一匹狼の回顧録

30代の孤独な勤め人がストレスフリーな人生を考える

セック◯の経費を考える

既存さんは尊い

既存さんとは、付き合ってはいないが、定期的にセック◯をさせてくれる長期的な関係にある女性のことである。

これは、俗に言う「セフレ」に近いのであろうが、セフレが単にセック◯という行為のみを目的にしているのであれば、「既存さん」は一緒に飲みに行ったり、たまに近場に出かけたりもするような、もっと親密感や敬意の含まれる存在だ。

 

さて、既存さんは新規開拓に比べれば、お金・時間・そして気も使わずに済む。

だが、そうは言っても、平日の夜は仕事でクタクタに疲れているし、休日は平日できなかった家事や自己研鑽に充てる時間にしたい。そして、二人の飲食費が合計7〜8,000円の店に行っても、こちらが5〜6,000円は出さないといけないため、出費もバカにならない(毎回全額奢っていると、こちらの立場が低くなり、マウントを取られてしまうので、必ず2~3割は負担させるといい)。

それでも、既存さんがいかに尊いか、セック◯の金銭的な価値にフォーカスを当てて改めて考えてみよう。

 

いま、日本で合法的にセック◯ができる風俗はソープランドだけだ。

料金の相場は、格安店は総額1万5,000円くらいからで、大衆店が25,000円~40,000円くらい。中級店が40,000円くらいからで、50,000円を超すと高級店と言われるらしい。

総額1万5,000円くらいの格安店に行くと、とんでもない熟女かブサイクが出てくる可能性が高い(経験談)。僕が既存さん化している、スト6(ややかわいい)以上で実年齢25〜35歳とセック◯をするためには、中級店以上に行かないとまず抱けないだろう。そうすると、1回セックスするのに、本来4万は必要になるのだ。

 

一方、一度既存さん化してしまえば、経費は大したことがない。

2人の合計飲食費が1万円の店に行き、その全額を貴方が払ったとしても、あくまでセック◯のための経費は5,000円である。なぜなら、半分の5,000円は自分の腹を満たすための経費(元々かかるはずの経費)だからだ。

※自宅で食べたらそんなにかからないという話は脇に置いておく

 

1万円のうち8,000円出したのであれば、相手の代わりに支払った飲食費は、わずか3,000円である。これはもう、破格としかいいようがない。ソープの定価の10分の1以下である。しかも、翌朝2回目のセック◯をしたなら、経費はさらに半額になる。このことから、いかに既存さんが尊いかという話がわかると思う。

 

そして、今回はもう一歩踏み込んで、「既存さん化経費」についても考えてみることにした。

できれば全額奢ることは避けたいと考えているのだが、先ほどの店なら、1回全額奢ったところで、経費は5000円。準即狙いで2回奢ってもわずか1万だ。それで、1回セック◯するのに4万円かかる女子と長期的にセック◯できる権利が得られると思えば相当にお得ではないか(無論、既存さん化できなくとも、一度セック◯する経費が4万円以下であれば貴方の勝ちである)。

 

ということで、原則即以外は狙わないスタンスが正解だと思うのだけれど、準即が固そうなら、2度目のアポを組むのはアリかもしれない。セック◯までの経費を4万までに抑えたらいいのだ。まあ、固そうだと思っても上手くいかないのが準即アポの難しいところであるが。

 

関連記事:既存さん経費をソープと比較して考える

 

 

おしまい