一匹狼の回顧録

30代の孤独な勤め人がストレスフリーな人生を考える

勤め人が自分の時間を作るには

こんばんは。

勤め人でありながら、上司とほとんど顔を合わせることなく、業務時間中もほとんどブログを書いたり本を読んでいる一匹狼です。

今日はわたくし一匹狼が自分の時間(女遊びや自己啓発、運動のための時間)を増やすために意識していることについてお伝えしたいと思います。

 

 

1.業務時間中に自分の時間を作る

残念ながらほとんどの勤め人は一番頭の働く日中の時間を会社に渡さなければいけません。

これはある種会社による搾取と言ってよいでしょう。

この一番頭の働く時間帯を自分の時間に充てることが一番理想的です。

しかし、これはそもそも原始的にできない職種もあるはずです。

管理系や事務系の部門では必ず上司や同僚が近くにいるでしょう。

よって、これは営業職一択ということになります。

たびたびお伝えしているとおり、営業職の中でも新規開拓よりルート営業がオススメです。 

alonewolf-memorandum.hatenablog.com

 

新規開拓がメインだったり、あまりに高いノルマや目標があると、業務時間中に時間を作るどころか、休日も仕事に充てなければならなくなるかもしれません。 

顧客との関係が出来上がっているルート営業では、目標の数字が厳しいという話はあまり聞きません。

 

 

2.業務時間外の自分の時間を増やす

「自分の時間を作る」と聞くとほとんどの人はまずこちらをイメージするでしょう。

当たり前ですが、これは「残業を減らすこと」が直結します。

そして、残業を減らすには「業務効率を上げる」というこれもまた当たり前の話になります。

そして、業務効率化のコツを中長期的に考えると「人事異動を減らす(無くす)」ことがとても大事な発想だと僕は思っています。

たとえ簡単な業務内容であっても、異動直後は業務自体に慣れていないことに加え、部署内の人間関係や慣習を覚えたり、関連部門や顧客との関係構築したりするのにそれなりの時間がかかるでしょう。

僕も、難易度としては最低クラスのルート営業の仕事とはいえ、慣れるまでの数ヶ月はかなりの残業をしました。

マニュアルを調べてからでないと顧客へ回答できなかったり、そもそもどこに書いてあるのか、誰に聞いたらいいのかが分からずに時間を取られることが多くあったからです。

逆に、一般的な勤め人レベルの仕事であれば、慣れてさえしまえば一日数時間集中すれば終われるような仕事ばかりだと思うので、とっとと短時間集中して帰りましょう。

また、会社の飲み会もオフィシャルなものだけ参加するなど最小限に抑え、ゴルフには絶対に行かないようにしましょう。

 

 

3.自分の時間を増やすための思考

1.2.をまとめると、「営業職で異動せずに同じ部署に居座り続けること」が自分の時間を増やすに当たってのポイントとなります。

そして、根底として持つべきマインドは勤め人としての「出世を捨てる」ことです。

出世をするためには、どうしても周りより成果を出したり上司から評価される必要があります。

そうすると、業務時間中は最小限のエネルギーしか使わないような働き方は難しく、長時間労動をしたり、上司に媚びる必要が出てきます。

無駄な飲み会や休日のゴルフへの参加も必須になるでしょう。

しかし、特に日系企業に顕著ですが、勤め人はどんなに頑張っても上司に嫌われたら一撃で出世が止まるというリスクを常に背負っているのです。

頑張っても報われるかわからないガチャガチャのような社会人生活をずっと続けるのは果たして賢いでしょうか?

逆にどんなにサボっても、労働法の手厚い保護を受けているため、まずクビになることはありません。

日本社会は仕事をしない勤め人に非常に優しくできているのです。

 

参考になれば幸いです。

 

 

おしまい