今日もテレワーク。
緊急事態宣言の延長があるかは微妙なところだけど、宅建の勉強が進んでめちゃくちゃ助かっている。
約800ページのテキストを1ヶ月弱で読破できたのは今後大きなアドバンテージになりそうだ。
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1.時事ネタピックアップ
iDeCoを放置する人が知らない「手数料」の恐怖
転職などで企業型から移管するときは要注意
本当にマネーリテラシーがなくて笑える(笑)。iDeCoで定期預金を選択するって、手数料負けするに決まってるじゃん・・。出世して収入を増やす(攻撃)より、お金について学んで余計な支出を減らす(防御)方がはるかに重要だしコスパもいい。
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2.本日の一匹狼語り
【職場でいじめられないコツ】
今日はプレジデントウーマンの記事で上司となじめない人の記事があったので、僕なりに会社でいじめられないために実践しているコツなどをお話したいと思う。
異動で適応障害に…「相性が最悪の上司」にあたった時にやるべきたった一つのこと
部署異動があるということはそれなりの規模の会社である。
であれば、大前提として、長くとも2~3年我慢したら自分かイヤな上司(先輩)は異動していなくなるのが大企業のいいところだ(これは僕の父上に就職前に教えてもらった金言)。
だから、出世できないという代償さえ甘受できるなら、サラリーマンをやめるのはもったいないので、安易にやめることはオススメしない。
どれだけミスをしても毎月決まった給料がもらえる、労使折半の社会保障、労働法と労働組合による保護、会社によっては福利厚生も手厚いなど、フリーランスにはないサラリーマンならではのオイシイ部分はたくさんある。
ただ、メンタルがやばくて自殺寸前というような状況なら今すぐ逃げ出そう。
今日の本題だが、職場でいじめに遭わずに快適に過ごすための3つのコツをお伝えしよう。
・仕事に熟練する
・転勤を回避する
・たまに社内政治をする
この3点セットで安泰である。
まず、仕事に誰よりも熟練し、ミスなくこなせるようになると、同僚はあなたを叩く理由がなくなる(叩きたくても叩けない)。
さすがに、自分より仕事ができる人に対して、陰口を言うくらいはあるかもしれないが、過激ないじめをするのは難しいはずだ。
だから、最初の半年くらいは不本意だろうが、身を粉にして働くべきだ。そうしたら、その後がラクになる。その後ラクするための貯金くらいに思っておこう。
業務に習熟してくると、時間に余裕が出てくると思う。ストレスなく仕事を処理でき、かつ定時までに終えられるようになったら、第一段階終了。次の段階に移る。
第二段階は、周囲の目を気にせずに定時に帰る(営業なら直行・直帰を多用する)。
最初の1~2週間は周囲の視線が気になるだろうが、そのうち慣れるし、周りも「アイツはそういうヤツだ」と思って何も言って来なくなる。
ここで、上司は必ず「出世に響く」ということを匂わせてくるだろう。
ここで「出世は捨てている」という意思表示を明確にしておこう。そうすることで、仕事が遅い人や目標未達の人の尻拭いを拒否することができる。
ここまでの環境を築き上げたら、後はそれを壊さないようにメンテナンスするだけだ。
まず、転勤(人事異動)を回避する努力をすること。
同じ職種(たとえば営業)の配置変えならまだしも、営業→事務・企画など職種が変わるとまた仕事をイチから覚え直さないといけない。そうすると、せっかくの苦労が水の泡だ。
そのためには、勤務時間内の自分の仕事のパフォーマンスはある程度の水準にないといけない(もし可能なら、自分にしかできない業務をいくつか抱えておくといいだろう)。
そして、転勤を回避する近道は、上司(先輩)に好かれることだ。
ただでさえ、早く帰ることでマイナス評価スタートなので、たまには飲みに行って、ポイントを稼いでおこう(「たまには」というのがとても大事)。
ただ、ここで情にほだされて残業するようになってはいけない。酔っ払って本音を言ってもいけない。あくまで、一定の距離感で仲良くなるのが肝要なのだ。
ちゃんと会社に来て9時~17時の間自分の仕事をちゃんとこなしていれば、労働法と労働組合が守ってくれる。解雇される言われなどない。
ちなみに、理不尽なパワハラを受けたら、しっかり録音・録画をして証拠を残してから、会社とパワハラ上司に内容証明郵便を送ってやればいい。
内容は、パワハラの中止の申し入れと、やめなかった場合には法的手段を取る(損害賠償を請求する)旨を記載しておく。
これで、ほとんどのパワハラ上司は真っ青になってパワハラをやめると聞く(さすがにここまでやったことはないけど)。
失うものがないサラリーマンは強いと心得よう。
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3.一匹狼の好きな言葉
【ウマい話は自分のところに来ない】
悪徳営業マンにだまされて全財産を失うようなことにならないためには、どうすればいいだろうか。その鉄則はとてもシンプルだ。ウマい話は、君のところにはぜったいこない。ほんとうにウマい話なら、自分で投資するに決まっているから。だから、ウマい話はすべて無視すればいいのだ。
──橘玲『人生は攻略できる』より
しつこいが何度でも言う、金儲けに関するウマい話は絶対に自分のところには来ない。唯一の例外がインサイダー情報なのだが、これを知って株取引をすれば当然法に触れる。頭を使うか、時間を使うか、運を使わないとお金は増えないのだ。
おしまい