一匹狼の回顧録

30代の孤独な勤め人がストレスフリーな人生を考える

アム◯ェイの女との思い出①

最近オーディオブックで『ユダヤ人大富豪の教え』という本を読んでいる(聞いている)。

内容自体は悪くなかったのだが、MLM(いわゆるネットワークビジネス)をけっこう推していて、その部分だけは共感できなかった。

こういう本は得てしてネットワークビジネスの勧誘に使われる。

ロバート・キヨサキ氏の『金持ち父さん 貧乏父さん』もそうだ。

2つともお金の仕組みについて学ぶいい本なのに、ネットワークビジネスの勧誘ネタにされているのがなんとも残念だ。

 

そんなこんなで、恋愛プレイヤー駆け出しの頃、ほぼ誰もが経験する「アポってみたらアム◯ェイ女だった」話をいくつか思い出したので、今日はそんな四方山話にお付き合いください。

 

何人かいたうちの1人目。

かつてバニティという六本木のクラブで知り合った、けっこうキレイ目のお姉ちゃんがいた。

当時、バニティは六本木の中でも美人が集まると有名な箱だった。

歳を聞くとびっくりで35だか36と言っていたのだが、見た目は完全に20代。

男友達と来ていたのだが、その男が「この娘と仲良くしてやってよ」とか言ってめっちゃ友好的だったのが印象的なんだ。

こんなチャンネーとよろしくやれたら最高だなと思いつつ、番号を交換して帰った。

(まだLINEが一般的になる前の時代だった)

 

数日間やり取りを続けると、向こうから「ハロウィンパーティをやるから来ないか、参加費1500円だから」というから、非モテの会社の同期Kを誘って行ってきた。

ちなみに、Kは僕のナンパデビューの日に一緒にナンパしてくれた同期である。

関連記事:ナンパを始めたあの日

この時点でアム◯ェイっぽいなーと思いながらも、チャンネーと仲良くなれるかもという一縷の望みで参加を表明。

必ず仮装して来てと言われたから、渋谷のドンキでフランケン的なベタな衣装とメイクを買って会場に行った。

会場は、ダイニングバーを貸し切っていて、コロナガールなんかも来ている結構大々的な感じだった。

結局この日は普通にビンゴとかやって僕は商品まで頂戴した。

他にも、どの仮装が一番スゴイかステージで争ったり、普通のパーティだった。

最後の方に次回のイベントの告知的なことをしていたが、内容は酔っていて覚えていない。

 

その後、Kはロバート・キヨサキの作った「キャッシュフローゲーム」のセミナーみたいなものにその女に誘われてまんまと行ったみたいだ。

やっぱりアム◯ェイだったみたいだ。

僕はこのイベントの後から女と音信不通にしたから、誘われることはなかった。

 

 

〈アム◯ェイ女の見分け方①〉

・クラブで男女混合グループでナンパに乗ってくる女に気をつける。(カモを探している可能性あり)

・サシ飲みではなく、大人数のパーティに誘ってくる女に気をつける。

 

 

今日は新規アポ。

30歳のギャルで、ワクワクしてます。

食いつきも良好だし即りたいな〜。

また記事にします。

 

 

おしまい