一匹狼の回顧録

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【書評】『英会話ペラペラビジネス100』スティーブ・ソレイシィ

最近英会話の勉強を独学で始めた一匹狼です。

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日中、車を運転しながらオーディオブックを聞く時間がタップリあるので、いい音声教材がないかと探していたところ、以下商品の購入を決めた。

 

 

英会話ペラペラビジネス100 【完全版】(アルク/ビジネス英語)

 

よくある英語の書籍に付属しているCDのように英文だけを読み上げるのではなく、各Unitごとに①日本語の講義②ショートラリー(英語のみ→日本語・英語の2本)③エクササイズ(応用表現を日本語から英語に置き換える練習)の3セクションからなっていて、テキストを使わず聴くだけで学習が進められる内容になっていたのが本音声購入の一番の決め手。冒頭に日本語の講義があるのが非常にいい。「ビジネス英会話」と聞くとなんだか難解な印象を受ける方もいると思うが、小難しい表現を集めたものではなく、逆に「これだけでビジネスコミュニケーションが取れるんだ」と関心するほど簡単な文法と語彙の表現が並んでいる。

ちなみに、一番最初に学ぶ表現は「Sorry?(何ておっしゃいました?)」である。相手の言葉を100%聞き取る義務はないが、ちゃんと聞き返す義務はあると著者はいう。なるほど仰るとおりである。難解な表現を暗記するよりも、聞き返す技術を身につける方がよほど役に立つというのが本書のスタンス。「実用性100パーセント」と謳っているとおり、この本一冊で世界中の英語を話す人々と正確なコミュニケーションを取るための100の表現を学ぶことが可能だ。

 

元々の書籍はこちら。

こちらもあわせて購入をオススメする。

 

 

英会話ペラペラビジネス100 - ビジネスコミュニケーションを成功させる知的な大人の会話術 [CD2枚付]

 

初刷は2002年3月、2019年5月でなんと32刷の超ロングセラーである。各ユニットごとに3つのパートに分かれている点は音声版とまったく同じである。僕は音声版の復習用として利用しているが、腰を落ち着けて時間が取れる時は書籍だとスペルの確認などもできるので、耳からだけでなく目からの情報も有用なことは言うまでもない。 

ちなみに書籍にも付属のCDがある。ただし、先ほど紹介した音声版と違い、ショートラリーのみの収録となっているので注意が必要である。

 

著者のスティーブ・ソレイシィ氏は、アメリカはフロリダ州出身。アメリカのジャーナリズムで活躍していて、来日後は早稲田大学大学院政治経済学部の修士課程、青山学院大学大学院国際政治学研究科の博士課程を修了。その後、日本で各種英語教材の開発やセミナー、NHKラジオなどで英語講師を勤め人気を博している。
本書は英会話初級者の入門書としては最適の一冊。個人的には音声版メイン+書籍サブでの利用をオススメします!両方とも「買い」です!

 

<目次> 
●First Contact
1. Hi. 2. I'm... 3. 握手 ビジネス・コミュニケーション 自己紹介の3ステップ|May I have Sales, please? 営業部をお願いできますか。 など
●Light Contact
May I ask how much this is? おいくらかお伺いしてよろしいですか?|I'm sorry to bother you. お忙しいところ申し訳ありませんが。|I'd like a better price. 価格をもう少し考慮していただきたいのですが。 など
●Regular Contact
I'd really appreciate it if... …していただけると、本当にありがたいのですが。|I look forward to that. ぜひ、よろしくお願いいたします。 など
●Heavy Contact
on time 時間通りに/間に合う|deal ビジネスチャンス/条件|business 経営/経営状態/取引 など

 

 

おしまい