一匹狼の回顧録

30代の孤独な勤め人がストレスフリーな人生を考える

死ぬほど女遊びできるのは、原則若い頃だけだぞ

このブログのメインテーマですが、男として充実して生きるには、金と女と健康の三要素が不可欠になります。この三つがどれかでも抜けた人生は悲惨です。

 

金がなければ女と遊べないし、健康も維持できない。

女が近くにいなければ、金があっても虚しいだけである。

健康がなければ、金を得られない(働けない)し、女とも遊べない。

すなわち、この三要素は三位一体で密接に関わっているので、男としてどれを落とすわけにもいかないということである。

 

金・女・健康のポートフォリオを考えよう

では、この3つをすべて同時に取りにいけるかと言うと、それはなかなか難しいのである。

金を稼ぐために仕事に集中すると、女遊び(女修行)をする時間が取れず、残業続きだと健康状態も芳しくない状況になる。

一方、女遊びばかりしていると、すぐに金が底をつく。飲みに行く機会も多いだろうから、あまり健康的とはいえない生活を送る羽目になる。

健康を意識して、会社の飲み会などすべて断り、毎日ジムに行って逞しい身体を作ったものの、職場では干され、女っ気一つない生活を送ることになる。

極端な話をしたが、どれかを取れば、他が疎かになるトレードオフの関係にあるということは覚えておこう。限られた時間をどこにどれだけ割り振るかというポートフォリオを意識して行動してほしい。

 

死ぬほど女遊びできるのは、原則若い頃だけだぞ

ここからは僕の経験なのだが、やはり女遊びだけしていて許されるのは若い頃だけだと思う。別に中年になってからも女の尻だけ追うのも悪いとは思わない(実際そんな生活は羨ましいけど)が、ものすごい頭が悪く見えるし、なんだかかっこ悪い。やはり30代になったら、会社で頭角を現したり、趣味に没頭したり、ものすごい本を読んで知識が豊富だったり、何か光るモノがないオッサンは男としての魅力が乏しいと思う。

実際、女遊びを続けているとものすごい頭が悪くなってくるし、仕事の能力も落ちてくる。これは実体験だ。本を読まなくなってしまうこと、女のレベルに会話をあわせてしまって脳に刺激がなくなること、酒の飲み過ぎで脳が萎縮することなどが複合的に絡まっていると思うのだが、とにかく女遊びをすればするだけ、知的なレベルはどんどん下がることは覚悟してほしい。

「女遊びしまくり but 仕事ができない」が許されるのは28歳くらいまでだろう。ものすごーい頭の悪い即系女子ならそれ以降も抱けないことはないが、スト値の高い女子はだんだん抱けなくなってくるはずだ。だから、死ぬほど女遊びできるのは、若い頃だけだと思って20代を後悔なく過ごした方がいい。

 

最初の1年で軍資金を貯め、20代は遊び倒す、30代で仕事も巻き返しを図る

これも僕のお話。幸い非モテをこじらせていたので、新入社員の頃は仕事だけをしていた。土日も仕事に関する本を読んだり資格の勉強をしていた(んで毎日オナニーね)。独身寮に入っていたので、金の使いみちもなく、気づけば100万溜まっていた(我ながらスゲー)。これを軍資金にして2年目以降女遊びに突っ走ったのである。1年目のサラリーマンとしてのスキルの貯金があったので、20代のうちはあまり仕事で困ることはなかった(だんだん同期に追いつかれてきた感はあったけど)。30代になってから、だんだんと女遊び以外の仕事・趣味といったフィールドにも重心を置き換えて生きているといった感じである。まあ、遊ぶだけ遊んだら女遊びにも飽きがくるタイミングが必ずくるはずだから、それから仕事に危機感をもって時間を投入するのは悪くない選択だと思う。

新入社員(どうせモテない)の時に軍資金を貯め、20代は女遊び一筋で一通り女修行を終え、30代は仕事をがっつりやりながら女遊びはほどほどに続けるくらいのがちょうどいいと思う。まあ、これ僕なんだけど。参考になれば幸いです。

 

 

おしまい