驚きのニュースが飛び込んできたので、今日はそれについて書きたいと思う。
東京メトロの社員の男らが、グラビアアイドルの女性に酒を飲ませて暴行した疑いで、警視庁に逮捕された。東京メトロ社員の根本 賢容疑者(27)と、会社員の羽生卓矢容疑者(33)は、2017年7月、新宿区内のマンションで、グラビアアイドルの女性(当時25)に酒を飲ませて酩酊(めいてい)状態にし、暴行をした準強制性交などの疑いが持たれている。根本容疑者らは、「リアルナンパアカデミー」という、ナンパの講習などをする講座を通じて知り合い、この「アカデミー」が所有する部屋で犯行が行われた。調べに対し、根本容疑者は容疑を認めているが、羽生容疑者は容疑を否認している。事件を受けて、東京メトロは「社員が逮捕されたことは誠に遺憾です」とコメントしている。
出典:FNN
僕はこの記事を読んで、とても複雑な気分になった。
大前提として、合意のない性行為は犯罪なので、同情の余地はない。
もし、本件がそういう背景で起きたのであれば、それは許されないことだ。
レイプは断じて容認できない。
さて、お酒とセック○について考えてみたい。
両者は切っても切れない関係だろう。
酔った勢いでそのままセック○してしまうことなんて、そこらじゅうで起きていることだ。
特に、週末の金曜や土曜の深夜、渋谷や六本木界隈を歩いてみてほしい。
石を投げればぶつかるほど、酔った男女が夜の街に消えていこうとしているシーンに遭遇する。
かくいう僕も20代の多くの時期をナンパや合コンに費やしていたので、
酔っぱらった女の子と一晩ともにしたことは多々ある。
今はもう週末に遊ぶ仲間もいないので、そんな風景を見ると、懐かしく思うものだ。
そんな風に遊んでいた僕だが、「後で面倒なことにならないか」は非常に気をつけて活動をしてきた。
生まれつき、非常に用心深い性格である。
大胆にリスクを取るように見せることはあるが、しっかり考えてから動く。
いざ、女の子を抱けそうになったとしても、
- メンヘラ・ストーカー的な要素ないか
- 寝ている間に財布や時計などを奪われないか
- 後日警察沙汰や会社に連絡されるようなことはないか
こういうリスクがあるな、と少しでも感じる女の子と仲良くするのは避けてきた。
だが、総合的に判断して、問題ないと判断したとしても、一定のリスクは排除しきれないだろう。
昔話を一つ。
以前、僕は酔った勢いで、ある彼氏持ちの女の子とセック○をした(もちろん、しっかり双方合意のうえである)。
クラブでナンパをした、お互いの素性もまったく知らない子であった。
翌朝女の子が玄関の方で誰かと電話しているのが聞こえ、目が覚めた。
その直後、僕の電話が鳴った。
翌朝猛烈に後悔した子が彼氏に連絡し、その彼氏が僕にLINEを送ってきたのである。
詳しい内容は忘れてしまったが、そこには脅迫的な文言が書いてあった。
たしか「酒に酔わせて女の子と襲うは最低だ」的なことが書いてあった。(襲っていませんが)
シラフに戻った女の子が彼氏に何か吹きこんだのだろう。
しばらくして落ち着いてから、
女の子は「ごめんね、昨日彼氏んちに泊る約束してたのに、行けなかったから悪者にしちゃった」
と悪びれる様子もなく言った。
僕は、深いため息をついた。
本件では、幸い会社名などLINE以外の個人情報は一切教えていなかったので、それ以上のトラブルには発展しなかった。
ただ、こうしたことも身近に起こりうるので、「酔いがさめた後」に女性は豹変する可能性があることを男は常に含んでおくべきだろう。
(あることないこと言われても、女性が声を上げたら勝てないのが今の日本の現状である)
今回のケースでも、真相はわからないが、真実は和姦であったが、女性が「強姦された」と騒いだ可能性もゼロではないと思う。
場所がナンパアカデミーの所有する部屋での行為であったり、男2人対女性1人と微妙な状況下ではあると思う。
今回の騒動を受け、改めてこういったリスクを極小化するために我々ができることを考えてみた。
- 女性を抱く場合は1対1で
- 場所はラブホ or 自宅(ラブホがベターだろう)
- 女の子に飲酒含めあらゆる強要をしないこと
こんなところだろうか。
いずれにしても、女の子に強要は絶対だめだし、そう疑われるようなシチュエーションを作ってしまってもだめだ。
リスクをしっかり管理して遊ぶように心がけよう。