一匹狼の回顧録

30代の孤独な勤め人がストレスフリーな人生を考える

ナンパは数

今『モテる話術』(『モテる技術』の続編)を読んでいる。

女性に声をかけるためのTipsが、延々と繰り返される本。

『モテる技術』はマインド面の記載が多い(この本も非常に素晴らしい本)が、本書はより「声かけ」にフォーカスを当てた内容になっている。

外国の訳本なので、すべてを日本文化に当てはめることは難しいかもしれないが、1円から購入可能なので、ぜひ購入してもらいたい。

 

 

 

このシリーズの素晴らしいところはいきなりホテルに連れ込むような難易度の高いナンパを推奨するのではなく、ステップバイステップで恋愛・ナンパを解説しているところだ。

まずは「挨拶」から始まり、相手に聞こえなくてもかまわないというハードルの低いところから始まる。そして、常に自分を褒めながらやることを推奨している。逆を言えば、目標やノルマが達成できなくても自分を責めないということである。

 

そして、このシリーズで繰り返し「恋愛は確率のゲーム」というフレーズが登場する。

これは20代前半にナンパを初めてから痛いほど理解した。

かつては、3ヶ月〜半年周期くらいで、1人の女子を好きになる→2〜3回デートする→告白する(ほぼ玉砕)を繰り返していたので、持ち玉は年3〜4人だった。これでは経験は積めないし、モテるようになるわけがない。

ナンパ(当初はクラナン)を始めてから、持ち玉は月3〜4人ペースに増加した。これだけの数いれば、気持ちに余裕が出てくるのでセック◯にも困らなくなってくる。

思い返せば、この月3〜4人の案件の裏には、膨大な数の死番と連絡先すら聞けなかった女子がいる。その母数が増えれば増えるほど、成果物である持ち玉につながっていたのだ。

勇気を持って女子に声をかけるだけ、それだけで持ち玉数の増加につながるのだ。それが、今はクラブから日常生活に場所が移っただけである。

 

女子からの拒絶=イエスに一歩近づいた

このように考えるよう本書では推奨されている。だから、とにかく声をかけまくる。

僕はもっと壊れないといけない。地蔵してしまうと、つい自分を追い込んだり責めたりしてしまうので、自分を褒めながらやっていきたい。

早く梅雨あけてくれー。

 

おしまい