一匹狼の回顧録

30代の孤独な勤め人がストレスフリーな人生を考える

「男は出世しないとモテない」は大ウソ

僕は新卒から東証の一部上場企業で勤務していまして、一時期は本社の管理部門(いわゆる出世コース)で働いていたことがあります。

この時よく社内の女どもが言っていたのが「男は出世しないとモテない」という話です。

 

さて、この話は明確に否定しておかなければいけません。

決していま僕が干され気味のポジションにいるからということではありません。

原始時代のように所属しているコミュニティ内(=会社内)だけで恋愛相手を探さないといけないのであれば、コミュニティ内で偉くなることがモテに直結したのでしょうが、今はもちろんそんな時代ではありません。

ナンパという方法もありますし、今はマッチングアプリという便利なものがあるのですから、いくらでも新たな出会いを探せます。

そんな時代に、なぜ会社で出世していないとモテないと言えるか論理的に説明することは難しいと思います。

 

まあこの際なので、どうして女どもが「出世しないとモテない」と言うか考えてみましょうか。

 

まず、出世するためには大変ざっくりとしてますが2つの要素が必要かと思います。

①上司に好かれ②仕事ができる

この2つです。

最低どちらか満たさないと会社から評価されることはないでしょう。

 

そして、この出世するための2要素を満たすために必要な能力を考えてみます。

①上司に好かれるためには、コミュニケーション能力が高く、気遣いや忖度ができないといけないでしょう。

②仕事ができるようになるためには、向上心や野心を持ち、常に自分を高める努力をしなければいけません。その結果として自分に自信を持つことになるでしょう。

 

コミュニケーション能力が高い人も自信に満ちた人も男としての魅力があり、モテますよね。

要するに、出世したからモテたのではなく、出世するための要素とモテる要素が同じだけなんですね。

 

ということはモテる要素さえ持っていれば、それを出世に使う必要はないわけで、定時に上がっていい年こいて遊んでいたっていいわけです。

幸い働き方改革のおかげで、「早く帰る人=仕事のできる人」と思ってもらえる世の中になりました笑。

昔は、「毎日終電なんだけど、今日は早く上がって会いにきた」という話を21時頃すると女は喜んだんですが、今や時代は変わりましたよね。

ほんと、信じられないくらい良い時代になったと思います。

 

脱線しましたが、結局いかに会社で干されたとしても、早く帰って絶えず女修行を通じてコミュニケーション能力向上を怠らず、女をたくさん抱いて自分に自信を持っていれば問題ないんです。

 

アプリ経由でワンナイトを狙うのであれば、いくらでも会社名とか役職とか年収なんてごまかせるし、なんなら会社名なんて聞かれないままセック◯に至ることだってごまんとあります。

 

「出世しないとダメ」という視野の狭い考えに踊らされず、早く帰って女の子と遊びましょう。

 

 

おしまい