一匹狼の回顧録

30代の孤独な勤め人がストレスフリーな人生を考える

決意を忘れないために毎日文章を綴る

ブログを始めてこれで通算200記事目になるのだけれど、毎日のブログ更新がいつの間にか当たり前になり、書かないと気持ちが悪い「習慣化」のレベルまで達した。

 

こうして毎日毎日文章を書いていると、一定の周期で同じようなことを書いていることに気がつくが、それはそれで悪いことではないと思っている。

半年以上ブログを書いてきて、毎日文章を綴っていると決意を忘れないという効果があるに気がついた。

 

人間は弱い生き物で、決意をしてから少し経つとすぐに誘惑に負けそうになる。

何かを新しく始めることは大変なことだ。

誰もが変わりたいと思いながら、大半の人間が何もしないことも頷ける。

 

かくいう僕も元々はとんでもなく意思の弱い人間であった。

始めたことを3日でやめてしまうことなどザラで、そのことに嫌気がさすことも多かった。

 

僕は、ブログを始めてから、毎日自分の気持ちを吐き出すように文章を綴っている。

(女性体験記はおいておいて笑)

当然、人間である以上モチベーションが上下することもある。

ブログの更新が面倒でやめようと思ったことも正直ある。

そんな中、ブログを毎日更新していると、過去の記事がふと目に入ってくる。

そうすると、「あれ、この頃の情熱どこいったんだっけ?」

と記事を書いた時の新鮮で熱い気持ちを思い出すことができる。

 

そういった意味で、毎日毎日ひたすら文章を綴っていくことは、決意を忘れないという意味で非常に大切だと思う。

 

 

僕はこれまで、親の願うとおり進学校に通い、有名大学を卒業し、それなりに名の通った企業に就職した。

残念ながら同調圧力に負け、普通の勤め人になってしまった。

入社後、半端でない激務に耐えながらもなんとか仕事に慣れることができた。

同時期に非モテに悩み、それも試行錯誤しながらなんとかして克服してきた。

うだつの上がらない非モテ男から抜け出すのには相当な努力の積み上げが必要だった。

 

会社の同僚と赤提灯で上司の悪口をつまみに飲んでいた日々。

女子に優しく接するもモテずに拒絶され続けた日々。

付き合いで嫌々参加していた会社行事、特にゴルフ。

もうあの日々には絶対に戻りたくない。

 

まだ、志半ばであるが、今の目標をもう一度大きく書いてみよう。

 

 

定時に上がって美女と遊ぶ

 

もう一度。

 

仕事は定時に上がって、美女と遊びまくるぞー!

 

なんとまあ情けない目標だ。

親が聞いたら泣くだろう。

30数年あなたたちが育てた息子はここにいます。

でも、僕は本気でこれを目指している。

 

仕事ができて金があっても、女にモテないのは本当に悲惨である。

仕事に慣れてきた頃でも女が周りにいない時代の僕は、心の底から自分に自信を持つことはできなかった。

あの頃の僕の笑顔はぎこちなかったに違いない。

 

決意は忘れなければ、いずれ必ず成し遂げられる。

非モテだって数年かけて告白することができたのだ。

 

長い年月かかるかもしれないが、定時に上がることができるビジネススキル習得と美女に囲まれた生活が待っているはずだ。

給料をベーシックインカム的に会社からもらい、ひたすら女の子と遊ぶのだ。

 

明日からもがんばるぞー!

 

 

最後にひとつ。

ブログの世界だけ見ても、皆驚くべき根気の無さだなと。

ブログを書き始めても、本当にすぐ書くのをやめちゃう。

決意をすぐ忘れる。

彼らは明日もうだつの上がらない勤め人を続けているんだろう。

僕は絶対に変わってやるという決意でブログを続けている。

続けないといけないんだ。

このブログをやめたら、昔の、ダメだった頃の自分に戻っちゃう。

そんな危機感で今日も僕は文章を書き続けます。

 

 

と、こんな様子で最近はもっぱら日記代わりになりつつあるブログだが、ご容赦いただきたい。

まずは、自分が文章を書くことが楽しめればいいと思っているのだ。

そして、その日記レベルのブログから少しでも皆さまに伝わる何かがあれば嬉しいことこの上ない。

ブログは本当に自分と向き合うよいツールなので、気軽に書き始めることをオススメします。

 

 

おしまい