思い返せばブラック労働時代(〜2018.3まで)は日々蓄積するストレス解消のために、毎晩浴びるように酒を飲んでいました。
量・質ともに実に良くない酒の飲み方で、一杯290円の赤提灯で上司や同僚の悪口で盛り上がりながら、ほぼ毎晩終電(時に2時〜3時まで)帰り、そして翌朝は7時前には会社に行くという日々でした。
多分、この時代に寿命が数年減っていると思います(笑)。
その後、人間関係でトラブルがあり、幸いにもホワイト部署に左遷されてからというもの、飲酒量はかなり減っています。
最近では仕事にも慣れ、ストレスが激減しているのと、加えて30代のうちに自分のビジネスを始めるという明確な目標があるので、自分の中で酒をやめるという選択はごく自然なものになりつつあります。
とはいえ、ジョンレノンが「地球上の人間の90%は土曜のウイスキー瓶から生まれてきた」という名言を遺したとおり、女の子とセック◯をするために酒は欠かせないのは言うまでもなく、女の子と飲みに行く日はお酒を解禁しています。とはいえ、適量に抑え、水をガッツリ飲んでから寝るように心がけています。
現在は「酒は美味しいけど別に飲まなくてもいい」という精神的・肉体的状態を維持できていて、 コンビニやスーパーの酒コーナーの前も何の誘惑も感じずに素通りできるようになりました。
ここのところは、かれこれ10日くらい飲んでいないんですが、ここまで開いてくるとアルコールが完全に身体から抜けて、もはや飲みたいという感情すら起きなくなります。
ノンアルコールビールをビールに見立てたり、サイダーをハイボールに見立てたりして、家で本を読むだけで充分満足できます。
酒を飲むと飲み始めた時間(大体18時〜19時くらい)以降、その日は生産的な活動がまったくできなくなるので、寝るのが0時としたら5〜6時間の損失なわけです。これってけっこうデカい時間ですよね。
本は一冊読めるだろうし、資格試験の問題集も数十ページ進められます。
家では飲まずにひたすら自己研鑽を行い、そもそも女の子と飲みに行く回数を減らしたり、行くにしても遅めのスタート(21時スタート)にするよう意識しています。
まあ、控えめに言っても、飲まない日の翌日のコンディションは飲んだ日よりは遥かに良好ですしね。
と、ここまで書いてきためのの、酒に関してはそんなにストイックにやるつもりもないので、気が変わって一人でも飲みたくなったらきっとまた飲み始めるのだと思います。
ただ、今は勉強意欲が勝っていて、これはこれで非常に好ましい環境だとは思うので、継続していけたらと漠然と思っている今日この頃なのです。
おしまい