一匹狼の回顧録

30代の孤独な勤め人がストレスフリーな人生を考える

アラフォーのおっさんはチャンスに満ちている

昨日18時頃に某繁華街近辺でストナンをしていた。

ちょうど会社員の帰宅時間と重なったので、たくさんのおっさん(僕と同世代のアラフォー以上)が僕の横を通り過ぎて行った。

 

気づいたこと。

 

まず、デブが多い。

生命保険文化センターのHPによれば、日常的に運動している人は、30代男性で25.9%、40代男性になると18.5%まで低下する。

それでいて、運動していない人に限り、ラーメン大盛(ライス付き)・牛丼大盛(+セット)・ビックマックセットのヘビロテをしているのだから、太らないわけがない。

 

次に、髪型がダサい。

ボサボサと伸びているし、整髪料もつけていない。しかも半数はハゲである。
 

さらに、顔面が汚い。

青ヒゲ・肌荒れ・脂ぎった顔。

 

ここで、僕は少し考えた。

アラフォーのおっさんはチャンスに満ちているのではないか、と。

 

高校・大学時代を思い出してみればわかる。

周りが皆外見で勝負してるから、ライバルが強力だった。

毎月美容室に行って、服にバイト代をつぎこんで、それでも先天的なイケメンに歯が立たないという悔しい7年間であった。

 

でも、おっさんは周りが何もしてないから、ちょっと見た目に気を使えば、あっという間に上位10%に入れると断言する。

「男はデブらずハゲずにいるだけで自然とダンディになりカッコよくなる」とかつて同僚の女子が言っていたが、実はカッコよくなるのではなく、周りが勝手に脱落していくということだったのだ。

 

だから、我々おっさんは、

・近視の人はコンタクトを付ける(長期的にはハードが眼によい)
・鼻毛・眉毛を手入れする
・1ヶ月に1回は美容室に行って髪型を整える(QBハウスでよい)
・ランニング・ジムで身体を絞る(ジムの代わりに自宅で筋トレでもよい)
・体型にあった服を買う(ユニクロ・GUでよい)
・美容系のサプリを飲む
・(軍資金に余裕があれば)ヒゲ脱毛・ボトックス注射・ホワイトニングなどに投資する 


みたいな、当たり前のことを当たり前にやるだけでいい。最後はけっこう金がかかるけど。

僕らはイケメンになる必要はなく、当たり前のことをやっていれば相対的にカッコいい大人になれるのだ。

おっさんだからこそチャンスに満ちていると考えれば、恋愛に注ぐ情熱もより湧いてくるのではなかろうか。

 

今日も街に内科に行くついでに地蔵しに行ってきました。

なんとか1時間で5声掛け。とにかく声を発することが大事かと。

こうやって惨めな思いをし続けることがいつか結果につながると信じている。

ちなみに、急用ができて都内に来ている子と久々の並行トーク。LINEを教えてくれと言うとスマホを一瞬出したのだが、引っ込められてしまう(´;ω;`)

急用があって急遽きたとのことで明日帰るのだと。家族の不幸かなーとか思うとあまり強引にできず。「気をつけて帰ってね」の一言が嬉しかった。

健康的な食生活と筋トレのおかげで、スト値は上がっているので、引き続きがんばる!

 

おしまい