一匹狼の回顧録

30代の孤独な勤め人がストレスフリーな人生を考える

現金回帰

こんばんは。

出張時に使ったレンタカーにシガーソケット型の充電器(2気筒)とiPhoneの充電器2本を忘れてきてしまったので、本日買い直す羽目になった。合計1000円ちょっとの出費である。せっかく食費を浮かせている中、まったくもって馬鹿馬鹿しい経費なので、余計なお金を使うことのないよう、気をつけて生活したいと思います。

 

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1.時事ネタピックアップ

 

キャッシュレス決済のポイント還元制度 30日で終了

https://bit.ly/2YMrcrE

 

消費税率の引き上げに伴って去年10月から行われてきたキャッシュレス還元制度が、本日終了となった。第二弾として、マイナンバーカードの所有者にポイントを還元する「マイナポイント」の申込が明日7月1日から始まる。政府に個人情報を差し出して、丸裸にされたい人はぜひマイナンバーカード作成のうえ、登録しませう!

https://engt.co/31HQ3yX

 

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2.本日の一匹狼語り

 

【現金回帰】

さて、時事ネタピックアップでも書いたとおり、本日6/30をもってキャッシュレス決済の還元キャンペーンが終了した。

これをもって、キャッシュレス決済による5%ないし2%(コンビニなど)の割引が効かなくなったので、明日からはキャッシュレス決済と現金決済の価値が同じになるわけだ。

やや時代に逆行する形になるが、僕は現金または匿名性の高いキャッシュレス決済(無記名交通系ICカード)に回帰しようと思っている。

ここまでPayPayやLINEPayなどが利用者獲得のために巨額のキャンペーンを展開するのは、購買データ(ビッグデータ)を得るために他ならない。特にやましい購買活動はしていないが、大企業に自身の行動や購買志向を掴まれるのはやはり気持ちがいいものではない。

明日からは購入金額に差がなくなるわけだし、QRコードを提示する手間も現金を取り出す手間もそこまで変わらないので、僕以外の消費者の現金回帰も進むのではないだろうかと予想している(その点、交通系ICは決済スピードが最速なので利用しようと思っているが)。

加えて、事業者側の視点からも、決済手数料の負担増が懸念され、加盟店舗も減少していくことが予想される。

政府は早速第二弾として「マイナポイント」なる制度を始めるようだが、マイナンバーカードの作成が必須となるうえに、キャッシュレス決済事業者を一つしか選べないことから、第一弾ほどの盛り上がりを見せることはないのではないだろうかと思う。

 

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3.一匹狼の好きな言葉 

 

捨てられるものは捨てる、

捨てきれないものは抱えていく。

解決しないまま抱えていけばいいのです。 

──平井正修『座禅のすすめ』より

 

 

 

おしまい