一匹狼の回顧録

30代の孤独な勤め人がストレスフリーな人生を考える

触れた時にテンションが上がる文具を持つ

先日、日記をつけはじめた話をしました。

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しかしながら、毎日日記をつけると決めたのはいいものの、出張の日に持っていくのを忘れたり、飲み会の日には飲む前に書こうと決めていたのに結局書かず、空いてしまう日がありました。ブログもそうでしたが、何事も、習慣づけるまではかなりきついものがあります。

 

そんな中、先日Kindleストア7周年記念セールで買ったSHOWROOM社長、前田裕二氏の『メモの魔力』の中で、「自分の心が上がる文具を買うことが費用対効果の非常に高い投資」としてオススメされていたのを目にしました。

たしかに、日記書きにイマイチ熱が入らない理由(開くと筆はスムーズに進むのですが開くまでのモチベーションが課題)を考えてみたところ、使っているノートがあまり肌に合うノートではないため、愛着が湧いていないことが大きな原因ではないかという結論に至りました。

 

ということで、この連休で、ノートとボールペンを毎晩触れた時にテンションが上がるものに買い直すことに決めました。数時間ネットで情報収集をした結果、以下を購入。

 

まず、ノート。

 

モレスキン ノート クラシック ソフト 横罫 ラージ QP616 黒

 

ご存知ない方のために、モレスキンの紹介をします。 

ノートとダイアリーがある

モレスキンには、ノートタイプとダイアリータイプがあります。用途に合わせて、最適な方を選びましょう。

このモレスキンのノートは、『メモの魔力』の中で前田裕二氏が愛用していることが書かれています。ちなみに、ダイアリーの方は聖帝日記のサウザー氏が愛用されています。いずれも書くことのプロを唸らせる品質の一品ということで以前から興味がありました。

ダイアリータイプでもよかったんですが、こちらにしてしまうと書かない日があってスペースが空いてしまった時に一気にモチベーションが下がる気がしたので、今回はノートタイプにしました。普通に日常で浮かんだアイディアとかもメモしたいということもあり。

 

以下、ノートの紹介です。

サイズは3種類

モレスキンのノートには、ポケット・ラージ・エクストララージという3種類のサイズが展開されています。

ポケットは縦14×横9cmのコンパクトさで、文字どおりポケットに入るサイズです。

ラージは縦21×横13cmで、市販のビジネス書(単行本)を縦に数センチだけ伸ばしたくらいのサイズ感です。カバンに入れて持ち歩くにも、自宅用にも使えると思います。サイズに拘りがなければラージサイズにしておけば間違いないと思います。

エクストララージは、縦25×横19cmで、B5サイズの用紙とほぼ変わらないサイズ感です。自宅用メインになると思います。

 

レイアウトは4種類

モレスキンのノートのレイアウトは、「プレーン(無地)」・「ルールド(横罫)」・「ドット(ドット方眼)」・「スクエアード(方眼)」の4種類があります。

「プレーン(無地)」は、全ページが無地になっています。罫線や方眼がないので、自由にメモを取りたい人やイラストを描きたい人に特に向いています。

「ルールド(横罫)」は、一般的なノートと同じで罫線入りのオーソドックスなレイアウトです。勉強・仕事や、日記帳として使うならこのタイプが一番使いやすいかと。僕は初モレスキンということもあり、無難にこれにしました。

なお、中級者や上級者は「ドット(ドット方眼)」や「スクエアード(方眼)」を使うようです。いつか使ってみたい。

 

カバーは2種類

モレスキンノートのカバーには、ハードタイプとソフトタイプの2タイプがあります。

ハードカバーは、書き込む際にカバーがボードの役割を果たしてくれるので、机以外の場所でメモを取ったりする時に書きやすいのがメリットです。ただソフトカバーより重量があるのと、カバンの中でしなってくれない分、携帯性はソフトカバーより劣ります。

ソフトカバーは柔軟性があるので、持ち運びやすいのがメリットです。机の上で使用する機会が多い場合や、携帯性を重視したい場合はこちら。僕は毎日の自分との対話と日記書き用なので、ソフトカバーにしました。

 

ダイアリータイプも少しだけ紹介

ダイアリータイプは、いわゆる手帳と日記があわさったような仕立てになっています。毎日1ページずつギッシリと書けるデイリータイプ、週ごとの予定を書き込めるウィークリータイプ、毎月の予定を見やすく管理できるマンスリータイプの3種類から選べます。こちらもサイズとカバーは複数の種類が準備されています。興味がある人はアマゾンや公式サイトで見てみてください。

 

 

続いて、ボールペン。

 

ゼブラ ジェルボールペン サラサグランド 0.4 ネイビー P-JJS55-NV

 

このサラサグランドは、全国どこの文房具屋でも売っているサラサの高級ラインです。僕は元々サラサを愛用していましたが、この度高級ラインが発売されていたことを知り、迷わず飛びつきました。

ちなみに、中身の芯は通常のサラサと同じものが使われています。普通の替芯に対応しているので長く使えるのも魅力です。書き心地はサラサそのままに、外見は見事に高級感あるイメージを演出しています。

そして何より、価格が定価1,000円(税別)、アマゾンであればさらに安く購入できます。ボールペン一本に何千円も使うのは躊躇するが、ある程度高級感のあるモデルが欲しいという消費者のニーズをうまく掴んでいる商品だと思います。

 

 

ということで、この度モレスキンノート(ソフトカバー・ラージサイズ・ルールド(横罫))とサラサグランドを新たに購入し、俄然日記書きのモチベーションも上がってまいりました。

皆さんも少し高級感のある文房具を揃えることで、勉強や読書などのモチベーションを上げることを試みてはいかがでしょうか。

 

 

おしまい