一匹狼の回顧録

30代の孤独な勤め人がストレスフリーな人生を考える

自己啓発書の3類型、どれも大事。

ワタクシはビジネス書マニアです。

大学時代に友達がいなかったので、ひたすら図書館で本を読んでいました。

その頃からビジネス書の類は大好きでした。

 

僕がよくブログで言及する自己啓発書はそんなビジネス書の一分類です。

ビジネス書のジャンルをざっくり分類すると、経営理論・マーケティングファイナンスなどの経営系、日本経済・世界経済・金融などの経済系、仕事術・時間術・勉強法などのビジネススキル系、投資や資産運用などのマネー系、心理・歴史などの教養系(これは厳密にはビジネス書ではないかも)、そして自己啓発成功哲学に分けられるのではないかと思います。

あくまでこれは僕の分類で、本屋とかによって違ってくると思います。

 

そして、自己啓発書の中でも、その内容によってさらに大きく3つに分けられると思います。

自己肯定感を上げたり、背中を押したりする「悩み解決系」

人格や社会性を磨いて、よりよい人間関係を構築していく「誠実系」

そして、独立して経営者になったり、お金持ちになりリタイアしたりするのを目指す「ギラギラ系」。これは半分マネー系に分類してもいいかもしれません。

 

社会人初期にはウツだったので『道は開ける』などの「悩み解決系」を読みまくってました。あと最近では『嫌われる勇気』などが定番ですかね。

メンタル的に安定していないと、社会生活が営めませんから、メンヘラな感じならまずこれらを読まないとあらゆる物事のスタートラインに立てません。また、精神的に追い込まれそうになった時に取るべき対処法を事前に知っておく意味でも、一読の価値はあると思います。

 

道は開ける 文庫版 嫌われる勇気

 

続いて、20代後半は『人を動かす』『7つの習慣』など誠実系の自己啓発書を漁って読んでいました。まだこの頃はサラリーマンとして会社に貢献したいと本気で思っていたので、人格者を目指していました(笑)。今でも大好きな本が多いです。

 

人を動かす 改訂新装版 完訳 7つの習慣 人格主義の回復: Powerful Lessons in Personal Change

一方『金持ち父さん貧乏父さん』とか『思考は現実化する』などは、アンチサラリーマン全開で、さらに大嫌いなネットワークビジネスでよく用いられているので、長らく避けていたのですが、2〜3年前からサラリーマンを徐々に脱力モードにして、自身のビジネスを回していきたいと決意してからは大好きになりました。

改訂版 金持ち父さん貧乏父さん ――アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学 思考は現実化する_アクション・マニュアルつき

 

結局、自己啓発書を読んでると言うとバカにされるので、読んでいることをリアル社会では伏せているんですが、どれも必須だなあと思うんですね。みなさん口に出さないだけで、成功者は絶対メジャーどころは抑えているはずなんですよ。

サラリーマンとして洗脳されないために経営者マインドやお金の知識は必要だし、自身のビジネスを持つにしたって関わる人々とのコミュニケーション能力は必要だからです。あと、さっき言ったとおり安定したメンタルなんて当たり前にないといけないですしね。

 

さて、最近僕がハマってるのは神田昌典さんの『非常識な成功法則』です。

ザ・ギラギラ系でめっちゃモチベーションが上がるので繰り返し読んでいます(^o^)v

非常識な成功法則【新装版】

 

読んだだけでは何も変わらないので、もちろんその日からできることは実行。毎日これの積み重ねのみ。

少しずつ、自分の取り巻く環境が変わってきていると実感しています。

スモールビジネスについても、いよいよ少し具体化できそうな絵が書けつつあるので、こちらも焦らずに進めていきたいと思います。

 

おしまい