一匹狼の回顧録

30代の孤独な勤め人がストレスフリーな人生を考える

恋愛プレーヤーとしての心境の変化

誰もが最初はピュアである。

誰もが最初は童貞である。

多くの男は高校生くらいから何人かの女子と付き合ったり別れたりしてから結婚する。

そんな風に生きるのも、きっと幸せなのだと思う。

 

しかしながら、一番男として輝かないといけない時期に恋愛をこじらせると、恋愛工学やナンパに走り、ハマってしまうことが多い。

僕もそんな一人だ。

 

社会人初期、周りの男たちが彼女と楽しい週末を過ごしたり、同僚と合コンをして楽しむ中、僕はずっと一人寮で過ごした。

話し相手の女性と言えば実家の母親くらいだった。

 

そんな日々を取り戻すためには、一人や二人とセック◯するだけでは足りなかった。

とにかく、20代前半までの1セック◯を埋めるには、20代後半以降には10セック◯くらいしないと気持ちが治らない気がした。

 

前置きが少し長くなったが、そうして僕は恋愛プレーヤーとなった。

その頃の心境などについては、初期の記事を見てもらえばわかる。

恋愛プレーヤーに一度なると、恋愛や女性に対する価値観がガラりと変わる。

外回りをしながら、そんなことをふと思い出したので、今日は非モテ時代の価値観を「非」、恋愛プレーヤーデビュー後の価値観を「恋」としてその心境の変化を書きたいと思う。

 

 

<恋愛に対する基本姿勢>

非:一途なのが一番。ナンパや浮気をするなんてとんでもない。

恋:並行して最低5人くらいと連絡しよう。そうした方が女子に落ち着いてアプローチできる。

 

<いつセック◯するか>

非:ドラマのような告白をして、付き合って3ヶ月くらいしてからセック◯しよう。女子は大切にしなければダメだ。

恋:相性がよければ今すぐにでも!鉄は熱いうちに打てだ!

 

<かわいくて軽い女子がいたら>

非:クラブで持ち帰られるとか汚らわしい。ビッチだ!そんな女は俺には恋愛対象外だ。

恋:かわいくて軽いとか最高!俺も即りたい!どうやって口説こう!

 

<女性経験について>

非:数年に1人のペースで増えていく。もちろんその時の彼女。

恋:今月は新規2人か。少ないな。来月は活動をがんばろう。

 

などなど、挙げたらキリがないが、恋愛プレーヤーとしてデビューしてから、高校生までにテレビなどから学ぶ恋愛観がいかに間違ってるかということがよくわかった。

是正するのにたくさんの本を読み、実践する必要があった。

モテるためには、既存の価値観を捨て、パラダイムシフトしなければいけないのである。

たとえば、毎月新規2人という数字は、慣れてくると少なく思えてくるが、それでも年間24人と新たにセック◯するということだから、一般人の価値観からしたら非常に多いだろう笑。

 

 

果たして、こうした生き方が良いのか悪いのかはわからない。

いつかとんでもないしっぺ返しを食らうような気もするし、このまま何事もなく生きていける気もする。

 

とにかく、歳なんて気にせずにこれからも遊び倒す。

周りからどう思われても関係がない。

大切なのは「自分がどう生きたいか」だけである。

 

 

おしまい