一匹狼の回顧録

30代の孤独な勤め人がストレスフリーな人生を考える

コンビニの書籍コーナーが意外と面白い

こんばんは。 

都内も急に涼しくなってきましたね。

コロナの自粛ムードもほとんどなくなってきて、女子を家飲みに誘いにくくなってきたので、外飲みを推進して節約していきたいと思っています・・

 

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1.時事ネタピックアップ

 

4連休初日、家族連れ目立つターミナル 新幹線予約好転の兆し、空の便も好調

https://bit.ly/3kAG04y

 

GoToトラベルに東京が追加されたことやイベントの人数制限が緩和されたことで、なんとなく外出しやすい「空気感」が醸成されたことが原因だろう。もはやみんなマスクなんて周りの目を気にしてのファッション程度にしか思っていないだろうし、だいぶ元どおりになってきた感じである。

 

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2.本日の一匹狼語り

 

【コンビニの書籍コーナーが意外と面白い】

女子とのアポがなく、ジムにも行かない日(要は何の予定もない日)は、本屋までジョギングすることを日課にしている。大体往復で2~3キロになるので、運動するのにちょうどいい距離なのだ。

 

ただ、僕の行きつけの書店・ブックオフはともに22時に閉店となるため、ちょっと仮眠を取ったりしていると22時を過ぎてしまうことがある。

そういった日は諦めて家の周りを走っておしまいにしていたのだが、先日本屋の代わりに某コンビニの書籍コーナーを改めて眺めたところ、意外と充実していて驚いてしまった。

 

そこで、近所に主要なコンビニチェーンは全てあるので、時間を作って各チェーンを回ってみることにした。

結果、マンガ以外のラインナップとしては、セブンはセブン&アイ出版のオリジナル商品を少々、ファミマは自己啓発書・ビジネス書も相当数あり、さらにローソンに至っては「マチの本屋さん」という看板を掲げ、様々なジャンルの本が準備されていた。

具体的には、ファミマには『7つの習慣』のマンガシリーズや古川武士氏の『習慣化大全』、ローソンには、樺沢紫苑先生の『インプット大全』や山崎元氏の『難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!』など、よく大型書店で見るビジネス書が並んでいた。

 

ぱっと見、ローソンとファミマは力を入れている感じで、セブンは全然な感じだった。

調べてみたら、セブンは2021年の春を目途にセブン&アイ出版が撤退するようなので、コンビニで書籍を販売することについてあまり可能性を感じていないようである。

一方、ローソンの「マチの本屋さん」の数は増加しており、2014年から近隣に書店のない店舗を中心に、横幅60cm、高さ120cmの書籍棚を2台設置し、80~120アイテムを取り揃えているという力の入れようで、4500店舗に拡大しているとのこと(2019年12月現在)。

 

都心もそうだが、特に地方で経営難で多くの書店が閉店している中、出版社もマーケティング次第では安定して部数が稼げるのであろうコンビニへの流通にもう少し力を入れたら面白いのでは?と思った。

各ジャンルの新刊と売れ筋が一通り置いてあれば、定期的に寄りたい存在になって面白いと思うのだが。

ただ、いろんな人が触っているようで汚れていたり曲がっていたりしている本が多かった(売れていないことの証左か)ので、個人的には購入はせずに立ち読みするだけならという感じ。

こういった客ばかりだと、収益的には難しいのか・・

  

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3.一匹狼の好きな言葉 

 

僕は運だけでここまで来た。人間の一生というのは、結局、運だ。

実力があり、いくら自分が自負してもダメなものはダメ。

努力、努力。努力と根気と勉強。

こういったものが、運を捕らえるきっかけになる。

──田中角栄

 

 

おしまい