一匹狼の回顧録

30代の孤独な勤め人がストレスフリーな人生を考える

一匹狼の女性体験記(通算38人目)

一匹狼の女性体験記、今日は人生38人目!

 

【38人目 金融系SE(29歳)】

38人目の成果は、新橋駅でソロナンした金融業界のSEです。

ちなみに、この子は初のソロストナンからの成果です!(バンザーイ)

 

某金曜、仕事が中途半端な時間まで遅くなったため、新橋駅で終電までソロナンをしていました。

新橋を選んだ理由は、銀座や渋谷・新宿だと会社の人間に見つかる可能性があると思ったからです。

なぜか当社の人間は新橋ではあまり飲まないようなので、それだけの理由です。

改札から一人で出てくる女性を中心に声をかけていました。

(改札から出てくる=これから遊びに行く、ということなので)

 

すると12時前でしょうか、改札前でフラフラと大荷物をもって歩くOLを見かけました。

その頃はマッチングアプリもやっておらず、ナンパに命をかけていましたので、自然に声をかけることができました。

 

フラフラやん!どこ行くの〜?

 

んー、これから人と会うんですぅ〜。

明らかにろれつが回っていない。

聞くと、会社の研修後に飲み会があり、その帰りでこれから男と飲むとのこと。

俺と飲もうよ、と軽く粘るも今日は連れ出しは難しそうだったので、LINEだけ聞いて解散となる。

 

翌日LINEをやり取りし、あっさり翌週の平日アポが決まった。

 

この子は高身長で顔は可愛い系の整った顔立ち。

頭が非常に悪そうな話し方をするものの(そこもまたそそられるが)、エロそうなオーラがとにかくムンムン。

スト値は7としておく。

 

 

アポ当日

上野

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彼女の住まいの都合で上野アポとなる。

(彼女は埼玉寄りの東京住まい)

 

開店したばかりの上野界隈では珍しい洒落たダイニングバーにイン。

席はいつもどおりカウンターを指定。

 

ほんとにカウンター・L字シートは有能である。

対面の席に座ってしまうと、まず二次会を挟まないと持ち帰れないが、カウンターやL字シートだと、そのままセック◯に持ち込めることも少なくない。

一次会の段階でハンドテストや場合によってはDキスや手マンができちゃうからである。

とにかくボディタッチができる距離に女子を置くことが大事ということだ。

 

まずは、先日ナンパした日の振り返り(言い訳)を行う。

とにかくフラフラ歩いていて心配だったのでたまたま声をかけたということを強調。

そのあと飲んだ男に僕の話をすると、その男が過剰に心配してきてうざかったという話を聞いた。(ナンパ男になんて絶対付いて行っちゃダメだよ的な)

なんだかよくいる非モテ男と飲んでたんですねぇ。。

自分がナンパできないからといって、ナンパ師をディスるのはやめてほしいんだけど。

 

まあ、この子はナンパされ慣れてそうだったので、お互い社交辞令ということはわかっていながらも、偶然声をかけたということを殊更に強調して伝えておいた。

繰り返しになるが、男女関係においては形式美が大事なのである。

 

仕事内容を聞くと、どちらかというと「事務やってまーす」系に見えたのだが、実際は金融業界のSEをやっていて、かなり忙しいとのことだ。

今やATMやネットバンキングは24時間使える時代だから、それは忙しいだろう。

たまに夜中にも呼び出しをくらうことがあるということだ。

僕にはできそうもない仕事である。

 

自己開示もほどほどに、早い段階から恋愛トークとなる。

彼氏は半年以上いないという話で、絶賛募集中とのこと。

しかし、恋愛体質のような印象を受け、おそらくであるがセック◯は途切れずにやっているようだ。

即系の臭いが。

やはり、ナンパについてくるような子は多かれ少なかれ即系の素質があるのか。

クラナンと違い、初回会った時にLINEを聞いただけでほとんど和んでいなかったので、最初は若干ピリっとした空気が流れていたが、終盤はしっかり手を握っていい感じになる。

この辺りで一次会は時間切れ。

 

二次会打診するも、翌日仕事だから帰ると言われたので、家までついていくことにw

(一匹狼邸に泊まるのは嫌だが自分の家ならいいと言うので)

この日はたしか水曜日で、若干彼女の家までは距離あったが、即れるならばとお供した。

 

しかし、このSEは底なしにアルコールが強かった。

同じペースで飲んでいたので完全に潰れ気味で電車に乗ることとなった。

彼女の最寄駅のSEIYUでゴムを購入するところまでは抜かりなくやっていたが、家に着くなり睡魔に襲われダウン。

起きたら朝という悲しい展開になる。

一縷の望みでギラつくも、「もうそういう気分じゃなーい」と一蹴されてしまった。。

こうして、この日は初のソロストナンからの成果を逃してしまい、二日酔いの中泣きながら帰る一匹狼でした。

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しかし、数日後彼女からLINEが入る。

先日は楽しかったです。よかったらまた飲みに行きましょう♫

 

これはさすがに僕に気があると思って間違いないだろう。

ということで、今度は花金に一匹狼亭近くの繁華街を指定。

もう前回のような轍は踏むまい。

 

ダイニングバーに入り、飲み放題でガッツリ飲む。

この子はこの日は花金ということもあり、前回を上回るすごいペースで飲んでいた。

僕も当然同等のペースを求められたが、一匹狼はトイレで水を流し込み、なんとか酔わないように努めたのである笑。

こうして、無事お持ち帰りの雰囲気が出来上がり、一匹狼邸にタクシーで移動。

 

家に入ると、無事ノーグダで

 

準即!

 

旅行に行きたいということで、伊香保温泉に行く予定を立てていたのだが、面倒になりフェードアウト。

セック◯した途端、急に彼女ヅラしてくる女子は苦手である。

ちなみにこの子は酔った勢いで中出ししてしまったのだが、見事にクラミジアをもらい、大変な目にあいました。

抗生物質を1週間飲んで治りましたが、江戸時代だったら人生詰んでましたね。

医学の進歩に感謝しました。

 

 

この子については、数年後に銀座のコリドー街でナンパされたであろう男たちと3:1で飲んでいる姿を見かけたことがある。

(僕もナンパした女の子といたので声はかけなかったのだが)

 こんな感じで僕に対してと同様にすぐにセック◯をしちゃうので、性病も持っているのでしょうね。

ちなみに、生涯クラミジアには3回ほどかかっています。

女性には自覚症状がないと言いますから、若い世代を中心に猛威を振るっているといいます。

みなさん、性病にはどうか気をつけてください。

 

 

おしまい