一匹狼の回顧録

30代の孤独な勤め人がストレスフリーな人生を考える

ナンパを始めた頃の僕の戦略

今日は、ナンパを始めた頃の僕の対女子戦略について述べる。

 

社会人2年目の冬、手探りでナンパを始めた頃である。

 

振り返ると、僕は非常に真っ直ぐで熱さを持っていた。

 

ザ・ゲームを愛読しているPUAや恋愛工学生からは怒られそうな方法で僕は戦っていた。

当時恋愛テクニックなど持ち合わせていなかったのだ。

※PUA・・・英語でのナンパ師の呼称。Pick Up Artistの略

 

 

当時の僕の対女性戦略はこうだ。

  • とにかく褒める
  • とにかく押す・粘る

この2点だけである。

 

ディスる、引く、突き放すといったテクニックはまだ使うことができなかった。

そもそも、テクニックを学んだところで、かつてモテたことがなかったので、駆け引きのタイミングがわからなかったのだ。

 

だいぶ先になり、尊敬すべき先輩ナンパ師さん達のブログを読み漁り、並行して自分も経験を積んでいったことで、様々なテクニックを身につけていくことになる。

 

 

失敗の多い時代であった。

今思い返すと、あの時ああしていれば、と悔やむケースも少なくはない。

何事も経験である。若い頃にいろいろ失敗しておいた方がよい。

 

 

とはいえ、この頃の攻め方でも一定の層の女性は落とすことができた。

一匹狼流ゴリ押し戦法で、落とせるのは、主として以下の女性である。

 

  1. 歳上の、特に30代中盤以上の女性
  2. 田舎から出てきて都会に馴染んでいない若い女の子
  3. 年齢問わずスペックの低い女の子

 

例えば、以上のような層は、変な駆け引きをせずとも、たくさん褒めてあげることで、充分抱くことができた。

 

それぞれ解説しよう。

 

1つめの層は、昔は男からチヤホヤされていたのに、結婚適齢期を逃してしまい、若い男なら褒められることがなくなった世代である。

この層は、自分より歳上のおっさんにはモテるのだが、いかんせん20代男性から言い寄られることがなくなっているので、直球で口説けば割と落としやすい層だといえる。

 

2つめの層は、超オススメだ。

田舎娘は都会の男と遊んだことがない。

東京生まれ東京育ちというだけで、謎の加点をしてくれる。

六本木や銀座などの、少し小洒落たお店に連れて行くだけでゲットできる。

ラ・ボエムとかそのレベルで十分)

しかも、性格が良い子も多いので、この層を彼女にすることを目指しても良さそうだ。

注意点は半年もすると都会の絵の具に染まってしまうので、新年度の4〜7月あたりが勝負だ。

 

3つめの層は、理屈は簡単で、普段男に口説かれないスペックの女子なので、落としやすいという話だけである。こちら側のスペックを高めれば高めるほどこの層が広がるし、イージーゲームになる。

 

これらの層はナンパ初心者にオススメのターゲットかと思うので、まずはこの層から攻めてみてはどうだろうか。

 

総括。

そもそも、褒められて嫌な気分になる女性はいないし、女性は多かれ少なかれ受身の生き物だと思う。

ひたすら褒めて押していくだけでなんとかなる女の子も一定数存在するのだ。

 

したがって、褒める&押すという基本的姿勢をしっかりと醸成し、後に細かいテクニックを身につけていった僕は、結果的には理想的な成長曲線を描けたのではないかと思っている。

 

SNS界隈では、女性をひたすら持ち上げていく口説き方は、相対的に自分の価値を下げるとして、ナイスなやり方ではないとされている。

しかし、僕は基本的には、細かいテクニックや理論を用いる前に、女性を褒めるスタンスで接している。

 

ということで、特にナンパを始めたばかりの人は、あまりネット上の雑音は気にせず、女性を楽しませることに重点を置いて見てはどうだろうか。

 

 

 

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<回顧してみる>

この頃抱いた女の子たち、僕を好きだと言ってくれた女の子たちの方が幸せな顔をしていたような気がする。

色々なテクニックで抱くことはできるのかもしれないけど、女性はやっぱり褒められることで幸せを感じるのではないか。

ということで、今回は自分の基本的な姿勢を見つめ直すエントリになったかな。

夏に向け、体調を整えつつ頑張っていきましょう。