あなたが何かの決断をしたとします。
それは、「ダイエットで10キロ痩せる」かもしれませんし、「ナンパしてかわいい彼女を作る」かもしれませんし、「転職に成功して年収をアップさせる」なのかもしれません。
いずれにしても、その自分との約束を守るために絶対に「甘え」を許さないことが大切だと思います。
自分にとって何が「甘え」となるかかについては、人それぞれ異なるものもあるでしょう。
しかし、以下でご紹介する3つは非常に安易に気持ちよくなれる麻薬のようなものですので、特に僕が日々注意しているものとして本日ご紹介します。
1.愚痴・悪口を言う
愚痴や他人の悪口を言って気持ちよくなると、目的達成のための意欲が削がれることになります。
愚痴や悪口を言うことで、根拠のない自己優越感を得たり、自己正当化をすることになり、「自分はこのまま変わらないでいいんだ」という間違った発想に陥りがちです。
ちなみに、この愚痴と悪口は3で紹介するアルコールとのあわせ技になると最悪です。
いかに自分が辛い状況に置かれても、精神的・体力的にキツくても、決して周囲に対してのマイナスな発言は慎む姿勢を持ちたいものです。
対処法としては、何か発言をする前に必ず「一呼吸おいてから言う」ことを意識することで、つい悪口や愚痴を言ってしまうのを防ぐことができます。
2.オナニーにふける
エロ動画を観ながらのオナニーなど、安易な性欲解消も最悪の悪手です。
オナニーをすることで体力や気力が奪われることは、あなたが男性ならば科学的根拠を出すまでもなくわかることでしょう。
オナ禁を続けることで沸いてくるエネルギーを、性欲以外の生産的な活動に振り分けましょう。
ちなみに僕は昨年の12月11日以降、一度もオナニーをしていません。
射精するなら、せめて女性の膣の中で。
健全にオナ禁を続けるためには、彼女に限らなくてもいいので、性行為に応じてくれる女性を持つしかないでしょう。
関連記事:オナ禁4ヶ月継続中(とオナ禁継続のコツ)
3.お酒を飲む
以前記事にしたとおり、アルコール摂取も安価な麻薬です。
飲みに行く時の時間的・金銭的な損失もさることながら、酒を大量に飲むと、飲んでいる時は一時的にすべてのことがどうでもよくなりますよね。
自分自身も、酩酊したときには「今日くらいブログ更新しなくていい」と思ってサボってしまったことがありました。
翌朝起きて急いで更新しましたが、飲んでいるときは正常な判断ができなくなるもの。
対処法は、家に帰ってからの自分の時間をイメージすることがオススメ。
「家に帰ったら寝るだけ」と考えると、どうしても量を飲んでしまいがちですが、帰宅後に活動することを予定しておくことで、自然と飲酒量をセーブすることができます。
あとは、家に帰る際にペットボトルの水を飲みながら帰る(そして何回かトイレに立ち寄る)のも非常に効果的だと思います。
関連記事:酒は安価な麻薬である
周りの同僚を見ていても、なんと精神力の弱い人が多いことか。
一度決めたことは、何があっても守る。
その先にしか成功はないと思っています。
おしまい