一匹狼の回顧録

30代の孤独な勤め人がストレスフリーな人生を考える

気持ちよく奢られる女になろう(お願い)

たかが金、されど金。

「金は命よりも重い」

というカイジの名セリフが示すとおり、改めて言うまでもなく、人生でお金は極めて重要なものです。

 

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(©福本伸行講談社

 

このブログを読んでいただいている方の大多数は男子だと思いますが、今日は1%(もしくはそれ以下)の女子に向けてお願いを書きたいと思います。

 

それは、

どうせおごるなら気持ちよく奢らせてくれ!

という男子の切なる願いです。

 

 

基本的に男子はあなたに奢るつもりでデートに望んでいます。

なので、せめて貴重なお金を払うのにふさわしいだけの最低限の振る舞いをしてほしいと言う話です。

誰だって「奢ってもらって当たり前」と考えている女子に血と汗と涙を流して得たお金を使いたいと思わないんです。

男子は「女性なら誰でもおごる」のではなく、「気持ち良くおごりたいと思う女性にはおごる」という条件付きで考えていることをお忘れなく。

 

では、どんな振る舞いがNGか。

そんなに小難しい話をする気はありません。

 

・食事中にスマホをいじる(明らかにつまらなそうにする)

・高い物ばかり頼んで残す

・会計時にトイレに消えていつまでも帰ってこない

・会計時に財布すら出さない

・「ごちそうさま」を言わない

 

以下、できれば加点というか嬉しい。

・二次会は(次回は)出すよと言ってくれる(社交辞令でOK)

 

これくらいのレベルで充分です。

逆にこのレベルができない女性には奢る気が失せてしまいます。

(特に30歳を超えてしっかり振る舞えない人はやばいと思った方がいいです)

こんなときは、多少傾斜は付けますががっつり徴収します。

 

「一匹狼はケチ」と言われても一向にかまいません。

あなたとは二度と会いませんので。

 

昔、だいぶ歳上の女性(40手前)とアポったんですが、レジで会計している横でボケっと僕の財布の中身を見ていて、このババアには殺意を覚えました。

当然ごちそうさまの一言もなし。

 

いつも不思議に思うんですが、なぜか20代前半の子の方が出そうとしてくれるんですね。

 

 

いずれにしても、男子目線で、

奢る=脈あり(下心含みますが)

は間違いありません。

 

「奢られる=女性として評価されている」

というメルクマールになるので、気持ちよく奢ってもらえるように少しだけ意識を変えてみてはいかがでしょうか?

それでは女性のみなさん、よろしくお願いします。

 

 

 

追伸

実は今日の話は男子にも言えます。

「上司に奢ってもらって(多く出してもらって)当たり前」だと思ってませんか?

きっとそんなあなたのことをかわいい後輩だと思っている可能性は低いですよ。

会計時に財布を出す、店を出てから無理やりお札を渡すくらいのことはした方が絶対かわいい後輩だと思われると思います。

(逆の立場に立ったらわかる話ですよね)

 

 

男子も女子も「奢られることを当たり前とは考えない」ということが、人生において非常に大切なことだと思います。

「金の切れ目が縁の切れ目」という言葉があるように、お金をしっかり扱えない人は間違いなく嫌われます。

この記事を読んで少しでも今後の対人関係に活かしてもらえたら嬉しいです。

 

 

おしまい