一匹狼の回顧録

30代の孤独な勤め人がストレスフリーな人生を考える

長期的な付き合いを避けるべき女子

男に与えてもらうことだけを考えている女子がいる。

ギブアンドテイクをバランスよく実現しようとする女子もいる。

男に与えてばかりでもかまわないと思っている女子もいる。

 

それぞれの人間を、テイカー・マッチャー・ギバーなんて呼んだりする。

まず言っておくが、マッチングアプリにはテイカー女で溢れている。

肌感覚ではテイカー6:マッチャー3:ギバー1くらいの感覚だ。

 

マッチングアプリにいるテイカーの見分け方は簡単である。

自己紹介欄に好きな男のタイプが書いてあって(しかも長文)、包み込んでくれる人、わがままを許してくれる人、甘えさせてくれる人、ペースを合わせてくれる人、経済力がある人、などという単語が散りばめられている。そして、なぜかシングルマザーが多いのも特徴である。

一方、自分が与えられるのは元気とか笑顔とか平気で書いている。噴飯ものである。

 

簡単にいうと、何でも奢ってくれて、専業主婦にしてくれて、家も準備してくれて、連れ子の養育費も出してくれて、たまに遊びにいかせてくれる(あなたからもらったお小遣いで)

そんな男子を求めているのだ。

 

考えただけでも、人生詰むのが目に見えている。

イカーと長期的な付き合いをするのは避けよう。

一回セック◯するぐらいならちょうどいい。ただ、テイカー女は言わば発達障害(自分の評価を誤っているという意味で)みたいなもので、彼女として長期的な関係を築くのは絶対にやめておいたほうがいいということは強調しておく。

一回セック◯させてもらうまで泳がせておいて、一回やったらポイは悪くない戦略だ。

 
この種の女をどうやって避けるかというと、継続的な恋愛活動とナンパだ。

あらゆるチャネルを駆使して、たくさんの女子にアプローチするしかない。

ストリート・クラブ・バー・アプリ、あらゆる手段を使おう。手持ちのカードが少ないから、テイカー女にすがることになるのだ。

 

まあ、マッチングアプリという場所は、非モテが溢れかえっている場所だから致し方ない。

今まで恋愛市場に参入できなかった非モテ男子に夢と希望を与えるテクノロジーである。きっとテイカーとして振る舞っても尽くしてくれる男がたくさんいるのであろう。

 

さて、テイカー女にひっかからないために男はどのように振る舞うべきか。

僕は典型的なマッチャーである。与えすぎたら当然貸しを返してもらいたいし、もらいすぎるのもバツが悪い。

ただし、最初はギバーであるよう意識している。で、相手がテイカーだとわかった瞬間に自分の関わり方をマッチャーに変更する。マッチャーとして振る舞うことで、自分が与えた分に対してテイカーから何もない場合は、そこでギブをやめればいい。いわゆる「損切り」である。

ギバー先行型のマッチャーは非常に気持ちよく効率的に対人関係を築いていける。

 

女子とのアポでは、僕は可能な限りのもてなしをしている。

入口のドアを開けるところから始まり、上座に通し、コートをかけ、おしぼりを先に出させるようジェスチャーし、メニューを相手向きに見せ、オーダーを取り、飲み物の空き具合に配慮し、食べる速度を合わせ、まったく中身のない話題や愚痴に相槌をうち、と並々ならぬ努力をしている。

なので、対価としてセック◯を供給してもらうか、もしくは飲食費の一部をいただくことにしている。タダ飯を食わせるのはセック◯を供給してくれる女子だけだ(セック◯させてくれるからタダではないけど)。あくまでギバー先行型のマッチャーである。何も考えないギバーは自己を犠牲にするだけだ。

 

イカー女は年齢が上がれば上がるほど遭遇率が上がる。まあ、まともな性格なら大体結婚していくからだ。そんな性格で35、40を迎えた女子は悲惨だ。なまじ昔美人だったから超高飛車なんだけど、女子として生殖能力が終わっているから男に見向きもされない。そういう女子に出会ったら、生暖かい目で見てあげればいいと思う。

 

今日のポイント

先にギブするマッチャーになろう

 

 

おしまい