名言シリーズ
「究極の下の人も、究極の上の人も、なりふりかまわないで、自分の行きたい道を進むことができます。」 (イチロー) 2003年シーズン終了後の言葉です。「その間にいる人が、ゴマをすりながらどっちつかずなのです」とも言っています。 僕のように会社でほと…
『「達成できないのではないか?」という逆風は、最高です。「がんばれ、がんばれ」という人がいるより、僕は、「できないでいてくれ」という人がいる方が熱くなる。』 (イチロー) 2004年10月、記録達成前の逆風について聞かれた時の言葉です。 これは非常…
「試合後はロッカーや車の中で気持ちの整理をします。いい結果も、悪い結果も、家には持ち帰りません。」 (イチロー) 2003年のシーズンオフに、気持ちの整理について語っていた言葉です。 スポーツ選手だけでなく、サラリーマンでもあってもこういった気持…
「小さいことを重ねることが、とんでもないところに行くただ一つの道。」 (イチロー) 2004年10月、258安打を達成した直後の会見で言った言葉です。 同じような趣旨の言葉を成功者は口を揃えて言いますよね。 環境や心境が変化しても、飽きずに腐らずコツコ…
「家に帰って、普通に過ごしているだけで、気分転換になります。」 (イチロー) 2003年、気分転換を尋ねられたときの言葉です。 個人的に好きな言葉です。 成功者は多忙ですから、ふと自宅で一息つけるだけでも心が安らぐのでしょうね。 海外旅行に行かない…
「人と違うことをやるというのが、僕の基本ですから。」 (イチロー) 2004年1月、ファンを前に語った言葉です。 月並みといえばそれまでですが、成功者が必ず口を揃えていう言葉です。 成功したければ、常に他人と違うことをやるという意識を持たなければな…
「初心を忘れないことっていうのは大事ですが、初心でプレイをしていてはいけないのです。 成長した自分がそこにいて、その気持ちでプレイをしなくてはいけません。」 (イチロー) 2003年シーズン終了時の言葉です。 僕のような中堅世代のビジネスマンも覚…
「自分の思ったことをやり続けることには後悔がありません。もしそれで失敗したとしても後悔は絶対にないはずですから。」 (イチロー) 2002年11月に野球少年に向かって「僕からのみんなへのお願いです」と言った言葉です。 「みんなもぜひ、重要なポイント…
「第三者の評価を意識した生き方はしたくありません。自分が納得した生き方をしたいです。」 (イチロー) 2004年1月に大勢のファンを前に語った言葉です。 頭ではわかっていますが、なかなかこの言葉のとおり生きていくのは難しいですよね。 会社員であれば…
「夢をつかむことというのは、一気にはできません。小さなことを積み重ねることで、いつの日にか、信じられなような力を出せるようになっています。」 (イチロー) 実家に帰省し『イチロー 262のメッセージ』という本を久々に読みました。 やはり成功者の言…
「もちろん人生に対して恐怖を感じることはある。そんなのはあたり前じゃないか。ただ俺はそういうのを前提条件としては認めない。自分の力を百パーセント発揮してやれるところまでやる。欲しいものは自分でとるし、欲しくないものはとらない。そうやって生…
「語学はひとつでも沢山できた方が役に立つし、だいたい生来俺はそういうの得意なんだ。フランス語だって独学でやってきて殆んど完璧だしな。ゲームと同じさ。ルールがひとつわかったら、あとはいくつやったってみんな同じなんだよ。ほら女と一緒だよ。」 (…
「自分がやりたいことをやるのではなく、やるべきことをやるのが紳士だ。」 (永沢) 永沢さんの人生においての行動規範は「紳士」であること。 そしてワタナベの「紳士とは? 」という質問に対する回答がこれです。
「人生にはそんなもの必要ないんだ。必要なものは理想ではなく行動規範だ。」 (永沢) 主人公のワタナベに「理想というものは持ち合わせていないのでしょう」と言われ、永沢さんが答えた台詞です。 自分なりの行動規範をもっておけば、人生のあらゆる決断の…
「他人と同じものを読んでいれば他人と同じ考え方しかできなくなる。そんなものは田舎者、俗物の世界だ。まともな人間はそんな恥ずかしいことはしない。」 (永沢) 今回も永沢さんの読書論です。 読書に限らず、世間の常識に迎合しない姿勢は成功するための…
