一匹狼の回顧録

30代の孤独な勤め人がストレスフリーな人生を考える

会社の外のビジネスに時間を投資しよう

こんばんは。

今日も社用車の中でひたすら不動産の勉強をしていました。

今週末は初の物件内覧の予定です。

不動産業者の本社から離れているので、カギを送るから勝手に見てこいという荒っぽい会社でしてw

できれば2020年中に物件第一号を購入し、不労所得デビューを飾れたらいいなと思っております。

 

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1.時事ネタピックアップ

 

リモート普及後もトレンドは続くか――3畳ワンルームの超狭小物件が人気の理由

https://bit.ly/3humXIC

 

最初の一人暮らしを思い出す。「広さを諦めて立地を重視する」というのは、遊びたい若い男女からするとごく自然なことだろう。シェアサービスが発達してきたので、モノは最低限でよくなった。掃除も簡単だし、このトレンドは続くのではないだろうか。

 

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2.本日の一匹狼語り

 

【会社の外のビジネスに時間を投資しよう】

われわれ労働者は、最低8時間会社に時間を拘束されている。

日系企業で出世をしたいのであれば、8時間では全然足りない。

いかに残業し、いかに忠誠心を見せるか。

どれだけ優秀でも、ラクそうな雰囲気を出してしまうと、評価されないのが日系企業なのだ。

しかし、会社にフルコミットしてしまうと、平日の夜や土日はクタクタで体力回復で終わってしまう。

そうして、5年、10年、20年と勤め続けた時、いかに自分に何も残っていないかを知った時に愕然とするだろう。

 

企画職のあなたが、新しいプロジェクトを企画して、大成功に終わった。

営業職のあなたが、大口の顧客と長期契約を結び、会社に莫大な売上をもたらせた。

そうやって、自動的に収益を生む仕組みを作っても、そうした収益基盤は会社に取り上げられてしまう。

そして、また別のプロジェクトや別の顧客の担当となり、収益基盤を一から構築することになる(そして会社に取り上げられるの無限ループ)。

だから、労働者はいつまで経ってもラクにならないのだ。

僕も苦労して作った人間関係と売上を毎年取り上げられているので、今年こそはまったくがんばるのをやめようと思っている次第だ。

評価がSランクでもどうせボーナス数万の違いなので、労働者はいかに平日の日中手を抜いて、体力と気力を温存するかがとても大事だ。

 

一方、会社の外の自分のビジネスにかけた時間は、その都度経験やノウハウが蓄積されていくので、努力を裏切らない。

僕は紙の資産(株・投信)や不動産の勉強をしているが、毎日毎日新しい知識が増え、実践することで、日々勝率を上げることができているという実感がある。

だから、コツコツ会社の外のビジネスに時間を投資し、自分だけの収益基盤を作るよう、毎日意識して生きていこう。

 

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3.一匹狼の好きな言葉 

 

【人生はあなたに絶望しない】

たとえ今、あなたが人生に絶望しているとしても、人生があなたに絶望することはない。 

──ヴィクトール・フランクル

 

 

おしまい