一匹狼の回顧録

30代の孤独な勤め人がストレスフリーな人生を考える

30歳からは気遣いで差をつけろ!

30代を半ばにして思うのですが、とにかく年々モテるようになってきているのを肌で感じています。

アンチエイジングに勤しみ外見をキープできているので、年齢の割に若く見えるということはあるのでしょうが、やはり何より若い頃苦労に苦労を重ね女修行を続けたことで気配りをはじめとした所作がしっかりと身についているからでしょう。

若い頃イケメンだった人は本来修行すべきタイミングでチヤホヤされていたので自分磨きを怠っていて、ここにきて急激に外見が老けてきて苦戦しているようです。

 

ということで、30歳からは男は気配りで勝負です。

もちろん清潔感など最低限の外見はマナーとして整えないといけませんが。

 

さて、気配りってなんやねんていう話ですが、表面的な優しさを見せるだけでいいんです。

「厳しさの中にある本当の優しさ」的なものは女の子は一切求めていません。

 

表面的な優しさを学ぶのにうってつけの本があります。

何回か紹介している水野敬也氏著の『LOVE理論』の中に「うわっつらKINDNESS」というテクニックが紹介されています。

その名のとおり、上っ面だけの表面上の優しさを女子は求めており、そのルーティンをただ覚えるだけで恋愛能力が飛躍的にアップするという画期的恋愛理論なのです。

 

 

LOVE理論

 

僕は若かりし頃に先輩ナンパ師のブログを読んだり、アポった女の子にインタビューしたりして必死で女の子が男性にしてほしい行動を研究していました。

この『LOVE理論』を読んだ時に、「最初からこれ見たら早かったな…」と思いました。

かなり参考になります。

 

全てを抜粋することはしませんが 「うわっつらKINDNESS 」の具体例は次のとおり。

これだけできれば花マルもらえますよ。

女の子によく気遣いを褒められるのですが、30代でもできない人いっぱいいるみたいですから。

 

◎車道側を歩く

◎レストランで椅子を引く

◎足元が危ないとき (階段を下りるとき 、ジェットコースターに乗るときなど)に手を差し伸べる

◎電車や車に乗るとき 、店に入るときなど女を先にする

エスカレーターで昇りは男が後、下りは男が先に乗る(女が落ちないように守るため)

◎レストランで先に席に座らせる 。先に注文させる。先に食べさせる

◎ 「寒くない?」と何度も聞く

◎ 「大丈夫? 」と何度も聞く

◎髪型やアクセサリーなどを変えた場合すぐに気づく

◎重い荷物を持つ

◎寒いときジャケットなどを羽織らせる

◎店を予約しておく

◎グラスの空きに素早く気づく

◎料理をとりわける

◎飲み物を注ぐ

◎店員を呼ぶ 

◎ 「無理しないでいいよ 」と言う

◎ホメる (特に、第三者の前でホメる )

◎車に乗っていて急ブレーキをかけたときに女の腹部あたりに手を添える

◎女がコートを脱ぐとき、着るとき、さりげなく後ろに回って手伝う

◎車のドアの開閉をする

◎歩調を合わせる

◎食べる速度を合わせる

◎エレベーターから降りるとき扉をおさえる

◎おしぼりなどを女に先に渡すように店員にジェスチャーする

◎メニューが一つしかない場合 、女向きにする

 

かなり白々しいwと思うものもありますが、してあげるとあら不思議女の子は必ず喜びます。

「かわいい」と言われて嫌がる女の子がいないのと一緒で、優しくされて嫌な女の子もいないんです。

すべての女の子にはお姫様願望があるといいますし、すこしやりすぎなくらいに「うわっつらKINDNESS」を発揮してみてはいかがでしょうか。

 

 

おしまい