一匹狼の回顧録

30代の孤独な勤め人がストレスフリーな人生を考える

デートで使えるお金と経済の話①(お金の本質)

今日は暖かかったので既存さんと散歩&カフェデート。

からの、おうちで予定どおりセック◯のはずが、家に着くなり「あなたには女がいる、住民票見せて」という謎の発言。

面倒なので即帰らせたのですが、今度は「さっきはごめん、やっぱり会いたい」とか言っていて、本当にめんどくさいです。

 

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1.時事ネタピックアップ

 

国民皆保険「見直し」? 菅首相発言―SNSで波紋、政府火消し

https://bit.ly/2LG4rln
 

医療費が国を圧迫してるのは紛れもない事実だから、国民皆保険でもいいが、納めている健康保険料の金額に応じて負担割合を変える(高額納付者を優遇)もしくは前年の利用実績に応じて翌年の健康保険料を上下(利用が少なければ優遇)させないと老人の無駄遣いが止まらないと思う。

 

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2.本日の一匹狼語り 

 

【デートで使えるお金と経済の話①】

このブログの三大テーマ(金・女・健康)のうち、「お金」に焦点を当て、シリーズものでしばらく連載を試みたい。

コンセプトは、「高卒女子でもわかるお金と経済の話」である(笑)。

僕が高卒の既存さんである美奈子ちゃん(仮名)に、飲みながらいつも説明するような感じで話をしたい。

またアンチに絡まれそうなので、タイトルは「デートで使えるお金と経済の話」にしている(笑)。

皆さんも女子とのデートでじゃんじゃん使ってもらえたら。

 

お金や経済の話って、女子からすると「えー、難しそう」の一点張りで、ワタクシと知り合う95%以上の女子がほとんど何もわかっていない(一匹狼調べ、これはその女子が金融機関勤務でも同じことが多い)。

こうした、一般的に難しいこととされていることを難しく話すのはサルでもできるが、それではほとんどの女子は理解できない。

だから、簡単な言葉に置き換えたり、具体例を豊富に出したりして、彼女たちでもわかるようにお金や経済の話を説明してあげると、甚く関心される(高感度2割増は間違いなし、一匹狼調べ)。

ということで、デート中にさりげなくマネーリテラシーをアピールできるようにお金と経済に関する知識を蓄積していこう。

なお、こちらから積極的に知識をひけらかすのは鼻につくので逆効果だ。

 

第1回:お金の本質

Q:お金とはなんですか?

A:お金とは「信用」です。

 

『お金とは「信用」である』とよく言われる。

これはどういうことか。

 

一万円札を見ると、「一万円分の価値がある」と誰もが思うだろう。

当たり前じゃないかと怒られそうだ。

しかし、それはなぜだろうか?

 

一万円札それ自体は「ただの紙切れ」で、その原価は17円と言われている(三菱UFJ銀行HPより)。

にもかかわらず、それを1万円分の価値がある商品やサービスと交換できるのは、

国家が価値のお墨付きを与え、

②国民がそれを信用しているから。

これがお金は「信用」と言われる所以なのである(ここが説明できればOK)。

だから、国家に対する不信感が募ると、お金の価値が下がったり、場合によっては本当に「ただの紙切れ」になってしまう可能性はゼロではない。

 

なお、以前は兌換(だかん)紙幣と言われる、いつでも必要なときに同じ価値の金(Goldのこと、Moneyではない)や銀と交換できる紙幣が発行されていた。

兌換紙幣は、金や銀によってその価値を裏付けられていると言えるので安定性が高い。

だが、金や銀は世の中に無限にあるわけではないので、発行できる紙幣の量が限られてしまうというデメリットがあった。

経済を活性化したくとも、国民の手元にお金が十分流通しないとなると、取引を十分に行うことができないのだ。

よって、1931年(昭和6年)に廃止され、以後は今のような不換(ふかん)紙幣が用いられ、様々な金融政策(国家の中央銀行が行う金融面の経済政策)によりお金の流通量をコントロールしている。

これでも国民は、今に至るまで変わりなく紙幣を使っている。これは紛れもなく国家を「信用」しているからである。

 

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3.一匹狼の好きな言葉 

 

【好きだからこそ一流になれる】

トライ&エラーをしていくうちに、君のスピリチュアルが「好きなこと」を(偶然に)見つけてくれる。そうなれば、あとはそれに全力投球するだけだ。

「1万時間の法則」では、どんなことであれ「一流」になるには1万時間(1日10時間として1000日≒3年間)の訓練や実践が必要だという。なぜこんなに努力できるかというと、それが「好き」だからだろう。イヤなことを1万時間をやらされたら、それは拷問というか虐待だ。

──橘玲『人生は攻略できる』より

 

  

面白い考察。1万時間やったから得意になるのではなく、好きなものだからこそ1万時間もの時間を投入でき、結果として上達するという話。なんでもやってみて、自分なりに続くものを探すという行動がとても大事なのだ。

 

 

おしまい