一匹狼の回顧録

30代の孤独な勤め人がストレスフリーな人生を考える

虎ノ門ヒルズ駅/ドルコスト平均法

今日は初めて不動産業者の方に検討中の物件の詳細のヒアリングと値段交渉をしてみました。

結論、今回は話がまとまりそうにありませんが、一歩ずつ着実に不動産投資家としての道を前進できているような気がしています。

 

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1.時事ネタピックアップ

 

虎ノ門ヒルズ駅」本日開業。日比谷線の約56年ぶりの新駅

https://bit.ly/3eYN2xy

 

新駅の発表があったのは2014年10月。「ここに新駅ができるみたい」と、当時ナンパしてお付き合いしていた女性と話したのはもう6年前になるのか。時が経つのは早いものだ。虎ノ門ヒルズにアクセスするためには、銀座線の虎ノ門駅を降りてから5分ほど歩く必要があったが、これでその不便さがなくなった。

また、同日東武線・日比谷線相互直通の座席指定制列車「THライナー」の運行が開始された。ライナー列車群雄割拠の時代だが、そもそも満員電車を緩和するためには、ホリエモンの言うように、「ダイナミックプライシング」を導入して、ピークタイムに値上げするなど柔軟な価格設定にすべきだろう。

 

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2.本日の一匹狼語り

 

今日はオススメしているインデックスファンドの「買い方」について。

さて、復習ですが、インデックスファンドのメリットは何だったでしょうか。

 

それは、

・多数銘柄の株式や債券などに分散投資できる

・手数料が安い

 

という2点です。

では、買い方ですが、これも単純明快で「積み立て」をおすすめします。

定期的に、たとえば毎月・毎週・毎日、一定金額で同一のインデックスファンドを購入します(これを投資用語ではドルコスト平均法といいます)。

毎回一定額を購入するので、購入価格が平準化され、市場が最高値のときにまとめて投資してしまうことや、最安値のときに買い損ねてしまうことを避けることができます。

たとえば、毎月10万円を投資するとして、1月に1000円だった株は100株買えますが、2月に2000円まで高騰していると、50株しか買えません。一方、3月に暴落して500円まで値下がりしたなら、200株買えることになります。 このように購入価格を平準化し、将来価格が上昇したタイミングで売却するというのがセオリーになります。

具体的な積み立て方法ですが、証券会社の「積立サービス」を利用することができます。このサービスを使えば、毎回買い注文を出さなくても、定期的に同じ投信を同じ金額で自動的に購入してくれます。一度積み立てる銘柄・金額・日時を設定すれば、それ以降の購入について何かやる必要はありません。チャートに張り付く必要もなければ、企業の財務諸表を分析する必要もありません。会社に勤めながらこれらのことをやるのはかなりしんどいでしょうから、まさに勤め人向けの投資手法と言えます。

なお、ご存じの方も多いと思いますが、この積立投資には、税制の優遇されるサービスがいくつかあります。一つは以前お話した「確定拠出年金」で、もう一つが「NISA」「つみたてNISA」です。「NISA」「つみたてNISA」については、別途記事にしてみたいと思います。

関連記事:ホリエモンの新刊/確定拠出年金やってますか

 

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3.一匹狼の好きな言葉 

 

【柔軟な発想を持とう】

 「昼になったら昼メシを食う」という発想を捨てよ。

──堀場雅夫堀場製作所創業者)

 

 

おしまい