め人は明日会社へ行く必要経費分しか給与がもらえないうえ、給与が上がれば上がるほど税率が上がるという搾取構造に組み込まれているのだ。

 

 

一方、勤め人のメリットもたくさんある。

毎月の安定収入、厚生年金の労使折半、福利厚生(住宅手当・健康診断など)、社会的信用(クレジットカード・ローンの組みやすさ)などなど。

こういう勤め人特有のメリットは活用しない手はない。

 

最近、最初から組織に属さず自分のビジネスを持つとか、ヒラ社員のまま副業などに勤しむとか、そういった働き方も流行っているようだ。

僕は、そういった極端な話ではなく、年功序列・終身雇用の企業である程度昇給を待ち、安定した給与をもらい、勤め人のうまみをしゃぶりつつ定時で上がるという生き方を提案したい。

(僕はこれを「BI(ベーシックインカム)サラリーマン」と呼んでいる)

 

ちなみに、これも以前の記事に書いたのだが、年収700万~900万のゾーンを超えると、幸福感に差はないみたいです。 

alonewolf-memorandum.hatenablog.com

 

 

僕自身、20代の頃は仕事に時間を割きすぎてしまったから、会社に奪われた時間を取り戻すべく、今は日中は読書・オーディオブック・ブログ構想に勤しんでいる。

 

皆さんも勤め人フィールドでがんばるのはほどほどにしておいて、自分のやりたいことに時間を割いてみてはいかがでしょうか。

 

 

おしまい

マッチングアプリの副作用

皆さん、マッチングアプリは使ってますか?

マッチングアプリってめっちゃ便利ですよね。

ここ数年で一気に普及した感があり、かつては「出会い系」というイメージを持たれがちだった印象ですが、今やすっかり市民権を得ている存在になっています。

 

かくいう僕もTinder、pairs、Omiai、タップル誕生あたりはかなり使いこんだマッチングアプリヘビーユーザーです。

ちなみに、Tinderとpairsは今でも使っていますw

 

初めてマッチングアプリを使ったのはもう何年も前です。

会社の同期のOの家でまずい酒を飲んでいる時に、彼がTinderの存在を教えてくれたのがきっかけです。

同期のOとは女関係で決別したが、そういう意味では彼には感謝しないといけない。

※Oは僕がナンパした時に足を引っ張ってきたので決別しました(怒)。

alonewolf-memorandum.hatenablog.com

 

 

さて、Tinderは登録直後から、すごい数のマッチが起こり、特にその中の一人のOLとトントン拍子にメッセージ交換が進み、翌週会うことになりました。

湘南の方からわざわざ都内に出てきてくれ、2軒めで日本酒が進み、「一匹狼さんタイプなんです」と店の外で抱きつかれ、そのまま即する流れとなったのです。

ナンパで生まれて初めて即した時を遥かに超え、「ほええ!こんな簡単な女の子とセック◯ができるんだ」と現代のテクノロジーの発達に感動しましたね笑。

それに味をしめた僕は、以来マッチングアプリは相当使いこんで来た輩なのである。

 

このマッチングアプリというものは、いわゆるACSモデルのAフェーズ(女を魅了する段階)を飛ばせるもので、性的関係を持つのが非常に容易です。

(厳密にいうと、Aフェーズはメッセージ交換の段階で「終わっている」という表現が正しい)

脱線しますが、「ACSモデル」とは女の子とセック◯するまでの流れを3つに分解した恋愛工学におけるフレームワークをいいます。

セック◯前の段階を、Aフェ ーズ (Attraction=魅了 )、Cフェ ーズ (ComfortBuirding=和み )、Sフェ ーズ (Seduction=性的誘惑)の3段階に分けますが、マッチングアプリでは、一番難しいと言われているAフェーズを飛ばすことができる。

ACSモデルを意識することは、即までの流れをイメージする上で非常に重要な考え方なので、しっかりと知っておくようにしましょう。

 

 

このように非常に便利なマッチングアプリですが、多用しているとだんだんと副作用が出てきます。

まず、何より女の子が選びたい放題すぎるのです。

まじめにやっていた頃はだいたい月で80〜100いいねが来ました。

我ながら自分の価値がインフレしていると感じました。

そのうち実際メッセージ交換するのが40〜50人くらいです。

メッセージが死なずにある程度長続きするのが20〜30人くらいです。

アポまで行くのは10〜15人くらいとなります。

最初の100人からだいぶ減ってはいるものの、1ヶ月って31日しかないわけなので、15人とアポしてたらプライベートなんてほとんどなくなるわけです。

でも女の子とセック◯できる可能性が目の前にあるわけなので、無理やりにでも予定を入れちゃうんですよね。

可能性が転がっているのにそれを黙って通り過ぎるのって本当に難しいんです。

そうやってジリジリと疲弊していく。

 