死後三十年を経ていない作家の本は原則として手に取ろうとしなかった。そういう本しか俺は信用しない、と彼は言った。「現代文学を信用しないというわけじゃない。ただ俺は時の洗礼を受けていないものを読んで貴重な時間を無駄にしたくないんだ。人生は短い…
「自分を救うのは…自分だけ…!」 (伊藤開司) カイジの言葉、最後はいたって普通の言葉になります。 カイジが船のギャンブルの序盤に、船井という男に騙されてしまい早々に窮地に陥ってしまいます。 その時に、自分に言い聞かせるように言った一言です。 他…
「変でいい、変でなきゃダメだ…狂ってなきゃ、逸脱してなきゃ悪魔は殺せない…!常軌を逸してこそ開かれる、勝ちへの道が…!」 (伊藤開司) カイジと利根川がカードの勝負をしているときに、カイジが耳を切断し、耳に取り付けられた心拍計を切り離すという奇…
「前向きのバカならまだ可能性はあるが… 後ろ向きのバカは可能性すらゼロ…!」 (伊藤開司) 負けたらゲーム終了というギリギリの状況下で、カイジは北見という男に決死の勝負を提案します。 しかし、なかなか勝負がまとまらない状況でカイジが北見に言い放っ…
「大詰めで弱い人間は信用できぬ…!つまりそれは管理はできても勝負のできぬ男… 平常時の仕事は無難にこなしても緊急時にはクソの役にも立たぬということだ! ・・・しょせんおまえは指示待ち人間…!」 (兵藤和尊) カイジとの勝負で、大詰めで敗けてしまっ…
「奴ら…可能性を見てない 気持ちが状況に押し潰され 僅かだけどまだ皆に残っている勝ちへの道を 閉ざしているんだ….自分から 言っちゃ悪いが 奴ら正真正銘のクズ… 負けたからクズってことじゃなくて 可能性を追わないからクズ…」 (伊藤開司) 最初の船のギ…
『30になろうと40になろうと奴らは言い続ける 自分の人生の本番はまだ先なんだと 「本当のオレ」を使ってないから今はこの程度なんだと そう飽きず言い続け 結局は老い 死ぬ その間際 いやでも気が付くだろう 今まで生きてきたすべてが丸ごと「本物」だった…
「世間はお前らの母親ではない お前らクズの決心をいつまでもまったりせん 一生迷ってろ そして失い続けるんだ 貴重な機会(チャンス)を!」 (利根川幸雄) 船の次の第二の舞台となるホテルにて人間競馬を行った後、本当の種目である「鉄骨渡り」の説明を…
「大人は質問に答えたりしない それが基本だ」 (利根川幸雄) 最初の船でのギャンブルで、ルールの説明を終えた利根川幸雄に対して、あれこれ質問を飛ばす多重債務者たち。 その姿を眺めながら彼が言った言葉がこちらです。 そもそも大人というもの、自分で…
「リスクを恐れ、動かないなんていうのは、年金と預金が頼りの老人のすることだ。・・・しかし、持たざる者、若者がそれじゃ、話にならない。若者は掴みにいかなきゃダメだ。でなきゃ道は開けない。」 (遠藤) 今回からの名言シリーズは、福本信行氏の大ヒ…
「世間では普通と違う人間を異常と呼ぶ。私はそう呼ばれることを誇りに思っている。」 (エリック・カントナ) エリック・カントナは、低迷するプレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドを復活させた立役者であり、観客に飛び蹴りをお見舞いするほどの…
『感覚の違う人はさっさと「縁切り」する。』 (青木真也) 青木選手は、人と縁を切ることを「縁切り」と呼び、年に数回「縁切り」をしているとのこと。 その理由は、価値観が違う人間とは大なり小なりいつかトラブルが訪れるからだという。 よって、無理し…
『自分が好きでやっているのだから、すべての決断と結果を自分で引き受けたい。』 (青木真也) 青木選手は、試合で負けたとしても、「ああしておけば良かった」と後悔することはありません。 その理由は、すべての選択に対して自分で決断しているからです。…
『いつでも自分から人を切れるように、「借り」は絶対に作らない』 (青木真也) 青木選手は、どれだけ些細な借りであってもすぐに返し、相手に必ず清算したことを確認するといいます。 貸し借りのない間柄であるからこそ、お互い遠慮なく言いたいことが言え…
「会っている人間がずっと同じなヤツはいつまでも夢を実現できない。」 (エンゼルバンク5巻) 最後に「エンゼルバンク」で僕が一番好きな言葉を紹介します。 同級生や昔なじみの人とばかり会う人はよくいますよね。 もう30代そこそこなのに、中高の同級生な…