一匹狼の回顧録

30代の孤独な勤め人がストレスフリーな人生を考える

アプリが登場する前時代にナンパできて僕は幸せだったのかもしれない

今日はタイトルの通り、最近感じたことを話したい。

ここ数年、僕は新しい女子との出会いをほぼマッチングアプリに依存している。

アプリと出会ってからというもの、出会いのハードルが劇的に下がった。

この記事のとおり、ナンパ開始4年目にしてアプリをいじり始めたのだが、その年50人斬りを達成している。そのうちのほとんどはアプリで出会った女子である。

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それまで、出会いといえば、社内恋愛や紹介を除き、合コン・ストナン・クラナンくらいしかなかった。

合コンは資金力と運が必要だし、ナンパは勇気がいる。

5秒で帰りたくなる合コンとか、ナンパでゴミのように扱われるといった経験を通じ、やっと女子を抱けた、それがつい一昔前の恋愛事情である。

 

そんな日本で、恋愛市場における価値観をガラッと変えたのがマッチングアプリの登場である。

誰が来るかわからない合コンや勇気と体力が必要なナンパに比べ、圧倒的に出会いのハードルが下がったうえ、ACSフェーズのAフェーズがクリアできた女子とだけアポれるというチート的な出会いツールが出現したのである。

この進化したテクノロジーに、合コンに誘われない非モテやナンパする勇気がなかった非モテ、恋愛市場から一度撤退したオッサンたちが群がり、30代前半くらいまでの女子は登録しただけで、とんでもない数の「いいね!」がもらえるようになった。

 

賢い女子は「いいね数は多いんだけど、恋愛対象になる人は一握り」と理解しているのだが、頭の弱い一部の女子は「月200いいねももらえる私ってモテる」となぜか勘違いするのである。

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それでも、僕の恋活を長年サポートしてくれている某Pairsを運営する(株)エウレカ様には100回土下座しても頭が上がらないくらい感謝しているのだが、若い頃に泥臭い経験ができたことはよかったなーと心から思う。

ということで、最近アプリでやり取りしている勘違い女子たちにイラついたりもしているので、原点回帰でナンパも少しはしたいなーと考えているし、特に若い男子で読んでくれている方がいるなら、効率は悪くてもナンパに取り組んでほしいと思う。

ナンパするとアプリと比べ面白いくらい上手くいかないので、アプリで会話してくれる女の子が尊く見えるというよい副作用も得られるし。

ということで、暖かくなってきましたし、ナンパもがんばっていきましょう!

 

 

おしまい