こんばんは。
今日は17時過ぎに帰宅できたので平和な一日でした。
思い返せば昨年の年末は新規で即りまくっていたのですが、今年はなんだかそんな気分になれず、3人の既存さんをキープするために、お金をかけずにクリスマス会実施という感じの年末になっています。
まあ、新規開拓にはお金がかかるし、不動産を買うタネ銭を貯めたい今日この頃ということもあり、血眼でがんばっているナンパ師を横目で見ながら、おとなしく過ごしたいと思います。
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1.時事ネタピックアップ
内閣支持率39%に急落 GoTo停止「遅すぎ」79%
正直、どの政権が対応しても支持率が落ちる状況だと思う。ぶっちゃけ野党が今以上の対応ができる気はしない。春になれば感染者が減るはずなので、ある程度は自動的に元に戻ると推測される。概して菅政権の政策には好意的なのだが、個人的には児童手当の縮小には幻滅させられたかなという感じ。
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2.本日の一匹狼語り
【なぜ男は歳を取ると「丸くなる」のか】
昔は周囲に噛みつきまくっていた男も、歳を取ると次第に「丸くなる」。
この事象に関して、面白い考察が橘玲の著者『言ってはいけない』に書いてあった。
基本的に男は30代を過ぎると丸くなる。
中年になると体型も皆丸くなるが、今日は性格の話だ。
結婚している周りの男たちほどではないが、僕もその例に漏れない。
どうやらこれは、われわれ人類に遺伝的に備わった特性のようである。
女性は生涯に産める子どもの数に限りがあるから、相手の男性を強く選り好みするように進化してきた。
ゆえに、女は簡単に男からのナンパに応じないというのは本能と言える。
それに対して、男性は精子の生産コストが低く、機会さえあれば毎晩精子を振り撒いて、何人でも子どもを作ることができる。
これが、時代と場所を問わず権力を握った男がハーレムを作る理由だ。
こうした状況では、少数の男が女を独占するようになるので、人類は男が女を巡って競争しながら進化してきたということになる。
基本的に、女性は高齢の地位の高い男に独占されているので、それに挑戦し、戦いを挑む野蛮な男だけが、後世に遺伝子を伝えることができたのだ。
そう考えれば、若い男性の犯罪率や事故率が高く、年をとるにつれて「丸くなっていく」のが進化の必然であることがわかる。
ここまでが『言ってはいけない』に書いてあった内容。
さてさて、あくまでこれは石器時代から現代に至るまでの何万年もの間の、一夫多妻制・人を殺しても犯罪行為として処罰されなかった時代の話だ。
現在の日本では、基本的に一夫一妻制(実態は全然そうではないけど笑)で、人を殺したり傷つけたら即刑務所行きだ。
ごく若い頃に命がけで女を奪い合わなくても、女性にありつける可能性はいくらでもあるから、遺伝子の命令のとおり歳を取ったからといって「丸くなる」必要なんてないのだ。
失礼なことを言われたら怒っていいし、言いたいことは我慢せずに言えばいい。
要はおっさんになっても、尖ったままでいればいいのだ(石野卓球的なイメージ)。
石野卓球って年取っても尖ってるけどそのトガり方が変に歪んでなくてすごいよな普通に考えて
— 岡山佳孝 (@okayama1991) June 20, 2018
年取っても尖ってることもすごいし、歪みなくまっすぐ狂ってるのがすごい
ほんとこれ。
とはいえ前述のとおり、歳を取るにつれて丸くなっていくように遺伝的にプログラミングされているので、それに反して動くにはかなり訓練がいるのだ。
ならば、意識的に尖った大人でいるように努力してみようではないか。
同僚から「大人になれよ」と言われたら「今は石器時代じゃねーんだよ、バーカ!」と言ってやればいい。
逆に中年になるとほとんどの男が丸くなってしまうので、そこにチャンスがあるような気がする。
まあ、争うのが面倒なので大抵の場合はスルーしちゃうんだけど。
心の底では、いつまでも若かった頃の尖りを忘れないようにしたいね。
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3.一匹狼の好きな言葉
不動産投資の成功は「知識」と「努力」で決まる。
──鈴木宏史『不動産投資 最強の教科書』より
一番初めに読んだ不動産投資本をおさらいしている。この一言は、僕のようにセンスはないけど根性のある人間には救われる言葉。愚直に勉強して知識を習得しつつ、定期的に物件を見続けて、早く第一号物件を購入したい。
おしまい