一匹狼の女性体験記、今日は人生40人目!
【40人目 医療事務OL(26歳)】
40人目の成果は、病院の医療事務で働いている子。
記念すべきマッチングアプリからの初成果です。
アプリ初アポにして初成果を挙げることができ、「こんなに簡単にヤレるのか!」とパンドラの箱を開けてしまった気分になりました。
たまたま今回のターゲットが何も考えていなそうな「事務やってまーす」系の子だったのも運がよかったと思います。
この子とはマッチング後、サクサクとメッセージ交換が進み、彼女のカジュアルな文体の中に謙虚さと気遣いが現れている点が非常に好印象だった。
身長160センチ弱の細身で、顔も濃すぎず薄すぎずの割と整ったかわいい系の子である。
スト値は6。
某土曜
広尾
彼女は湘南に住んでいる子だったのだが、「広尾で飲んだことないので飲んでみたい」と言われ、広尾でのアポとなった。
最近では自分の家までの導線が描きやすい街でしか飲まないが、この頃はまだ女子の希望を聞いていたのだ。
僕にも優しい頃があったなあとしみじみと思い出した。
ホットペッパーや食べログで調べたところ、広尾はオシャレでリーズナブルといった僕の好むダイニングバー系の店は少なく、割と値が張りそうな店ばかり。
やむなく高級感のあるバーを予約。
さて、このチョイスが大失敗で、店には土曜というのにほとんど客がいなかった(おそらく単価が高いため)。
カウンターに通されたのだが、会話がマスターに丸聞こえで非常に恥ずかしかった。
彼女も僕もアプリで実際に会ったのは初めてで緊張しており、そんな中会話をすべて聞かれるのは耐えられなかった。
自己紹介以上の会話はできず、当たり障りのない会話に終始した。
1時間弱経ったタイミングで「あまりに静かで落ち着かないから、店移動しませんか?」と打診。
彼女も同じことを考えていたようで、即決。
そのまま一駅日比谷線に乗り、恵比寿駅前の大衆居酒屋にイン。
やっと自由に会話できるようになり急に話が弾む。
たまたまこの居酒屋が日本酒が激安の居酒屋だったので、ひたすら二人で日本酒を飲む。
6合くらい飲んだと思う。
磯丸水産のような、丸椅子で隣のテーブルが丸見え、会話が丸聞こえの店だったのだが、酔ってきてギラつき始める(悪い癖)。
普通にDキスをかますが、彼女も泥酔しておりまったく拒否する素振りを見せない。
そして、
わたし、一匹狼さんタイプなんです。一匹狼さん好きです。
という言葉をいただき、即を確信。
三次会はうちでやろうか。
とだけ、言い店を出る。
タクシーで一匹狼亭に移動。
もちろん、ノーグダで
即!
翌日、そのまま銀座で友達とランチを食べる予定だったということでシャワーを浴び、近くのカフェで朝食を食べてから解散。
とても良い子だったので、昔だったら長期的関係になったのかもしれないが、如何せんマッチングアプリの可能性を感じまくっていた時期だったので、この一回限りの関係となった。(実際毎週末の金~日が必ず予定が埋まるようになっていた)
以後、アプリのおかげで新規案件に困らなくなったのだが、だんだんと既存さんを大事にしなくなっていき、読書など自己啓発の時間もどんどん削られていった。
ようやくそれを見直す機会になったのは昨年のブログを書き始めるタイミングということで、女遊びのために金も時間も浪費する日々がかなり長いこと続くことになる。
おしまい