昨晩IQテスト受けてみた。
昨日の記事で「IQが20違うと会話が通じない」とか偉そうに書いたものの、自分のIQがものすごい低かったらどうしようと不安になり、一応自分に上記発言の権利があるか確認するために受検してみたのである。
IQについてよくわからない方のために、IQの分布をグラフにすると、こんな感じになる。
(引用:https://shakelog.com/iq-faq/)
受験偏差値の考え方と一緒で、IQは中央値と標準偏差によって算出される。中央値は100、標準偏差は15・25などいくつかの定義づけがされている。100に近いほど出現率が高く、100から上下に離れるに従って出現率が減っていく。
ということで、IQは100が平均。100を超えたら全人類の上位半分ということだ。上の図で標準偏差+2以上の領域が、全人口の上位2%ということになる。値にするとIQ130(標準偏差15)、IQ148(標準偏差24)となり、この2つは同じ位置を表しているが、テレビなどのメディアでは数字が大きい方がインパクトが強いので、標準偏差24の方で計算されることが多い模様。
やる前は、標準偏差15で110〜120くらいかなと思っていた。
そこまで天才ではないが、世間平均よりはだいぶ上という自己評価である(笑)。
ちなみに、ネット上に転がっている無料IQテストみたいな無意味なものじゃなく、有料のちゃんとしたものを使った。
今回僕が受けたIQテストは「国際IQテスト」というもの。
日本人だけでなく、世界中の人が受けていて、全人類の中でどの位置に自分がいるかわかる。
問題はシンプルで、図形や数字などから、共通の法則を導き出して、6つの選択肢から選ぶ形式。いわゆる行列推理というやつ。
ちなみに、テストを受けるだけなら無料。
僕も初めはてっきり無料かと思っていたのだが、全40問解き終わると、
「結果を見るには5ユーロ必要です」
と衝撃的なメッセージが(笑)
やられた・・と思いつつ、約30分の時間をムダにするのも嫌だったのでクレジットカードで支払。
いよいよ結果の確認。
なんと、134!
まさかの130超え(笑)
「あなたは人口の98%より頭がいいです」とのこと。
IQが130以上で全人口の上位2%に入っているので、標準偏差15で計算されているようだ。悪い気分ではない。
まあ、もちろんこのテストがすべてとは言わないし、調子に乗って他人を叩くこともしないつもりだけれど(たまにバカは叩くけど)、一つの指標として把握しておくのは面白いかもしれない。
気が向いたら一度受けてみてはいかがだろう。
今なら5ユーロ=600円弱だし。
おしまい