そして、次から次へとマッチングするので、会話が少しでもかみ合わない女の子はひたすら切っていきます。

ナンパだと、LINEゲットするまで相当な労力がかかるので、すぐに切ったりはしませんよね。

それでも毎月案件が100近くあるので、手帳がどんどん埋まっていき、しまいには予定がない日があるとホッとするというような状況になります。

 

このように、マッチングアプリというパンドラの箱を開けてしまうことで、一つ一つの出会いの価値を下げてしまうのだ。

 

 

ここまで僕(男)目線で語ったけれど、これは女の子側にとっても同じ話で、自分の実世界のスペック以上にチヤホヤされるんですね。

それで目が肥えてしまって、気がついたら30代半ばでしたみたいな。

でもプライドだけはどんどん高くなるからいつの間にか誰からも相手にされなくなるという辛い現実が待っている。

 

そして残酷な真実として、「マッチングアプリ上でイケている男は例外なく遊んでいる」ということは認識しておいたほうがいい。

だって、 イケてる男はアプリ使わなくても出会えるから笑。

ヤリモク男と焦った婚活女が多数マッチングしヤリ捨てられるという悲惨な状況に陥りやすいんです。

婚活のためのツールなのに、婚期を遅らせる恐るべきテクノロジーである。

でも、楽しいからつい使っちゃうんですよね笑。

 

最後は女性側の視点から語ってしまいました。

男女ともにマッチングアプリの使いすぎには気をつけましょう。

(僕はもう手遅れ感ありますが)

 

 

おしまい 

ナンパを始める前の自分を思い出す

人はどうしても目の前のことばかりに目が行きがちです。

今うまくいかないことがあると、そのことを悩んだりします。

僕でいうと、「ソロナンが全然うまくできない」というのが今の悩みです。

今までソロナンにほとんど時間を投下してこなかったので、よく考えてみれば当たり前です。

結局、何事も継続してやっていくしかないわけです。

 

ナンパを初めてしばらくすると、「成長が止まった」と感じるタイミングが必ずきます。

そんな時はナンパを始める前の自分を思い出してみてはいかがでしょうか。

 

 

 

社会人なりたての頃の僕は、絵に描いたような非モテで、今思い出しても恥ずかしい限りです。

ブログの初期の記事では、そんな恥ずかしい僕も隠すことなく明らかにしてます。 

alonewolf-memorandum.hatenablog.com

 

 

当時は、仕事ができるようになれば自信がつくと思って、一生懸命本を読んだり勉強したりしていたわけです。

でもそれって逃げだったわけですね。

自分のアイデンティティを恋愛じゃなくてデスク仕事に求めていただけ。

結局、女性関係の悩みは女性で解決するしかないんです。

ある日それに気がつき、恥を捨ててナンパの世界に飛び出しました。

街に出て笑われてもいい、とにかく変わらないといけないと、そう感じたんですね。

 

ナンパを初めて世界が変わりました。

たびたび同じこと言ってますが、ナンパほど男の総合力が上がる「自己啓発」はないと思っています。

会社のデスク上での成功なんかよりはるかに自分に自信をもたらしてくれるわけです。

 

僕は生まれ持ってのモテ男では全然ないですし、今でも別にモテるわけではないです。

ただ単に打席に他の男の100倍くらい立ってるから、それなりにスキルも身についてきて美味しい思いもできてるわけですね。

こうやったら女の子に嫌われるとか、そんなことが自分のデータベースに蓄積されていくわけです。

 

 

ということで、ナンパや恋愛に上手くいかなくなったり行き詰まったりしたら、ナンパを始める前の自分を思い出してみましょう。

かつてより、はるかに前進している自分に気がつくのではないでしょうか。

からしたら、ナンパの世界に飛び込んだだけで拍手ものですよ。

あなたの勇気はすばらしい!

 

ナンパをコンスタントに長年やってる人なんて、周りを見回しても誰一人いないですからね笑。

頭のネジが外れてないと何年も継続できないです。

ノリで始めてもだいたいが数年で飽きたり、結婚したりでやめちゃう。

 

 

ナンパにストイックさは非常に大切だと思いますし、そうでないと上達の道はないと思います。

ただ、たまにはこんな風に自分を甘やかしてあげてもいいと思います。

 

 

おしまい