一匹狼の回顧録

30代の孤独な勤め人がストレスフリーな人生を考える

一匹狼の女性体験記(通算34人目)

一匹狼の女性体験記、今日は人生34人目!

 

【34人目 証券会社OL(30歳)】

34人目は、トムとHUBで声をかけてバンゲした子である。

ある日曜、トムと夕方にお茶をしていて、その後に軽く飲もうということになりHUBに行った時に声をかけた。

背が140センチ代でかなり小さく、かわいらしい感じではあるが、金融系のOLらしい量産型の印象。

スト値は6

 

 

某土曜

たまたまこの子は僕と同じ路線に住んでいたので隣駅でのアポとなった。

できる限り自分の家から近い繁華街でアポることが大事である。

さっぱりしたものが食べたいということで、海鮮系の居酒屋をチョイス。

 

対面のテーブル席だったため、店内ではギラつけない。

店の中ではラポール形成と恋愛トークで盛り上げ、店外でハンドテストをして直家輸送or二軒目の方向で進めることに。

アポは常にゴールから逆算しないといけない。

 

冒頭、HUBでの声かけがスムーズ過ぎて警戒していると言われた。

警戒を解くために、「普段はナンパしてないけど、あまりに可愛い二人組がいたからあの日は声をかけた」というありがちな理由をつけて釈明。

まあ形式美であるが、誰にでもナンパをしているわけじゃないということを伝えることは大事ではある。

 

実際、マッチングアプリを始める前のこの時期は呼吸をするように自然に女の子に声をかけることができていた。

アプリを始めてからあまりにも簡単にアポが取れるようになってしまい、どうしても楽をするようになってしまった。

結果、ナンパのスキルがどんどん落ちてしまったことは否定できない。

この頃はナンパスキル的にはピークを迎えていた時期である。

 

さて、最初の1時間で仕事や住んでいる街の話などお互いの自己開示をしてラポールを形成。

仕事熱心でほとんど遊んでいる暇はないという設定で真面目アピール。

 

後半の1時間で恋愛ネタを打ち込む。

ヒアリングの結果は以下のとおり。

・彼氏と別れたばかり

・昔は六本木クラブに入り浸り

・最近はジニアスに流れ着いた

・ワンナイト経験あり

 

はい、難易度が一番低いやつー!

焦らなければ確実にヤレると確信。

実際にかなり男性関係は緩いようだ。

この手の子とのアポで負けるわけには絶対にいかない。

 

一次会は21時頃に終わった。

当初の予定どおり、直家に行けたら家に、無理そうなら家の近くで二軒目に入るため、ギアを入れてアプローチを始めた。

 

まだ早いし散歩しよう、といい手を繋ぎながら夜道を歩く。

国道沿いの人気のないところでDキス。

拒否はまったくなく嬉しそうだ。

 

そのまま別の店で飲もう、と言いながら僕の家の方向へ一駅歩かせる。

 

僕の家の最寄り駅に着いたところで、

 

おしっこしたくなっちゃったw

一回家戻っていい?

ここで家打診をする。

 

出た出たという顔をしている。

一人で行ってきて。

急に冷たくいう証券子。

 

証券子ちゃんが帰っちゃわないか心配だから一緒に来てよ〜!

と意味のわからないことを言って手を引っ張って家の中まで連れて行く。

理由はなんでもいい。

とにかく男が無理を言うので仕方なく家についてきたという言い訳を与えてあげればいいのだ。

 

ということで一匹狼邸にイン!

 

中に入るや否やトイレも行かずに激しくDキス&パイ揉みを開始。

 

チャラい〜、と言いながらも感じている証券子。

とりあえず奥の部屋に行こうと言い、ベッドになだれ込む。

 

そして、手マンからの〜

 

即!

 

セックストリガーを引いてしまい、その後何回か会ってはみたものの、考え方が浅く魅力に乏しかったので徐々にフェードアウト。

「一匹狼くんの一番になりたかった」

という悲しいLINEが最後このやり取りとなりました。

 

おしまい