一匹狼の回顧録

30代の孤独な勤め人がストレスフリーな人生を考える

マッチングアプリで知り合った素晴らしい子の話

週末の夜、いかがお過ごしでしょうか。

僕は昨晩久々に満たされた気分でいました。

 

結論から言うと、昨日は初めて会ったアパレル勤務の子とセック◯をしました。

いわゆる即というやつです。

 

ナンパではなく、マッチングアプリからのアポでした。

正直、マッチングアプリにはあまり外見も性格もいい子というのがあまりいないイメージです。

こういうネタになるような子もいました。

alonewolf-memorandum.hatenablog.com

 

 

なので今回も期待せずに行きました。

 

 

 

昨日会った子。

写真はぼやけていたので、ほとんど期待していなかった。

実際の彼女は写真よりとてもかわいかった。

 

顔は目が細くて、真っ白で肌が透き通った、薄顔の女の子。

31歳で背は160cmくらい。

年齢より全然若く見える子。

細め、スタイル良し。

スト値は6〜7くらいでしょうか。

 

この子はメッセージ交換時から、気遣いのできる良い子だな〜と思っていました。

お酒が好きということだったので、一週間ほどやり取りをしてからこちらから飲みのアポ打診。

 

アポの設定の際には、

「私は休みなので場所も時間も一匹狼さんに合わせます」

と言ってくれ、はるばる一時間半ほどかけて僕の職場の近くまで会いに来てくれました。

めっちゃいい人。

 

 

アポ当日。

ダイニングバーでのアポ。

店に入ると、立ち止まって上座を勧めてくれた。

(もちろん彼女に座ってもらったけど)

メニューを先にこちらに向けてくれたりもした。

普段自分が女の子にやっていることをしてもらった。

こういう経験はめったにない。

 

教科書どおり、最初の一時間はラポール形成に努めた。

価値観が合致していそうなところを探し、共感する。

一人でいることが好きなこと、本をよく読むことなど、割と考え方は合いそうだった。

 

後半の一時間は恋愛トークに遷移。

自然と遷移できる話法として、いつも使っているのが、以下の流れ。

 

(休みの日の過ごし方や趣味の話をしている時に)

周りがだいたい結婚しちゃって休みはいつも一人で過ごしているんだよね。

(相手が30代以上だと)

だよね、めっちゃわかる。

(相手が20代後半だと)

あー、私の周り今まさに結婚ラッシュなんだよね〜。

(相手が20代前半だと)

やっぱりそうなんですね〜。一匹狼さんは結婚願望とかあるんですか?

 

だいたいこんな感じの返答が返ってくる。

いやー、結婚てなかなか難しいと思うよ。タイミングもあるしさ。

 

こんな話をすると、向こうから元カノや好きなタイプの話を振られたり、そうでなければこちらが相手に結婚願望を聞いたりすることも自然とできる。

 

ということで、「周りが結婚しちゃったので暇」という話題からの恋愛トークへの展開はオススメ!

 

 

話が脱線したけれど、恋愛トーク遷移後も話は盛り上がった。

 

彼氏は3年くらいおらず、めっちゃ彼氏募集中アピール。

一匹狼さんモテそう発言。

一匹狼さん結婚願望とかないんですか発言。

など、たくさんのIOIが確認できた。

 

IOI=Indicator Of Interestの略。誰かに興味を持つこと、特に好意という意味で興味を持った場合にする行動のこと。3つ確認できると確実に好意を持たれていると言われている。

 

彼女は終始ニコニコにしていて、自分の話だけでなく、こちらの話題を積極的に拾ってくれる。

お世辞抜きで、こんなに楽しいのは久しぶりだった。

 

僕は惜しみなく彼女を褒めた。

あなたの目が好きだ。

こんなに気遣いできるこにネットで出会えると思わなかった。

こんなに楽しい週末の夜を過ごせて幸せだ。

(もちろん、重たくならないように軽い感じで言いました笑)

 

こちらこそ、本当ありがとうございます。

と言ってくれた。

 

机の下で手を握る。

彼女が握り返してくる。 

 

「人間関係は鏡」とよく言われる。

まさにそのとおりだと思う。

こちらが楽しければ女の子も楽しい。

逆にこちらがイライラしていれば相手も同じはずだ。

 

最高に盛り上がっているところで、席の時間が来てしまった。

 

せっかく遠くから出てきてくれたからおごるよ。

と僕は言う。

 

半分出させてほしいと言う彼女。

女神か、この子は。

 

いやいや、ごちそうするよ。

と断る僕。

 

結局、無理やり3,000円を渡されました。

笑顔で渡された1,000円3枚は宝物のように思えました。

 

店を出てから手を繋ぎ、路上でDキス。

まったく拒否はない。

 

しかし、寒くなってきたしそろそろ帰ろうかなと言う彼女。

 

まだ早いし地下街を少しだけ散歩しようよと僕。

 

地下街をうろつく僕ら。

安酒場から、おじさんたちの笑い声が聞こえてくる。

あと数分で、駅に向かわないといけない。

 

地下街と商業ビルをつなぐ通路に、人がまったく通らない場所があった。

 

あそこに行こう、と僕は彼女を連れて行った。

 

そこで激しいDキスをし、身体をまさぐる。

全身の力が抜け、彼女から喘ぎ声が漏れる。

 

ここじゃもうやめて。

と彼女。

 

 

一匹狼邸への移動打診が受け入れられる。

 

 

タクシーで一匹狼邸に移動。

ノーグダで即!

 

久しぶりだったから気持ちよかった。

と恥ずかしそうに言う彼女が愛しい。

 

 

彼女は埼玉住みで、明日も9時には職場に行かないとということなので、泊まることなく帰ることになった。

 

タクシー代出すよと、10,000円を渡す。

気持ちだけでいいと彼女。

いや、出させてほしいと僕。

 

ありがとう。

おつりで今度は私があなたをもてなすね。

と言われた。

 

大通りでタクシーがつかまった。

窓を開けて見えなくなるまで手を振る彼女。

彼女は夜の闇に消えていった。

 

 

まったく期待せずに行ったアポだったが、外見もよく、性格もいい子に会え、しかも即日セック◯もさせてくれた。

彼女とはきっとまた会うだろう。

しかし、オンリーワン中毒になってはいけない。

あくまで、俺にはいくらでも女はいるんだという態度で望まないといけない。

余裕のない男を女は一瞬で見抜く。

 

 

今回改めて教訓として感じたのは、

アプリは、メッセージ交換の時点で良い子かある程度選別できる

褒められて嫌な子はいない

自分が楽しければ女の子も楽しい

ということだ。

 

メッセージ交換時に違和感があれば、あってうまく話せるはずもない。

逆にメッセージが心地よく続くようなら、実際に会っても波長が合うのではないか。

そして、アポではとにかく女の子を褒め、楽しませ、自分も楽しんでしまうことだ。

 

 

久々に楽しい金曜日であった。

皆さんもよい週末をお過ごしください。

 

 

おしまい