一匹狼の回顧録

30代の孤独な勤め人がストレスフリーな人生を考える

一匹狼の1分間ED対策講座③(生活習慣編)

こんばんは。

「一匹狼の1分間ED対策講座」

今日は生活習慣編です。

 

医者でもなんでもない一匹狼ですが、経験と知識による独断で、ED防止に向けて改善すべき生活習慣を挙げていきたいと思います。

 

 

1.睡眠不足

慢性的な睡眠不足がEDのリスクを高めていることは、泌尿器科の専門医の間ではもはや常識となっているようです。

ある米国の研究では、睡眠時間をわずか1週間、1日7時間前後から5時間に減らしただけで、EDになるリスクが10~15%上昇したというデータもあります。

これは、性欲の源であるテストステロンが睡眠中の深夜から明け方に多く分泌されることが多いことが関係しています。

僕もたまに睡眠不足が数日間続いた時は、明らかに勃起力が低下する実感があるので、毎日しっかりとした睡眠をとることは、ED対策上最も大切と言えるでしょう。

 

 

2.肥満

肥満により引き起こされる糖尿病や高血圧は動脈硬化を進行させ、血液がドロドロになり、結果レゾンデートルにうまく血が流れなくなってしまいます。

実際、BMI値が高いほどEDのリスクが上昇するとの海外データがあります。
特にBMI30以上の人では、23未満の人の約1.7倍リスクが高まることがわかっています。

ちなみに、身長170センチであればBMI30は86.7キロ。かなり太っていますよね。

というか、そもそもデブはモテないので、太っているならすぐに痩せましょう。

 

 

3.飲酒

基本的には、アルコール摂取頻度とEDについては関連がないようですが、「毎日」飲んでいる人だけは注意が必要なようです。

ある調査によると、毎日飲酒している人の実に6割の人がEDの自覚ありという結果が出ました。

特に40代以上の人で毎日アルコールを飲んでいる人については35.1%という結果が出ました。ほどよい飲酒であれば問題なさそうですが、過度な飲酒には、注意が必要なようです。

最低でも、週1回は休肝日を設けましょう。

 

 

4.喫煙

タバコに含まれるニコチンは動脈硬化を進行させる原因となるので、結果血流が悪くなりEDのリスクを高める原因となります。

そもそも喫煙は「百害あって一利なし」と言われるように、高血圧・糖尿病をはじめ、ほとんどの病気のリスクファクターです。

平均年齢37歳の男性約8000人を対象としたオーストラリアの研究で、喫煙本数が1日20本を超える男性のEDリスクは非喫煙者の1.39倍になることがわかっています。

そもそも、デブと同じで今どきタバコ臭い男はモテないので、禁煙しましょう。

 

 

まとめると、よく寝て、痩せて、週に1回は酒を飲まない日を作って、禁煙すると。

参考になれば嬉しいです。

 

 

おしまい