一匹狼の回顧録

30代の孤独な勤め人がストレスフリーな人生を考える

疲れてから寝れば不眠症にはならない

周りに不眠症の人が割といて、よく「どうしたらそんなに快眠できるの?」とよく聞かれます。

僕は本当に寝付きがよくて、眠りに落ちるまでに5分以上かかることは年に1〜2回程度です。

そのコツは非常に簡単で「疲れてから寝る」という極めてシンプルなことを、大昔から実践しているからです。

眠くなるまで寝ないっていう単純な話ですね。

 

もし寝床に入ってからも、眠くなければ本を読むかスマホをいじりながら酒を飲んで眠くなるのを待ちます。

「眠いストレス」より「眠れないストレス」ははるかに大きいからです。

目を閉じてから眠れなかった時間は何もしていないので、時間を無駄にした感を強く感じますからね。 

 

デール・カーネギー先生も名著『道は開ける』で「不眠症で悩まないために」という項があります。

そこでこんなことが挙げられています。

 

◉一 、眠れない時には 、・・・眠くなるまで起きて仕事をするか 、読書をしよう 。

◉二 、睡眠不足で死んだ者はいないことを思い出そう 。不眠症について悩むことが 、睡眠不足以上に有害なのだ 。

◉五 、運動をしよう 。起きていられないほど肉体を物理的に疲れさせること 。

(PART7 疲労と悩みを予防し心身を充実させる方法 28不眠症で悩まないために)

 

まさに自分が普段実践していることがそのまま載っていました。

眠れないことでストレスを感じるくらいなら、眠らずに活動する。

肉体を疲れさせることも眠くさせるためのよい手段だと。(ジムに行ってます) 

 

まあ、ここまでしなくてもいつも12時近くなれば眠くなるので、眠れないというストレスは皆無な人生ですね。

ストレスのない人生に良い睡眠は不可欠だと思うので、不眠症の方は参考にしてみてください。