一匹狼の回顧録

30代の孤独な勤め人がストレスフリーな人生を考える

寺社仏閣で自己啓発

昨日はやや感情的な記事を書いて反省しております(言ってる内容自体は間違ってないとは思いますが)。

励ましのコメントをいただいた方ありがとうございました。公表しなくていいよと仰っていた方もいて、それらは公表は致しませんが、ここで御礼申し上げます。ありがたい限りですね。引き続きよろしくお願いいたします。 

 

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1.時事ネタピックアップ

 

KDDIのahamo対抗2480円プラン「povo」のカラク

https://bit.ly/3bwAor0

 

政府の圧力?で本当に3社とも値下げが実現してしまった。これだけでも国民に多大なる恩恵を菅政権は与えていると思う。もっといいところにも目を向けてほしいね。

 

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2.本日の一匹狼語り 

 

【寺社仏閣で自己啓発

最近いつものジョギングコースに近所のお寺を加えて、お参りをしている。

 

あー、一匹狼もついにスピリチュアルに走ったか

と失望しないでいただきたい。

神頼みは大嫌いだし、そうしたものにすがろうとする気は毛頭ない。

 

しかしながら、多くの経営者や政治家が寺社仏閣を訪ねていることはよく知られている話でもあり、それには何か理由があると思ったのだ。

自己啓発書のベストセラー『思考は現実化する』で有名なナポレオン・ヒルも「人間の成功の最終的なゴールは、神仏の存在に目覚めること」という趣旨の発言をしている。

毎日一つずつ課題をクリアしていく『夢をかなえるゾウ』でもお参りが課題の一つとなっている。 

 

実力勝負のはずの成功者が神社やお寺を訪れるのは、願掛け目的ではなく、自分の内面と向き合うためではないかと考えている。

実際に、神社でパンパン・お寺でナムナムする前に「何をお願いしようかな?」と考えるだろう。

それが現在自分が一番実現したいことで、それを言語化して認識できるという大きな効果があるのだ(これ大事)。

 

また、お願いばかりせず、感謝することも大事だと言われている。

これも、お参りを通じて現状の中から感謝すべきことを洗い出すことができる。

たとえば、両足があること、目が見えること、耳が聞こえること、新鮮な水を飲めること。

「足るを知る」ということが自動的にできるのだ(これも大事)。

 

「非科学的」とか「バカバカしい」とか「意味がない」とか思っている人も多いだろうが、僕は自分の人生を毎日少しでも改善したいと強く思っているので、そのためにまずは何でもやってみる。 

 

ご利益祈願が主眼ではないので、伊勢神宮とか東大寺とか有名どころに行く必要はまったくない。

家の近くの神社やお寺で充分だ。

また、わざわざ出雲大社がお賽銭について、HPで以下のような声明を出している。

「大切なのは神様に対して真摯な気持ちでお祈りをし、その気持ちをもって日々の生活を送ることです」

「祈りの心はお賽銭の金額によって、まして変な語呂合わせで左右されるものではありません」

お賽銭の金額は関係ないのだ。

 

というわけで、ジョギングや散歩がてら、神社やお寺に寄ってみてはどうだろう。

時間は5分くらいで、費用も一回5円とか10円で済むので、騙されたと思ってやってみるとよい。

きっと気持ちがスッキリするし、これ以上お手軽な自己啓発もないと思う。

 

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3.一匹狼の好きな言葉 

 

【健全なコンプレックス対処法】

自分の現在の実力を正確に理解して、然るべき努力をする。これがまっとうなコンプレックスへの対処法なはずだ。

自分の理想や願望があるから何かにコンプレックスを抱くわけで、そこから逃げるのではなく、その気持ちをポジティブに捉え成長させるべきだ。

僕自身は他人を羨ましいなとは思うけど、羨ましいからこそ頑張ってこの人みたいになろうとして生きてきたし、悔しいから足を引っ張ってやろうとか思ったことがない。

──堀江貴文『自分のことだけ考える』より

 

 

まあ、人生で基本とすべき姿勢でしょう。

他人の足を引っ張っても自分の人生に何の利益ももたらしませんからね。

 

 

おしまい