一匹狼の回顧録

30代の孤独な勤め人がストレスフリーな人生を考える

全ての人を納得させる難しさ

こんばんは。

昨日も即れず。。まあ、割り勘を提案されたのでよしとしましょう。

これで2連敗です。既存さんに何発かかまして、調子を上げていきたいところです。

 

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1.時事ネタピックアップ

 

10万円給付、大都市で大幅遅れ 「問い合わせに忙殺」

https://bit.ly/3ifz24E

 

給付事務にミスがあると叩かれるので慎重になる上、あの申請書類をしっかり記入例を読んで、不備なく書ける人がどれだけいるかな。不備出す人に限って市役所に「早くか給付しろ!」とかクレームの電話入れてそう。それでまた遅れるんだけどね。

 

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2.本日の一匹狼語り

 

【全ての人を納得させる難しさ】

昔バズった面白い画像を見つけたので、見てみてほしい。

 

 

小学校の道徳の教科書にも取り上げられているらしい。

30年近く前だけど、僕ら時もあったのかな?記憶にまったくないけど。

2人の老夫婦とロバが登場する、「何をやっても全員を納得させることは難しい」ということを表す4コマ漫画である。

 

これを見て、まさに会社を思い出した。

 

・積極的に意見を表明すると、「あいつはでしゃばってる」と言われる。

・何も言わないでいると、「お前には自分の意見はないのか」と言われる。

・自分のことだけに集中して仕事をしていると、「自分のことばかりじゃなく周りに配慮しろ」と言われる。

・他人のことばかり助けていると、「他人のことはいいから自分のことやれ」と言われる。

 

このように、職場でどのように振る舞っても、必ず批判してくる輩がいる。

 

「何をやっても全員を納得させることは難しい」ということが、道徳の教科書で小学生に教えられる教訓なのだろうけど、加えて、

 

「何をやっても批判されるのだから、自分が正しいと思うことをせよ」

 

というメッセージを読み取るべきだろう。

職場に限らず、何をやってもどうせ批判してくる人間がいるのだから、信念を持って自分が正しいと思うことをやるべきだ。批判を逃れることはできないのだから、それを気にしないようにするしか手はないのだ。

 

ちなみに、原典では、最終的にはロバが楽になるようにと、棒にロバの両足をくくりつけて吊り上げ、2人で担いで歩くのだが、不自然な姿勢を嫌がったロバが暴れだしたて、暴れたロバは川に落ちて流されて死んでしまうというオチだ。

人の意見に振り回されているとロクなことがないという寓話だが、こういうイソップ物語系の話は、大人になってから読むと実に興味深い。

 

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3.一匹狼の好きな言葉 

 

こんなはずじゃなかったのにという考えは捨てなさい。

こんなはずなのだから…。 

──ウエイン・W・ダイアー

 

 

おしまい