一匹狼の女性体験記、今日は人生37人目!
【37人目 色素薄い系ナース(27歳)】
37人目の成果は、六本木のクラブで知り合った青い目・ブロンドの髪をした色素が薄いナースである。
某年末、大学のクラスの友達と久々に会うことになり、大晦日に年越しがてら飲むこととなった。
彼から某難関国家資格に合格したという連絡を受け、それならばということでお祝いも兼ねて会うことになった。
彼は超絶イケメンだったので資格試験の勉強中も半年に1回くらい一緒にクラブに繰り出していた。
彼と行くと高確率で持ち帰ることができた。
今回の子は高校時代の友達と来ており、はっきりした顔立ちで整っているがややぽっちゃりだったので、スト値は6としておく。
ちなみに、この子が一緒に来ていたアパレルのショップ販売員は、スト値7といえる外見の背の小さいギャル。
できればこちらの子を抱きたかった笑。
某年大晦日
六本木
渋谷に集合し22時頃六本木に電車で移動。
今は無きバニティに到着。
当時のバニティは六本木で一番ハイレベルの女子が集まると話題になっていたクラブで、ギャル付けにより美人がどんどんVIP席に吸い込まれていった。
われわれのようなパンピーはかなり肩身の狭いをしていた笑。
しかし、VIP席にいるような成金男を嫌うまっとうな女子もいたので、そういう子にターゲットを絞りがんばってナンパをしていた。
声かけを始めると、この日もウイングの彼がイケメンすぎてほぼすべての子がオープンする。
やはり、自分よりイケメンであるとかトークが上手いとかそういった自分にメリットがないとコンビはすべきでない。
僕は基本的にトムとしかコンビを組まないのだが、彼は例外だ。
彼は立っているだけで女が止まってくれる。
一方、彼はトークはそこまでうまくないので、僕が話を盛り上げる役割だった。
この日一番反応がよかったのが、今回のナースとアパレルのコンビだ。
アパレルの方は明らかにチャラい、ナースの方は慎重派といった印象を受けた。
しばらく一緒に酒を飲みながら、音楽を楽しんだ。
そのままカウントダウンも挟み、新年を迎えた。
充分和んだと判断したので、連絡先を聞き放流。
この時点ではアパレルが僕に食いついている印象だった。
今日のイケメンウイングとならもう少しハイレベルな女子を狙えると思い、バニティから別のクラブに移動してクラナンを続行することに。
しかし、その後エーライフだったかミューズに移動して、声かけを続けるもなかなかうまくいかない。
3時頃体力の限界となり帰宅。
この日は5~6組からLINEをゲットできていたので、「よかったら再合流しよう」と一斉に打診を送る。
15分ほど待つが誰からも返信なし。
イケメンと別れ、肩を落とし仕方なくタクシーで帰宅。
家について寝る準備をしていると、しばらくしてからナースの相方から連絡が来た。
今どこですか〜?
あ、ごめん。もう帰宅済。
タイミングが悪い。
家、どこですか?二人で行ってもいいですか〜?
まさかの直家打診がくる。
あまり住所は教えたくないが、千載一遇のチャンスなので住所とマンション名を送る。
タクシーで向かうとのこと。
30分後に2人が到着。
一匹狼邸に招き入れる。
僕も彼女たちも眠気の限界なので、一旦眠ることに。
セミダブルベッドなので僕を挟む形で3人で寝た。
こんな経験、ナンパじゃないとできないよね。
アパレルが、
こんな贅沢な経験できる男の人いないわよ
と言っていた。
そのとおりです。
恐れ入ります。
朝、僕とナースが先に起きた。
どちらでもよかったのでナースにソフトにギラつくことにした。
体力もだいぶ回復していたので、首にキスしたり胸を触ったりちょっかいを出した。
反応はあるが、声を抑えている。
この子は相方のアパレルが部屋にいる限り何もしないという雰囲気だ。
僕の手を抑えていた。
8時頃になり、相方のアパレルも目を覚ました。
元旦から仕事ということで、帰る支度をしている。
アパレルは本当に大変だ。
ナースは一緒に帰るのか、残るのか。
祈るしかない。
アパレルが帰ると言った。
いかにも「お前も一緒に帰るぞ」とナースに語りかけるように。
僕とナースがコソコソやっていたのは気づいていただろうから不機嫌な様子だ。
するとナースはこう言った。
ちょっと疲れてるからもう少し残っていい?ごめん。
僕の勝ちだ。
ようやく二人になったので心置きなくギラつく。
グダが入るも、「今日限るの関係にするつもりはないよ」と優しく微笑みかける(絶対しないとは言っていない)。
そこからはノーグダでDキス、パイ揉み、手マン、フェラーリ。
自ら下着を脱ぐナース。
即!
この子は僕のことをかなり気に入ってくれたようで、たまたま時間があったので年明けにもう一度会った。
それ以後も連絡が来たが、忙しくてもう会えそうもないと伝えると、涙を浮かべていた。
出会いの数が多すぎて、一人の女性を大切にすることができない。
一度踏み入れてしまったらもう元の世界に戻れない中毒性がある。
それがナンパの世界なのだ。
この時も僕の前に一人の女性が現れ、少しの間だけ近くにとどまり、そしていなくなっただけである。
おしまい