一匹狼の回顧録

30代の孤独な勤め人がストレスフリーな人生を考える

イヤな記憶の対処法

今日も17時にパソコンを落とし、『新ナニワ金融道』を読んだり、ジムに行ったりしていました。

土日もしっかり読書&勉強をして、夕方はそれぞれ既存さんメンテのアポです。

3人既存さんがいると、なかなか忙しいです。

 

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1.時事ネタピックアップ

 

20代の貯蓄額大幅増加 既婚者では70万円が126万円に

https://bit.ly/3bJegdc

 

20代って学生も含むのかもしれないけど、それにしても貯金が72万は少なすぎる。1年で貯金した金額かと思ったがどうやらそうではなさそう。毎月自由に使える金額も3万円以下だし、一生女遊びしないままチン◯勃たなくなっちゃうんじゃないか。格差社会やな。

 

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2.本日の一匹狼語り 

 

【イヤな記憶の対処法】

以前書評も書いた、ひろゆきの『自分は自分、バカはバカ。』から、イヤな記憶に対するシンプルな対処法をご紹介しようと思う。

 

 

僕らは日々生きている限り、イヤな目に遭うことは避けられない。

上司や先輩に怒られたり説教されたりする。取引先から理不尽な要求をされる。恋人や奥さんとまったく話が合わずにイライラする。満員電車でオヤジにぶつかられて舌打ちされる、などなど。家で一人で永遠に引きこもっていない限り、イヤな出来事に遭遇することは必ずある。

 

些細なことならまだいいだろうが、人間20年、30年と生きていれば、突然フラッシュバックしてきて、頭を抱えたくなるような失敗のひとつやふたつはあるはずだ。

ひろゆきは、こうした「イヤな記憶」への対応方法を、2つの性格に分けて説明している。

 

性格①:イヤなことを考え続けられる人

対処法:あえて何度もそのことを思い出すようにする

 

性格②:イヤなことを考え続けるとそれがストレスになり、自爆してしまう人

対処法:思い出した時のアクションを決めておく

 

前者は、何度も同じことを思い出していると、そのうち何も感じなくなるという人間の脳の性質(同じ刺激に慣れる)を利用するというものらしい。

イヤなことがあった時にあれこれ悩んでしまうのは、「こうすればよかった」という後悔があるからだが、よくよく考えると、とっさにうまい反応なんてなかなか取れるものではない。

だから、その時の自分の反応なんて「自分にはどうしようもなかったこと」と都度認識すれば、だんだんとどうでもよくなってくるというワケだ。

 

後者は、思い出した時に意識を別のことに向けるように心がける。右耳を引っ張るとか、左手の拳を強く握るとか、運動するとか、アクションに集中して余計なことを考える暇を無くすのだ。

本にも書いてあるとおり、運動は特にオススメ。

 

しかしながら、この記事を書きながら思ったのだが、ホリエモンがよく言っているように、

イヤなことを思い出さないくらい忙しくする

のが、一番の健全な解決策だな。

紹介した2つの方法は、あくまでイヤなことを思い出してしまった後の話だが、思い出さないようにする方が精神衛生的にはベターだからだ。

まあ、そうは言っても100%記憶から消し去るのは絶対ムリなのだから、2人のやり方を合わせて、

 

・イヤなことを思い出さないくらい常に忙しくする

・それでも思い出してしまったら、事前に決めていたアクションを実行する

 

という動きを取ればいいだろう。

 

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3.一匹狼の好きな言葉 

 

【若いうちにトライ&エラーを重ねる】

最初から「好き」がわかっていて、夢に向かって一直線に進んでいける幸運なひとを除けば、「好きを仕事にする」方法はたぶんひとつしかない。それはトライ&エラーだ。そのときに大事なのは、会社ではなく仕事を選ぶことだ。

──橘玲『人生は攻略できる』より

 

 

これはそのとおりかな。僕は事務部門→企画部門→営業部門とやらせてもらって、適性がわかった。大企業に総合職で入るメリットはいろいろな仕事にチャレンジできることかもしれない。もちろん、ベンチャーに入れば、すべてを回さないといけないので、それもアリだろう。とにかく、若いうちに、いろいろな職種にチャレンジしてみてほしい。

 

 

おしまい