こんばんは。
今日は珍しく車ではなく電車での営業活動となりました。
17時に直帰したにもかかわらず、かなり体力を吸い取られることに。
毎日、電車で移動している人は大変ですね・・
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1.時事ネタピックアップ
菅氏「消費税、将来的には上げざるを得ない」 テレビ番組で言及
諸々の税で累進課税が設定され、がんばって所得を増やしている金持ちが割を食っているから、すべての人間に公平に課される消費税の増税は大賛成である。
加えて、高齢者の医療費負担も最低2割にしてほしい。整形外科とか行くと明らかに無駄な通院をしている老人が多すぎるから、そういった税金の無駄遣いを抑制できるだろう。
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2.本日の一匹狼語り
【無駄な本を買わない方法】
僕は本が大好きだ。
久しぶりに確認したスマホのKindleアプリの中には、なんと1000冊近い本が入っていた。
加えて、自宅には紙の本も200〜300冊くらいはあるので、所有している本の数だけみれば、それなりの多読家と言えないこともないだろう。
しかしながら、恥ずかしい告白をしないといけない。
Kindleアプリでは「既読」と「未読」の本の冊数がわかるのだが、既読(最後のページまで読み進めた本)はわずか27.5%なのだ。
一応、「全部これから読む」つもりではあるが(笑)、こんなにも無駄な本を買ってしまっている僕が、「無駄な本を買わない方法」について今日は書きたいと思う。
「今」読まない本は買わない
誰もがわかると思うが、学生時代と違い、社会人になるとプライベートの時間が極端に少なくなる。
夜自宅に帰宅する頃にはクタクタになっていて、なかなか読書に充てる体力・気力は残っていない人も多いだろう。
読書の難しいところは、読むのに時間をかけると途中まで読んだ内容を忘れてしまうことだ。
よって、本を最後まで読み切るには、まとまった時間(数日以内に数時間以上)の確保が必要になるわけだ。
特に、僕のように常に現在進行形で読んでいる本が何かしらある人は、必然的に購入した本を読むのは翌日以降となる可能性が高い。
ゆえに、衝動買いで購入した本は、本棚(Kindleアプリ)の奥底にしまわれてしまい、二度と読まなくなることが多いのだ。
自分にとって、「今」必要な本なら、文字どおり必要に迫られてすぐに読むだろうが、そうでなければ買ったという事実に満足して終わってしまう。
それだけならまだいいが、買ったのに読まなかったという罪悪感やプレッシャーにも悩まされることになり、精神衛生上もあまりよろしくない。
ということで、「今」すぐに読まない本は買わない方がいい、というシンプルなルールを覚えておこう。
続いて、「今」すぐに読まない本を買わないようにする2つの具体的な方法を伝授したい。
3分でいいから立ち読み(試し読み)する
一つ目の方法は、3分でいいので立ち読み(Kindleであれば試し読み)をすることだ。
はじめに・目次・あとがき、の3つを読むだけで本のざっくりした概要はつかめる。
あとは、目次で気になった項目をパラパラと読んでみよう。
できれば書店に出向いてほしいが、Kindleでも、最近はほとんどの本が試し読みできる。
内容はほとんど読めないが、はじめに・目次まではすべて読める本が多い。
そこまで読んで、それでも読みたい本は買うべき本であると言える。
人の置かれている環境や価値観はそれぞれなので、ベストセラーだからといって必ずしも自分に合うとは言えない。
だから、必ず立ち読み(試し読み)をしよう。
そうした労力は無駄にはならず、むしろ余計な本を買うという無駄なお金と時間を削減するための努力といえる。
「ほしい物リスト」にぶち込む
二つ目の方法は、アマゾンの「ほしい物リスト」にぶち込んで寝かせるという方法。
購入を迷ったらアマゾンの「ほしい物リスト」に入れて、しばらくそのままにしておこう。
何週間か経ってもまだ欲しいという熱を感じる本は買えばいいだろう。
また、これはKindle本に限るのだが、アマゾンのKindleストアでは定期的にセールをやっていて、半額以下になっていることが少なくない。
定価で買うのはちょっと・・という商品も、半額以下であればとりあえず購入という戦略もアリだとおもう。
後日欲しくなった時にはもう定価に戻っている可能性が高いので・・。
今日は、可能な限り無駄な本を買うのを避けるためのコツをお話しした。
読み始めて合わないなと思ったら即読むのはやめていいと思う。
ただし、買わないで済むなら買わない方がマシであることは間違いないので、立ち読みと「ほしい物リスト」を活用して、可能な限り衝動買いを避けるように意識しよう。
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3.一匹狼の好きな言葉
【理想的な35歳の迎え方】
転職する場合にもしない場合にも、35歳くらいまでに単純に他人の指示の下に使われる仕事ではなく「自分にはこの仕事ができる」という仕事を確立することができると理想的だ。実際にやってきた仕事で裏付けられた自分の能力・専門分野といったものをこの年齢くらいまでに持つことができて、単純に他人と比較されるのではない自分独自の「商品」を持つことを目標にしよう。
──山崎元『一生、同じ会社で働きますか?』より
おしまい