一匹狼の回顧録

30代の孤独な勤め人がストレスフリーな人生を考える

味の素という魔法の粉

こんばんは。

今日は終日テレワークで、爆睡でした。

この生活に慣れるとなかなか元に戻るのが大変なのですが、いい感じで感染者数が高止まりしているので、宣言が延長されるのではないかと淡い期待を持っております。

 

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1.時事ネタピックアップ

 

河野氏、「虚偽テレワーク」処分
勤務者と上司対象

https://bit.ly/3nN4eKe

 

「虚偽テレワーク」というから、ワタクシのようにテレワークのフリして遊びに行っているのかと思いきや、、なんとも前近代的で驚く限りである。記事内の課長補佐様もこのブログを読んで、洗脳を解いてほしいものだ。

 

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2.本日の一匹狼語り 

 

【味の素という魔法の粉】

先日、ホリエモンがnoteで味の素について書いていた。

一匹狼邸には、調味料は塩・砂糖・しょうゆしかない(酢や味噌すらないのだ)。

調べてみると、最近のnoteの記事だけでなく、過去にブログでも絶賛していて、ホリエモンがそこまで言う味の素ってなんだろうと思い、食卓に置いてみることにした。

 

味の素の公式サイトでは、味噌汁・チャーハン・カップラーメン・パスタ・サラダなど、何にでもふりかけて使えるうま味調味料だとアピールされていた。

www.ajinomoto.co.jp

 

ホンマかいなと思って、カップラーメンにかけてみたところ、 本当にうまいのである。

お世辞抜きで激ウマである。

一振り二振りでラーメン屋の味に一歩近づいたという感じである(大袈裟)。

 

味の素の主成分は、L-グルタミン酸ナトリウムというアミノ酸で、これが「うまみ成分」と言われている。

「味の素は毒」という都市伝説が昔からあって、ワタクシの情弱の母上も多分に漏れずそんなことを口走っていたため、この歳になるまで、ほとんど味の素の本当の味を知らないまま大人になってしまった。

しかし、グルタミン酸ナトリウムは昆布にも含まれていて、毒になるワケがないのだが、かつてこの「うま味調味料」は「化学調味料」と呼ばれて、世間的なイメージがよくなかった。

われわれの親世代はその時のイメージを未だにひきずっているのだろう。

何だって摂り過ぎがよくないってだけの話である。

無知は恐ろしいものである。

 

また、味の素は減塩にもなる。

一匹狼は塩辛い食事が好きなので、いつも塩分を多めに摂ってしまう。

まだ大丈夫だけど、高血圧まっしぐら。

肉料理なんて塩かけまくりですよ。

これを、味の素に変える。

食塩中のナトリウム分が約39%なのに対し、味の素に含まれるナトリウム分は約12%と、同じ量を振りかけても、塩分の摂取量が1/3以下になるのだ。

 

何にかけても美味しい味の素。

安価にグルメ欲を満たしてくれる一品だ。

皆さんの食卓にも一つどうだろう。

 

味の素 アジパンダ 瓶 70g

 

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3.一匹狼の好きな言葉 

 

【可能性は無限大だが、歳をとると減っていく】

ひとは無限の可能性を持って生まれてくるけど、その選択肢は年齢とともに減っていく。

選択肢が減っていくというのは、「夢をあきらめる」ことでもある。

プロサッカー選手を目指していたけど、ユースに入ったら自分より上手い子がいっぱいいた。アイドルになりたかったけど、オーディションを受けたらまわりはかわいくて才能のある子ばかりだった……。

こういうことは誰にでもあるだろう。でも、これはネガティブな見方だ。ポジティブに反転すれば、選択肢が減っていくのは、「自分の好きなこと、得意なことを見つけて、それに集中していく」ということになる。

──橘玲『人生は攻略できる』より

 

 

私淑している橘玲氏のまとめ本を再読中。

20代の頃は興味があるものはとりあえず色々手を出してみたけど、30代になると本当に好きなこと・得意なことが固定化されてくる。

しかし、若い頃に選択肢を間違えていくと、50歳くらいになって「こんなはずじゃなかった」となることは間違いない。

早いうちに自分の好きなこと・得意なことを見つけて、それに特化していこう。

 

 

おしまい