一匹狼の回顧録

30代の孤独な勤め人がストレスフリーな人生を考える

年収300万の既存さんの話

僕の大好きな既存さんと今晩はアポだ。

この子はご飯に行ったら必ず泊まりに来てくれるし、生理中でも量が多くなければ普通に生でやらせてくれる笑。

朝起きたら二回戦、三回戦にも応じてくれる。

 

ただ、この子は本当に金払いが悪い。

こちらが全額会計を持たないと、「ケチ」とまで言ってくる次第である。

ほとんど「ごちそうさま」も言わないので、正直いつもの僕だったら、この女ないな、と言わざるをえないのだが、顔が好みでセック◯もケチらないので嫌いになれない笑。

こういう時にまず考えるといいのが、代わりにソープに行っていたらいくらかかるかということだ。

関連記事:既存さん経費をソープと比較して考える

 

さらに、今日は彼女のそんな気持ちを少しでも理解できればと思い、彼女の日常生活を想像してみることにした。

彼女は高卒で地元の小さな専門商社の事務員。

税込年収が約300万(ボーナス込み)と聞いた。

昇給・昇格は見込めないという状況。

 

税込年収が300万だと手取りは大体240万なので、月にならすと月20万が実際に使えるお金だ。

ここから毎月の必要経費を考えてみる。

彼女は都内のあまり治安のよくない某所で一人暮らしをしている。家賃が月6万とのことだ。さらに、光熱費1万、携帯代1万、食費は1日1,000円(少ないだろうが)としても30日で3万かかる。日用品代は1万くらいだろうか。生命保険にも加入しているとのことなのでそれが1万、また女友達と週1回飲みにいくとして1回5,000円の計算で2万だ。

もうこの時点で手元に残るのは5万だ。

 

項目 金額
家賃 60,000
光熱費 10,000
通信費 10,000
食費 30,000
日用品代 10,000
生命保険 10,000
交際費 20,000
合計 150,000

 

そこから服や化粧品を買ったり、美容室に行ったりしたらすぐに数万は飛んでいくことになるだろう。

いやー、アプリで会う女子って大体事務職とか派遣社員とかだから、これが平均的な生活なのか?と改めて驚いた次第である。

この生活水準はキツい。

実家暮らしが多いのも納得で、実家暮らしへ変更した瞬間に上のケースでも可処分所得が6万一気に増えるから。

 

泊まった翌朝は僕の家で昼までテレビを見たり、眠くなったら二度寝などをして過ごす。

無気力で何もする気がなく、1日ダラダラと過ごして終わることもあるという彼女。

やはり使えるお金が限られていると自己投資なんて考えられないのだろうか。

 

この既存さんは1,000円すら出し惜しむので不思議に思っていたのだが、まあこういう事情ならなんだか許せるような気がしてきた。

僕の家までの往復の交通費すら惜しいはずだよね。

 

まあその分セック◯は拒否しないし、言い方は悪いけど、身体で充分ペイしてくれてるしね。

にしても、世の女子はほんと貧困なんだなーとしみじみ思った。

既存さんをキープする際は、「ソープと比較して考える」「彼女の実生活を想像してあげる」という2点で優しくなれるはずだ。

 

もう二度と会わない女子の生活については、僕には関係ないので、アポで即れなそうだったらしっかり請求するスタンスは変えるつもりはないけど笑。

 

 

おしまい