一匹狼の回顧録

30代の孤独な勤め人がストレスフリーな人生を考える

自分でコントロールできる目標を立てる

こんばんは。

今日は出張先でブックオフ巡り&物件巡りとやりたい放題できた一日でした。

この調子で自分のために時間を使っていきたいと思います。

 

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

1.時事ネタピックアップ

 

現金受領の地元議員ら処分見送りへ 河井夫妻買収事件

https://bit.ly/38HIF7X

 

公選法違反は日本版司法取引の対象犯罪に含まれていないので、正式な司法取引はありえないが、あそこまで次々と受け取った側がペラペラ話しているのを見ると、検察と黙字的な取引があったと思わざるを得ない。こうした不可解な結果になってしまうのも、起訴するかしないかを一人の検察官の独断で決めることができる起訴独占主義の弊害なのだ。

 

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

2.本日の一匹狼語り

 

【自分でコントロールできる目標を立てる】

日々会社で労働者として働いていると、本当に不確定要素が多いことに嫌気がさす。

特に、僕のような日系大企業の総合職だと、最初の配属がほぼガチャで決まり、入社時に希望していたのとまったく違う部署に配属される可能性がある。そして、やっと仕事に慣れてきた頃に、会社都合でまったく畑違いの部署(経理→営業など)に異動させられることも少なくない。自分のキャリアは実力で勝ち取っていける面も否定はしないが、どこまでいっても運という要素が排除できない。

さらに、その会社で出世していくためには、上司とウマが合うかどうか、たまたまポストが空くタイミングかどうかなど、これまた運の要素が非常に大きい。

そして、管理職まであと一歩というところで、会社の方針で評価システムが180度変わって引き上げてもらえなくなったり、頭のオカシイ同僚や部下にパワハラ・セクハラだと騒がれて失墜したりする。これも完全に運だ。

そして、病気になっても一発アウト。事故で働けなくなっても一発アウト。明日自分の身に何が起こるかなんてわからない。

こうやって見ると、いかに労働者が気が抜けないか、そして自分でコントロールできない不確定要素の上に立たされているかがわかるだろう。

 

そこで、精神的安定を得ながら、毎日を楽しく生きるために、「自分でコントロールできる目標を立てよう」ということを伝えたい。

 

目標はなんでもいい。たとえば、

・資格取得

・起業の準備

・ジムに通って10キロ痩せる

・女修行(ナンパしてデートして女子を抱く)

など

 

これらは投資した時間や努力はすべて自分に戻ってくる。万一失敗してもすべて自己責任なので、諦めがつく(会社員と違って諦めなければ失敗ということは起こりえないと思うが)。そして、何より成長している自分を感じるのが楽しい。

若い頃毎朝5時に起きてTOEICの勉強をしていた頃も楽しかった(300点近く上がって800点台後半になった)し、非モテ脱却のために毎日女性にアプローチしては成功や失敗の原因を考えるのも楽しかった(数年で100人斬り達成笑)。今、定期的に格闘技のジムで身体を鍛えるのも楽しいし、何より自身の事業の準備のために勉強をしたり、実際に物件を見にいくのも楽しい。

固定給・社会保障・福利厚生・労働法による保護(サボってもクビにならない)など、会社員のメリットを最大限享受しながら、自分でコントロールできる目標を立てていこう。

今のあなたの目標はなんだろうか?

 

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

3.一匹狼の好きな言葉 

 

【苦しみも「慣れ」の問題】

苦しむことから逃げちゃイカン。人生はずっと苦しいんです。苦しさを知っておくと、苦しみ慣れする。これは強いですよ。

──水木しげる

 

 

おしまい