一匹狼の回顧録

30代の孤独な勤め人がストレスフリーな人生を考える

本を読めば不遇は怖くない/店と客は対等であるべき

今日は天気が悪かったので、ジムに行く以外は家に篭もって読書をしていました。たまにはマッタリとした休日もいいですね。これから既存さんとのゆるアポに行ってきます。

 

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1.時事ネタピックアップ

 

 

松屋みたいな客単価が低い業態は、こういう頭のおかしい(そして貧乏な)客が多いのがきつい。客単価が低いゆえに、こいつ一人来なくてもまったく問題ないはずだ。早く店がもっと客を選べる時代になってもらいたいものだ。

 

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2.本日の一匹狼語り

 

【本を呼んでいれば不遇は怖くない】

 

労働者をやっていると付き物なのが、出世競争である。

会社は狭いコミュニティだから、労働者同士が勝手に自分と同僚を比較する環境が整っている場所だ。

しかし、出世は必ずどこかで止まるのだから、頑張りすぎるのは費用対効果が非常に悪い。

あまり苦労せず、ほぼ全員がなれる職位まで昇給・昇格し、一定の給与水準を確保できたら、あとは降格をしないように気をつけるのみである。

我が国の労働者は労働組合と労働法により手厚く保護されているので、そう簡単に解雇されることもない。

 

会社という組織を考えれば、全員が社長になれるわけではない。

社長が変わるのは、大企業であれば5年に1度程度である。

その間、何百人と採用しているはずなので、ピラミッド式構造という組織の特性上、どこかで必ず出世は止まるのだ。

こうやって客観的に考えることができれば、達観することができるだろう。

 

まだ達観できないという人は、できるだけ本をたくさん読むといい。

入ってくる情報が、家族と同僚からだけだから、出世できなかったことを深刻に考えすぎてしまう。

本を読むと、古今東西の人間の、無数の悩みとその解決法が書かれている。

あるマイナスなイベントに遭遇した時に、それをどう捉え、どう乗り越え、どう糧にしていくか、本を読めば読むほど引き出しが増えていく。

どんなイベントに遭遇した時も、一時的な感情に流されることなく、冷静に対処できるよう、本をたくさん読むようにしよう。

 

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3.一匹狼の好きな言葉 

 

【思い立ったが吉日】

明日はなんとかなると思う馬鹿者。今日でさえ遅すぎるのだ。賢者は昨日済ましている。

──チャールズ・クーリー(アメリカの社会学者)

 

 

おしまい