一匹狼の回顧録

30代の孤独な勤め人がストレスフリーな人生を考える

寝ている時と酒を飲んでいるとき以外、常に動く(Byホリエモン)

8/10の週間プレイボーイのホリエモン×ひろゆきの対談記事(『帰ってきた!なんかヘンだよね…』)が面白かった。

今回はホリエモンの「多動力」がお題となっていた。

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代謝がいいから「温泉に漬かるのは2分で十分」、あとはマッサージ受けて、おいしいもの食べて、酒を飲んで寝るのがいい。

友達とも別行動で、友達はゆっくり入っていても、本人はマッサージを受けたり、涼みながらスマホで仕事をしたりする、というホリエモン

 

この記事はこう締められている。 

寝ているときと、酒を飲んでいるとき以外は、常に動いていたいね。

まさしく僕が目指している姿を言葉にしていて、簡単に言うと「起きている時は酒を飲んでいる時以外は常に何かをする」ということになる。

目下、僕の課題は、歩きながらの移動中と風呂に入っている時に「何もしていない」状態が生じていることがあるので、空白の時間が生まれないように意識を変えないといけない。

対策としては①イヤホンを有線に戻す②防水スピーカーの購入の2点を考えている。

まず、①について。ワイヤレスイヤホンは便利だが、毎日充電が必要なのと、使用を始めるときに接続に数十秒かかるため、こまめな起動には向いていない。有線のイヤホンを持ち歩くことで即時起動を図るつもりだ。

そして②について。風呂で英会話等のオーディオブックを聴くために防水スピーカーを購入する予定である。iPhoneBluetooth接続して入力中に音声を流すことを考えている。

 

 

最後に著者『多動力』より日々の生活に役立つヒントを。

「完璧主義者」から「完了主義者」へ

著書『多動力』の中にこんな一節がある。

仕事が遅かったり、仕事に忙殺されてしまっている人は、「仕事はすべて100点を取らなくてはいけない」という自己満足を、かなぐり捨ててみよう。「完璧主義者」は、何度もやり直し、一つの仕事にアリ地獄のようにハマってしまう。目指すべきは、完璧ではなく、完了だ。目の前の仕事をサクサク終わらせ、次に行く。そして前の仕事には戻らない。「完了主義者」こそ、大量のプロジェクトを動かすことができる。

物事を0点から80点にもっていくのと、80点から100点にもっていくのとでは、後者の方が難しい、ということはビジネス書などでもよく言われることだ。

大事なのは「80点の段階で割り切って終わらせてしまうこと」である。

昨日、睡眠時間を確保するために効率を意識して活動することの大切さについて書いたが、そのためにはまさしく「完璧主義者」をやめ「完了主義者」になることが重要ということが言えるだろう。

 

 

多動力 (NewsPicks Book) (幻冬舎文庫)

 

 

おしまい