一匹狼の回顧録

30代の孤独な勤め人がストレスフリーな人生を考える

腰パンが流行った頃の思い出

こんばんは。

今日はこの前散歩アポで即った近所の既存さんの家にご飯を食べに行きました。

セック◯後もずっとベタベタしていたいタイプのようで、正直鬱陶しいなって感じです。

家が近いのはとてもいい条件だったのですが、なかなか都合のいい女子って巡り会えないものですね。

 

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1.時事ネタピックアップ

 

発売開始の「iPhone 12 mini」がProとの“差”をほぼ感じない3つの理由…日常性能は十分高い

https://bit.ly/3lFCHdB

 

今回のiPhoneは、Proモデルと無印モデルの間の特徴差があまりなく、カメラの性能差くらいなのだ。

僕はカメラにはこだわがないので、iPhone 12かiPhone 12 miniのどちらかにしようと思っている。

 

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2.本日の一匹狼語り 

 

【腰パンが流行った頃の思い出】

一匹狼くん、そのスタイル、懐かしいね(笑)

先日、僕がいつもより少しズボンをルーズに履いていた姿を見て、長く付き合っている既存さんから言われた一言である。

 

僕が高校生〜大学生だった1990年代終盤から2000年代初頭にかけて「腰パン」というスタイルが流行っていた。

最近の高校生を見ていても、めっきりこの格好を見かけなくなった。 

だがこの腰パン、僕らアラフォー世代にとっては、青春と切っても切り離せない流行だったのではないだろうか。

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(引用:http://sneakers-ny.com/sagging-pants/

 

明治大の越智道雄名誉教授によると、腰パンのルーツは米刑務所の服役囚。

自殺防止のためベルトを取り上げられたため、ズボンをずり下げてはかざるを得なかったことに由来する。

ゆえに、腰パンは「刑務所帰り」を意味するアイテムとなり、1990年代の米国のスラム街でアフリカ系ギャングが縄張り争いの相手を威嚇するために用いてから、不良のファッションとして浸透したということだ。

 

中学時代、腰パンは校則で禁止されていたため、「痩せた」とかいう変な理由でズボンを下げて履いていた。

普通にパンツが思っきり見えるレベルで下げていた。

そこから、カラフルなトランクスが見えるのがオシャレだったのだ。

公然わいせつですよね、これ。

 

無理な位置でベルトを締めるので、余った生地が太もものあたりでゴワゴワして、ちゃんと歩けなかった。

ズボンがずり落ちないよう、ポケットに手を入れてがに股でのっしのっしと歩くのが当時の中高生の常識であったのだ。

そして下にずらしているだけ、当然股下の長さが余るので、裾がビリビリになっていた。 

うーん、ダサい。ダサいよ!20年前の俺!

何も言わずに許してくれた母上に感謝。

 

ちなみに、当時はハイカットのスニーカーを履き、余った裾をダブダブっとさせて乗せておくのがカッコよかった。 

私服シーンでは、僕はGAPのぶかぶかのジーパンでやっていた。

なんとなく安いメーカーのジーパンでやるのはダサいという不文律があったけど、僕は当時からケチだったので、GAPとか出てきたてのユニクロとかでやってましたよ。

 

まあ、改めて思い返すと無茶苦茶ダサいわけだけど、これが女子からモテるファクターになったりしていたわけだ。 

腰パン以外にも、整髪料をつけちゃいけないとか、眉毛を整えたらいけないとか、ローファー(革靴)を履いたらいけないとか、今思えば無茶苦茶な時代だった。

ワックスで整髪したり、革靴履いたりって、社会人になったら当たり前に求められるのにね。

 

女子も厚底にルーズソックスだったな。

われわれが高校を卒業してから数年でびっくりするほど急に世から消えたみたいだけど、原因はなんだったのだろうか。

 

ブログタイトルのとおり、たまには昔を「回顧」してみた。

今思えばパンツを見せながら偉そうに歩いていたことなんて笑えるんだが、流行は繰り返すものらしいので、いつかそういう時代がまたやってくるかもしれない。

というか、僕はいまだに少しやっているので(笑)

 

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3.一匹狼の好きな言葉 

 

結婚生活のように長く続く人間関係であればなおさら、継続的な信頼口座の預け入れをしておかなければならない。

お互い期待感を持ち続けるため、古い預け入れ残高はどんどん減っていくからだ。

長年会っていなかった学生時代の友人にばったり出会ったりすると、昔と変わりなく話ができる。それは以前の貯えがそっくりそのまま残っているからだ。

しかし、しょっちゅう顔を合わせる人とは、まめに残高をチェックして預け入れをしなければならない。

──スティーブン・R・コヴィー『7つの習慣 デイリー・リフレクションズ』より

 

 

 

おしまい