一匹狼の回顧録

30代の孤独な勤め人がストレスフリーな人生を考える

それでも恋愛市場で生き残りたい

昨日は恋愛プレーヤーとしてのキャリアの終わりについて書いた。

 

多くの人は、恋愛市場から「結婚」か「老化」を原因として撤退することになるだろう。

しかし、僕は「結婚」や「老化」による撤退以外の第三の選択肢もあると思っている。

 

こんなことを堂々と言うのは非常に恥ずかしいのだが、個人的にはできれば「生涯現役」で恋愛市場で活動をしたいと考えている。

純粋に複数の女性を抱きたいというだけでなく、恋愛市場にいることで、モテるために仕事を頑張ったり外見を磨き、その結果モテるようになる、そういった正のスパイラルを登ることができるからだ。

 

よくよく考えたら、恋愛市場での活動は、イチかゼロだけで分けられるものではなく、その中間のあり方も無限にあるはずだ。

具体的に言えば、結婚したり子育てで忙しくなったりしているのならば、その状況に応じてナンパ的な生き方から脱しておけばいいというわけだ。

一時的に活動量を減らす時期があってもいいと思うし、また集中的にやれる時期があればやればいい。

※不倫の是非についてはここでは論じない

 

要は、常に最前線で戦い続ける必要はなく(というかできないが)、活動の頻度は落ちたとしても、女性にアプローチし続けるという生き方を選択したい。

何歳になっても女の尻を追いかけ続けることは、カッコいい生き方とは言えないかもしれないが、間違いなく仕事でもプラスの影響が出るはずだ。

 

年齢的に、すでに僕は男のピークは過ぎた感がある。

悲しいが、これは否定することができない。

徐々に徐々に人生において占める女遊びの割合を減らしていかないといけない時期にきていると思う。

読書もしたいし、趣味もたくさん持ちたい。

さすがに40歳になって、女だけが生き甲斐という男にはなりたくない。

 

僕には幸い一番モテた頃に出会った本彼女がおり、一応彼女とは長い付き合いなのだが、年貢の納め時は果たしてくるのだろうか。

 

いずれにせよ、どこかのタイミングで、結婚して子供もいた方がモテるような時期もくるだろう。

僕は将来「結婚」しても引退はしないつもりだ。

その時に備えて「老化」を防がないといけないから、ファンダメンタルズバリューを常に高める努力をしながら、緩やかに遊び続ける、そんなことを長期的視野に入れていきたいと思う。

 

 

おしまい