本日も17時にパソコンの電源を落としました。
最近計算してみたら、時給が4000円くらいになっててなかなかいい感じです(笑)。
これからも、給料を上げるのではなく、勤務時間を短くして、時給を上げる意識をしていきたいと思います。
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1.時事ネタピックアップ
共通テストで“鼻マスク” 受験生を不退去の疑いで逮捕 警視庁
この方、「これが正しいマスクの付け方」と言って、尾崎豊の曲を流したという噂あり。49歳という年齢を鑑みても、愉快犯の可能性大。現場に居合わせた受験生の立場からしたら迷惑この上ないが、ここまでいかなくても、地震レベルの貧乏ゆすりとか大音量で問題用紙に線引くやつとかは普通にいるので、そういう環境でもなお結果を出せるように、普段から雑音や障害に動じない練習をしておく必要がある。
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2.本日の一匹狼語り
【甘えを捨て、依存をやめる】
周囲を見ていて、メンタルが安定しない人の特徴として、「他者への依存」がみられる。
どうやら、彼ら彼女らは「困った時には誰かが助けてくれる」と本当に思っているらしい。
依存する対象は、恋人、家族から会社、国家まで幅広い。
そうやって、普段から他責マインド全開だから、
「もしその援助がも得られなかったら?」
とか、
「もし期待通りの動きを相手がしてくれなかったら?」
と考えただけで、いてもたってもいられなくなるのである。
●恋人への依存
相手なしでは生きていけないという幻想に陥り、恋人の一挙手一投足に気分を左右される。
相手に振られないために、かつて大切にした友人や趣味をなおざりにしてしまう。
なんでも恋人の意見に従い、自分で何も決められない。
●配偶者への依存
大学卒業後、ほとんど仕事をすることもなく結婚してしまったので、稼ぐ能力がない。
旦那の稼ぎに依存しているので、たとえDVやモラハラを受けても離婚に踏み切れない。
親への依存や子どもへの依存とセットになることもある。
●親への依存
いい歳してニート・フリーターで、親と一緒に暮らしている。
何事も親に相談してから決断する。
大金が必要な時は、親に援助してもらう。
家賃や食費もまったく入れないか、入れたとしても数万程度。
●子供への依存
うだつの上がらない自分の人生から目をそらすために、子育てにフルコミットする。
結果、子供がグレたり、一回り以上違う恋人を連れてきたりなど、理想と違う現実に直面した瞬間、おかしくなってしまう。
●会社への依存
終身雇用・年功序列をいまだに信じ込み、上司の指示は残業をしてでもやりきる。
休日のお付き合いは当たり前。
自分は他で雇ってもらえないと思い、どんなにブラック労働でも我慢する。
●国家への依存
自分が貧しいのは国家のせいだ。
日本は税金が高すぎる。
年金の受給開始年齢が上がるなんてありえない。
まあ、よくある依存とはこんなところだろうか。
いやいや、人生そんなに甘くないよ。
他人は自分のことを考えるので精一杯だし、会社や国は既に疲弊しきっていて、個人を守れる時代はとうに終わった。
まあ、一応最後の最後まで助けてくれる可能性が一番高いのは親だが、彼らはまず自分より先に死ぬことを考えると、依存するのは危険だし、いい歳して親の脛にかじりつくのは、親不孝も甚だしい。
今日からあなたは、ストリートファイターとして生きていくことを誓うしかない。
(引用:https://www.gizmodo.jp/2017/04/ultra-street-fighter-2-has-a-killer-control.html)
「誰も助けてくれない」「周りはみんな敵」「助けてもらえたらラッキー」くらいに思って、毎日という「戦争」を戦い抜かないといけない。
戦場では、泣き言を言ったり、他人の助けを待っている間に、後ろから撃たれてジ・エンド。
そういう覚悟を持てば、平和ボケしているあなたも、少しは頭を使うようになるし、緊張感を持って日々過ごすようにだろう。
万一クビになったり会社が潰れたりした時のために無駄なお金は使わなくなるだろうし、健康にも気を付けて節制するようになるだろう。勉強したり副業の準備をしたり、必要な自分磨きもするに違いない。何より「自分一人で生きていく」という決意をすると不思議とメンタルが安定する。
すぐに「自分は何かに依存していないか?」考えてみて、甘えを捨て、孤独になることを受け入れ、明日からその依存をやめてみよう。
人生がシンプルかつ自由になるのがわかるだろう。
なぜなら、依存をやめることで、他人に対する義務感も同時になくなるからだ。
他人という存在が道端の石ころのように無機質な存在に変わり、ストレスも大きく減少するはずだ。
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3.一匹狼の好きな言葉
【「きらきら」のキャリアより魅力的な「物語」を】
40歳になって、「あなたは何をやってきましたか」と訊かれて、「いろいろやってきました」ではやはりちょっと厳しい。「いろいろやってきて、その結果、この生き方・働き方を選びました」といえなければならない。これが個人のアカウンタビリティ(説明責任)だ。
「これまで何をやってきたの」と質問されたとき、相手が求めているのは納得できる説明だ。なぜなら、理解できないものは不安だから。
逆にいうと、ふつうとは異なるキャリアでも、「なるほど、そういう事情なのか」と納得できれば、かえって高く評価されることもある。
大事なのは「きらきら」のキャリアをつくることではなく、相手が納得する魅力的な「物語」を持つことだ。「有名大学を出て、一流企業に入って、順調に出世しました」では、面白くもなんともない。
──橘玲『人生は攻略できる』より
ドキッとする一節であった。たしかに40歳にもなって「この生き方・働き方を選びました」と言えない中年はなんだか悲しい。ぼんやりサラリーマンやってたらダメっちゅうことだな。
おしまい