今日は取引先からのクレーム処理が久々にあってダルかったです。
まあ、たまにはこういう有能な電話番としての動きも上司から評価される要素(転勤を避けるための要素)になるので、がんばりたいと思います。
土日はがっつり自己研鑽します。
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1.時事ネタピックアップ
バイデン新政権の顔ぶれ 政策や課題は
バイデン大統領就任後のアメリカがどうなるか簡潔にまとまった良記事。個人的には株価への影響が気になるところだが、今のところ上昇トレンド。インデックス投資をするワタクシからすると株価はむしろ下落してほしいのだが・・
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2.本日の一匹狼語り
今日は「デートで使えるお金と経済の話(別名:高卒女子でもわかるお金と経済の話)」第2回。
第2回:銀行と証券会社の違い
Q:銀行と証券会社ってどんな仕事をしているの?
A:銀行は「間接金融」、証券会社は「直接金融」。
「金融機関の仕事って馴染みないから全然わかんなーい」とよく女子は言っている。
まあ、たしかに双方お金を扱っているということくらいはわかるだろうが、実際に何をやっているか、商品が目に見えない分、理解するのがなかなか難しいかもしれない。
今日は、銀行は「間接金融」、証券は「直接金融」というキーワードを覚えておけばいい。
銀行のような金融機関を通じて必要とするトコロにお金を貸すことを「間接金融」という。
僕たちが銀行にお金を預けると、銀行はそのお金の一部を企業などに貸し付け、その見返りに利子を得る。その利子の一部が僕たちの預金の利息として返ってくる(ちなみに2021年現在利息はほぼゼロ)。これは、銀行を通して間接的に企業にお金を融資していると言える。
銀行はお金のプロだから、財務的に融資をしても問題ないか審査をしてから貸し付ける(それができない銀行は破綻に追いやられる)。だから、僕たち預金者は安全に利息を得ることができるというわけだ。
「間接金融」は、いわばローリスク・ローリターンの投資だ。
一方、証券会社のような金融機関が仲介者となり、資金調達を希望する人に直接お金を融通するのが「直接金融」である。
株式や債券の発行主体(企業や国・地方公共団体)と資金の出し手との間を仲介し、その手数料で利益を得ているのが証券会社である。
間接金融では貸したお金が返ってこないかもしれないリスク(これを「信用リスク」という)を銀行が負っていたが、直接金融の場合、そのリスクを資金の出し手が負う。だから、株式や債券を発行している企業が倒産した場合、全額返ってこない可能性もある。
このように、直接金融は間接金融に比べ、ハイリスク・ハイリターンの投資であり、「投資は自己責任」と一般的に言われている。
イメージでいうとこんな感じ(他サイト様から拝借)。
簡単に説明できそうでしょう。
(引用:https://bigtrade.jp/asset-management/bank-mutual-fund/)
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3.一匹狼の好きな言葉
【「投資」と「投機」の違いを理解する】
問題なのは、自分がギャンブル(投機)をしているのに、それをギャンブルではない「投資」だと錯覚しているひとがものすごく多いことだ。どんなことだって同じだろうが、自分がやっていることを理解できないようでは、うまくいくはずはない。
──橘玲『人生は攻略できる』より
グローバル経済が拡大し続ける限りにおいて、長期投資はプラスサムのゲームでも、短期売買(トレーディング)はゼロサムゲームになる。ゼロサムは差し引きゼロの取引だから、誰かが得をすればその分、別の誰かが損をする。これが「投機」。
株の信用取引、FX、先物取引、仮想通貨などは、すべて投機だ。これを投資だと思っているようでは先が思いやられる。
おしまい